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Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
今頃、togetterのゆうきさんと京田さんのラノベ談義まとめを読んで、あまりの歴史感覚のズレに頭を抱える。リアルタイムでラノベというサブジャンルをずっと追いかけてた人の一人としては、ただただ「昭和は遠くなりにけり」だったりして。(^◇^;)
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
まあ、同じことはありとあらゆるサブジャンルに言えるわけで、例えば映画史にしてもSF小説史にしても、50年代をリアルタイムで経験してる人からしたら、我々が今わりと通説として言ってることが噴飯ものである可能性は常に否定できないつうか……。(−_−;)
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
ジュブナイルからラノベと今言われてるジャンルを明確に切り離したのはソノラマ文庫で、その先駆けはやっぱり高千穂遙、夢枕獏、菊地秀行なんですよー。さらに言うと笹本祐一、神坂一、水野良、火浦功といった人達。先に現象があって、それにあとからラノベって名前がついたわけで。
早見慎司 @laosuu
@Sakai_Sampo ライトノベルの、最近の論調では、昭和にはライトノベルがなかったように言われていますがw。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
そうなんですよね。いやもうビックリです。(^◇^;) RT @laosuu: @Sakai_Sampo ライトノベルの、最近の論調では、昭和にはライトノベルがなかったように言われていますがw。
yoshihiro tsuduki @y_tsuduki
@laosuu @sakai_sampo 「ライトノベル」という単語がちゃんと定着した(初期にはその呼び方を嫌がる作家がいたのでなかなか定着しなかった)のは平成になってからだと思いますけど、ジャンル自体は昭和末期にはありましたね。
早見慎司 @laosuu
@y_tsuduki ジャンルにソノラマ文庫を入れるんだったら、70年代からありますね。秋元文庫は人によって考えが違うでしょうが、73年からです。
yoshihiro tsuduki @y_tsuduki
@laosuu ソノラマの全部がラノベだとも思っていませんけどね。始祖の一つが『クラッシャージョウ』であることは確かですが。
早見慎司 @laosuu
@y_tsuduki 笹本さんの「ARIEL」なんかは、ふつうにライトノベルと言っていいんじゃないでしょうか。1986年から始まっています。
yoshihiro tsuduki @y_tsuduki
@laosuu クラジョウの1巻の初版が77年で、「ヤングアダルト」と呼ばれていたソノラマ文庫を含むジャンルから異質な作品が現れだして(そして良く売れて)ソノラマで徐々にライトノベル的な作品が増えていって、その中にアリエルも含まれていたんでしょう。
yoshihiro tsuduki @y_tsuduki
でも元々の親ジャンルである「ヤングアダルト」を食っちゃうくらい大きくなるには「ドラゴンスレイヤー」の登場を待たなければならなかったと思っていますが。

ドラゴンスレイヤーはスレイヤーズの誤りだと後に訂正されています

早見慎司 @laosuu
@y_tsuduki ソノラマ文庫を興した石井進さんの談話を読むと、「1番を『ヤマト』にしたことで方向が決まった」という主旨ですので、その辺、掘り下げていくときりがないんですが……少なくとも、高垣眸が書いた「ヤマト」のノベライズはラノベではありませんね。
早見慎司 @laosuu
1番というのは、ソノラマ文庫で初めて出た本、ということです。往年のソノラマ文庫は刊行順に番号が振ってあったので、欠番を探すのに便利でした。

