日本の組織・責任

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フォーサイト(Foresight) @Fsight

【新着】 きょうで #真珠湾攻撃 から80年。 歴史学者 #森山優 さん『日本はなぜ開戦に踏み切ったのか 「両論併記」と「非決定」』では、日本の #意思決定システム の欠陥を指摘。 日本人が大好きな「両論併記」によって致命的な戦争が決定された fsight.jp/articles/-/484… #日米開戦80年目の真実 pic.twitter.com/FLgU6PJz10

2021-12-08 07:05:00
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リンク 新潮社 Foresight(フォーサイト) 日本人が大好きな「両論併記」によって致命的な戦争が決定された――日米開戦80年目の真実:フォーサイト編集部 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト 会議を何度も積み重ねて、慎重に検討したはずなのに、後になって「どうして、こんなバカげた決断をしてしまったのか」と後悔する――そんな経験を持つ人も多いのではないでしょうか。 80年前に決断された日米… 2
マネー現代 @moneygendai

日本の究極のマネジメントは「バカ殿型」、優秀でなくとも責任はとる gendai.ismedia.jp/articles/-/924… #マネー現代

2022-02-19 05:02:26
リンク マネー現代 日本の究極のマネジメントは「バカ殿型」、優秀でなくとも責任はとる (大原 浩) @moneygendai 欧米を始めとする海外の多くの国々では、歴史的に少数のエリートが無知蒙昧な(とされる)大衆を「指導」するのが原則である。それに対して、日本は優秀な幹部や大衆が「(実務においては)優秀ではないリーダー」を担ぎ上げるスタイルが培われてきた。それが「おみこし型マネジメント」である。 37

「関が原以上の内乱を、山県有朋と川村純義が参謀としてなんとか戦い抜いたことで、明治政府と帝国陸海軍の「リーダーシップ」についての考え方は決定づけられました。総大将は戦いに疎くても参謀さえしっかりしていれば大丈夫、という考えです。
参謀さえしっかりしていれば、総大将はお飾りであるほうが、むしろよい。トップが戦いに疎く、お飾りである方がナンバー2以下が仕切りやすいという、日本独特の「単独のリーダーシップ不要」論の方向にねじれて行ってしまいました。今も、官僚、ビジネス社会で不祥事があるたびに、TVでぺこぺこしながらあまり真剣に反省していそうにない「複数のリーダー」がみっともなく映っていますね」

http://oshimayukinori.hatenablog.com/entry/20130117/1358382384

ultraviolet @raurublock

日本企業、特に大企業のほうれんそうでは、往々にして、「情報をありのまま全部報告してしまうと上層部が無意味に混乱して余計な稼動が増えて事態を悪化させるので、何を報告して何を隠すか上手い塩梅でコントロールする」ことが求められる

2016-04-26 15:24:20
ultraviolet @raurublock

それはつまり、上層部が無能である、あるいは、上層部がこの規模の集団をコントロールするだけのC3&Iキャパを持っていない、ということに他ならないんだが

2016-04-26 15:24:32
ultraviolet @raurublock

そういう構造が「これ絶対ヤバイっすよ⇒(中略)⇒実に順調です」の伝言ゲームを生み出すわけだ。なんだが、じゃあ情報全部共有するフラットな組織ならうまくいくかっつうと、もともと足りないC3&Iキャパが増えるわけでも無いので

2016-04-26 15:24:52
ultraviolet @raurublock

日本型組織って、C3&Iキャパが絶対的に足りてないことを前提に、ピラミッド型に少しずつ情報を隠蔽することで騙し騙し組織を動かそうという思想で作られていて、そこには「一定確率で致命的な情報隠蔽が発生する」ことが不可避であるとの諦観があるんでないか

2016-04-26 15:25:04
ultraviolet @raurublock

「問題が出ていることを上に報告すると、報告した本人が責められる」ような組織は困ったものだが、実際そんなには多くない。しかし、「問題が出ていることを上に報告すると、責められはしないが、上が水平展開とか総点検とか言いだすので、本人以外にまで累が及ぶ」みたいなのは結構ありがちでのう…

