「JGP VS BI」 格差世紀の対決 ――AI時代のセーフティネットは、どちらがふさわしいか?
「MMT」の中には、「JGP」(ジョブ・ギャランティ・プログラム)という、「雇用保障政策」の考え方が含まれています。
対して、「BI」(ベーシック・インカム)という「基礎所得保障」の考え方も、最近は聞いたことがある方が多いと思います。
そこで、前半では、それぞれの簡単な説明をして、後半では比較してみます。まとめ主(私)自身は、BI側の立場に立ちます。最後の方では、なんとAIやロボットまで関係してきます。
しろうと
@sirouto
togetter.com/li/1559456 「政府の債務は国民の資産」だから、いくらでも国債を増やせる、という「MMT」支持者のウソ ――日銀副総裁の国会答弁がその証拠(前回まとめ)
2020-07-15 21:49:27
しろうと
@sirouto
今回、「JGP」と「BI」(基礎所得保障)の対立構図を描き、私はBI側に立ちます。その方が、JGP単独の解説より、分かりやすいから。
2020-07-15 21:54:13
しろうと
@sirouto
「JGP」は、具体的には、政府が全国民に対して、最低限生活できるくらいの(最低)賃金で、対象は無差別、つまり誰にでも職を供給するというもの。
2020-07-15 22:09:03
しろうと
@sirouto
実際たとえば、消費税が0から10%になるまで、約30年かかった(最初に3%になったのが平成元年)ので、単純に考えると、1%上げるのに3年掛かる。
2020-07-15 22:20:14
しろうと
@sirouto
JGPは最低賃金なので、好況時にはより時給の高い仕事に労働者が移動して、縮小するし、不況時には拡大する。と、それに財政支出も連動する。
2020-07-15 22:24:11