ねこ溝正史シリーズ
- Ritchie1945
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オープニング
悪魔の手毬唄
里子のいた蔵を掃除しているお幹。そこへ磯川が現れる。里子の四十九日が終わり、嘉平が亀乃湯を青池の親戚から借りて、お幹を湯番に湯治場として残す腹積もりらしいことが語られる。
2020-04-28 18:42:44そこへ入ってくる猫。里子の四十九日にやって来たという。斑が里子の痣に似ていて生まれ変わりのように思うというお幹。ふと、以前からの質問を口にする。警部さんはもしかして女将さんのことが好きだったんじゃないですか。
2020-04-28 18:44:41「あの蔵の中には誰か?」 「この家の娘の里子ちゃんです。体が弱いけぇ、あの中にこもっておいでじゃが」 「寝ついているのかい?」 「いいえ、あの中で保護猫たちのお世話をしとりんさるんよ」 「見上げたもんだねぇ」
2020-07-07 12:18:13うちの裏のせんざいに 子猫が三匹あつまって 一番目の子猫の言うことにゃ おらが在所の陣屋の殿様 飽きちゃったからもういいや 二番目の子猫の言うことにゃ 眠たくなったからもういいや 三番目の子猫は おトイレ前のハッスルタイムで 騒ぐとて返された返された
2020-07-08 18:08:07「磯川さん、あなた猫とリカさんのどちらを愛してらしたんですか」 「…そ、そりゃ、金田一さんをに決まっとるでしょうが」 鳴り響く汽笛(メタファー)
2020-07-08 21:46:25その夕方、金田一耕助は用事があって仙人峠をむこうへ越えた。ちょうど峠のてっぺんあたりで、壊れかけた茶箱に捨てられたらしい茶トラの子猫が鳴いているのに気づき、哀れに思いあやし始めた。猫に夢中だった金田一は、背後を大きく腰の曲がった老婆が通り過ぎていくのに、全く気づかなかった。
2020-07-11 02:20:24お庄屋さんいう人は、とっかえひっかえ8匹の猫を飼っておられましたよ。ただ、飼い方が悪いのか、みんな途中で出て行ってしまってね。でも、5番目に飼っていたおりんちゃんっていう猫ちゃんが、ある日戻ってきてね。最期まで一緒に暮らしていましたよ。お庄屋さんを看取るために戻ってきたんですかね。
2020-07-11 02:32:13@Ritchie1945 金田一「猫は、お…お…おはんちゃんじゃなかったんですね!」 磯川警部「金田一さん。猫は実は双子だったんじゃ!りんりん、はんはんと言ってな……」
2020-07-11 15:27:06獄門島
@Ritchie1945 いつもながら視点が素晴らしい! 了沢とは・・・ シャアでボケかまそうとしたら、すでに組み込み済みとは・・・(笑)
2020-05-02 12:18:21@kz_brother 恐れ入ります。最初は2分の尺で、シャアのセリフオンリーにしていたのですが、いざ流してみるとテンポが早すぎたので、ある程度まともな会話に洗い直して、テンポも遅くしました。いや、2:20のこれでもカットバック多すぎですけど(笑)
2020-05-02 12:21:13