オリンパス E-P3 高速AFの正体? (via 43Rumors)
- kiai_hissatsu
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赤外線をコントラストAFに応用?解らん:43 Rumors | Blog | Olympus patent do show the new AF system and sensor (Infrared is the key?) - http://goo.gl/87tnx
2011-06-29 14:39:15ベイヤー配列素子のR.G.B.G配列の一部をR.G.B.IRにして、GとIRの色収差によるコントラスト差からAFの動作方向を検出してるのか。この手があったか。 http://j.mp/mH20Jy
2011-06-29 14:47:07@matsusaburo えーとね、フジの位相差検出素子同様、素子側にまず細工がしてある。ベイヤー配列はGが四つ組みに二つあるから、その一部をIRに置き換える。赤外線は色収差によりピント位置が異なるから、IRに注目するとGと違う位置にコントラストのピークが来る。それをGと比較。
2011-06-29 14:49:20@matsusaburo 赤外域でどっちに収差が出るかは、どのレンズでも大体遠い側と決まってる。で、色収差が非常に少ない赤外までアポクロマートなレンズではこの手は使えないはず。
2011-06-29 14:50:31@KAZE これ考えた奴頭いいわ。素子単位での細工ってのは私も何通りか考えた(マイクロレンズでの細工とか)んだけど。
2011-06-29 14:51:35だいたいCMOSでもCCDでもIRカットフィルターを噛まさなければむしろIRの方が感度があるくらいのもんなんで、邪険に扱うだけじゃなく活用するってのは賢いわ。
2011-06-29 14:52:58なるほど。RGGB配列のうちGの一つを赤外線にし、可視光+赤外線という波長の違う2種類のTTL光を用意してその差をパッシブAFに応用したような感じという理解でいいのかな。GのカラーフィルタとっぱらうKodakとは真逆のアプローチでAF高速化に寄与したと。
2011-06-29 14:59:08@ataru_mix あとはGの一つをIRにした影響がどれくらいあるかですかねぇ。IRで得られた感度を含めるとすると多分色収差が反映されるけど、今は画像処理でどうにもでなるぜーwww的なもんかなぁと。
2011-06-29 15:25:29@ataru_mix 感度の維持と色収差を補正を両立できる範囲として、あてずっぽで1/2くらいですかねぇ。まぁ明日になればわかるんでしょうけどw
2011-06-29 15:36:37とぅぎゃって気づく点:「波長が違う→屈折率が違う→色収差の出方が可視光と違う」の解説があればもっとわかりやすい。参考:http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~fukuhara/uvir/uvir_chromatic_aberration.html
2011-06-29 15:48:08今回のパテントに関する技術はE-P3/E-PL3/E-PM1には搭載されない模様です。今回は主にLiveMOSのAF読み出しと演算の高速化による地道な努力のたまもの。 http://goo.gl/rg63B
2011-06-30 14:50:40