縞田理理@ラノン新作 @tanpuck
@Sakai_Sampo  言葉の定義自体が錯綜しているように感じましたね。おなじ名称で複数の事象を語っているからいつまでも平行線。今の中学生に「ブギーポップ」を事前の情報無しに読ませてラノベと判定するかどうか見てみたいです。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
@tanpuck ブギーポップですら、もはやラノベから外れちゃうんすか、今や?(^◇^;)
縞田理理@ラノン新作 @tanpuck
@Sakai_Sampo 狭い定義で捉えられると外される可能性はあると思いますよ。今風の「萌え」はないでしょ? カルト系に分類されてもおかしくないのでは。
縞田理理@ラノン新作 @tanpuck
たぶん、「ライトノベル」と「ラノベ」は既に違うものになっていのでは。
yoshihiro tsuduki @y_tsuduki
それは正しいとおもいます。 RT @tanpuck: たぶん、「ライトノベル」と「ラノベ」は既に違うものになっていのでは。
縞田理理@ラノン新作 @tanpuck
@y_tsuduki そうなんですよね。そして女子向けライトノベルは全般にラノベと認識されてない。
縞田理理@ラノン新作 @tanpuck
(この話はもう5、6年前にブログに書いたんだけど、現在も変わらないというかむしろ悪くなっている>女子向けライトノベル問題)
縞田理理@ラノン新作 @tanpuck
大概のものがそうだけれど、外部から見た場合にその一番上にある表層的なものしか見えず、ゆえにそれが代表のように考えられがち。
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
元々若者向けのジャンルだったわけだけど、まさか作品のトレンドが変わるのに合わせて、ジャンル自体の定義が揺らぎ、さらにそれに合わせてジャンル史まで変化してくるとは>ラノベ。ちょっと他に類を見ない展開かも。(^◇^;)
Mitsuyasu Sakai/堺三保 @Sakai_Sampo
逆に言うと、たとえば、映画、マンガ、アニメ、ミステリ、SFといったジャンル分類では、こういう極端なことは起こりにくいわけで、そこにラノベというサブジャンルの持つ特異性がある、と考えることもできる。という論旨で誰か考察してみて(最後は他人任せ(^◇^;))。
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コメント

nekosencho @Neko_Sencho 2011年6月30日
アニメ風イラストという点では、石ノ森イラストのデューンなんてのもありましたねえ。リアルタイムじゃなく図書館で借りたクチだけど
kingyo @hvc_kn 2011年6月30日
SFの定義論争との既視感が。ちなみにAmazon.co.jpではヤングアダルト、bk1ではティーンズノベルとカテゴライズされていますね。一方楽天ブックスはライトノベルと。
物語 奏多 @k_monogatari 2011年6月30日
この種の話をする時は「同じ"表現"」が人や世代に時代によって「違う"物語"」として読まれたり、反対に「違う"表現"」が「同じ"物語"」として読まれたりする、という事を前提にしないとそもそも議論にならないと思う。
岡一輝 @okaikki 2011年7月5日
平井和正やヨコジュンはラノベになるのかな、っていうか古いスペオペとかも入っちゃうよなあ。古きよき角川映画黄金時代のメディアミックス作品群とかも。作品より、商材としてどうなんだ、という方が明確に定義できるかもしれん。
岡一輝 @okaikki 2011年7月5日
無理矢理、エイヤッ! と線を引くなら、個人的には新井素子氏あたりに……ああそうだよ! ファンロードで『素子姫』とか言ってたクチだよ! 作品の話になるとなあ、黒歴史とか古傷とか血ぃビュービュー噴出すからなあ! ダメ ダメ ダメヨー ダメ ナノ ヨー。
創作文芸サークル時の輪@通販受付中 @Kamimura_Maki 2011年7月6日
この人たちの定義だと、田中芳樹の初期作品、銀英伝とかマヴァールとかアルスラーンとかの辺りはラノベに入るのかなあ、と疑問が浮かんだ。あと宇宙皇子とかのノベルズ系。あれも表紙はマンガ絵だったからラノベの源流と言えると思う。
ネコチャキュービー @NekochaQB 2015年6月19日
ヒロインがむごたらしく暴行されたあげくに死ぬ展開が平然と出てきた朝日ソノラマ文庫は ぜったいにラノベじゃねぇ。ノベルはともかくライトは違う。
ひろ@猫もふ欠乏症 @hiro_h 2018年8月20日
コバルトもカリ城のノベライズを出してたり、朝日ソノラマもガンダムを出してたりしたんだっけ。なので、ライト「も」含んだレーベルだった時代があるのよねw
ひろ@猫もふ欠乏症 @hiro_h 2018年8月20日
わかった、それぞれの時代の中高生世代と、それぞれの時代のラノベがリンクしてるのか。だから、世代交代に連れ、ラノベの中身が変容してゆく。
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