2016-04-26 17:52:52
日経ビジネス @nikkeibusiness

【セブン混乱の教訓「忖度文化が独裁を生む」】日本企業が抱えるガバナンス上のいくつかの課題が浮き彫りになった。 nkbp.jp/23UbULM #日経ビジネス pic.twitter.com/tkzG1XAYX2

2016-04-19 07:24:04
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リンク 日経ビジネス電子版 セブン混乱の教訓「忖度文化が独裁を生む」 佃秀昭・エゴンゼンダー社長に聞く セブン&アイ・ホールディングスは本日の取締役会で新たな経営体制を決定する予定だ。セブン―イレブン・ジャパンの社長人事を巡る混乱は、日本企業が抱えるコーポレートガバナンスの課題を浮き彫りにした。最大の問題点は「トップの意向を忖度する文化」だ。 18 users
𝐍𝐓𝐘🌸 @NTYjp

ラジオで駒ナントカさんが「何年も審議会で訴えてきたのに匿名ブログで動くなんて」と嘆いていた。そんなん「いくら体制に擦り寄ってインナーサークルで発言したところで、向こうのアリバイ作りに利用されるだけ」以外に結論づけようがないじゃない。そもそもの方法論が間違ってるんじゃないですか。

2016-03-15 00:05:05
ダイヤモンド・オンライン @dol_editors

[新着記事]責任を取りたくない幹部たちの得意技! 「意思決定ロンダリング」とは何か - 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 bit.ly/1LfVGGC

2015-08-17 06:30:03
リンク ダイヤモンド・オンライン 責任を取りたくない幹部たちの得意技!「意思決定ロンダリング」とは何か 組織の重要な意思決定はこのように行われる。実力者が、最適だと思われる機関を利用し、自分の意思を巧妙に組織の意思に作り替えるのだ。だからシナリオ外の決定はほとんどない。これを「意思決定ロンダリング」と呼んでもいいだろう。 32 users
木下斉 / 「まちづくり幻想」日台韓中で発売中! @shoutengai

そもそも結論は政治側ででていて、それをもとに行政が論理を作り、その論理を地元代表が認証しているように作りこんでいくという流れで、誰もその事業責任を取らないというところに問題があるだけでなく、誰が責任なの?というのが見えにくい集団意思決定モデルになってる。

2015-08-18 10:09:05
木下斉 / 「まちづくり幻想」日台韓中で発売中! @shoutengai

行政マンが悪いという話でもない。政治家が悪いというわけでも、市民が悪いというわけでもない。けど、全員が悪いということでもある。この相互依存、相互了承こそが情緒性の根源でもある。

2015-08-18 10:09:37
不滅の恋人 @ImmotalBeloved

ポスト13 ウォルフレン 日本の政治決断の仕組みについて丸山真男はこう述べている。 〈決断主体(責任の帰属)を明確化することを避け、「もちつもたれつ」の曖昧な行動関係を好む様式。(中略)無限責任の厳しい倫理はこのメカニズムにおいて巨大な無責任への転落の可能性をつねに内包している〉

2012-12-26 11:32:54
しぶちん⏳🌏🧭🔨 @pmagshib

何かあるとそれが「二度と発生しないように」と称して「対策」をされる。でも、そのほとんどは「対策をしています」というポーズに過ぎなくて、実効性はほとんどなく、手間ばかり増える。アホな奴を事後に懲戒するだけで十分なのに。 twitter.com/drinami/status…

2015-08-13 09:01:10
稲見昌彦/ INAMI Masahiko @drinami

東工大の「出張用務等確認書」学会主催者か、他組織からの参加者2名以上のサインが必要。誰も幸せにならない書類がどんどん増えてゆく。 pic.twitter.com/MFru5efipH

2015-08-13 07:11:34
しかのつかさ @sikano_tu

五輪組織委員会みたいなところに名誉職ばかりいて、実務家がいないという感じのことは、他にもあるような気がする。考えてみると大日本帝国の天皇も、権威はあっても実務への影響力はあまりなかったわけで、こういう構造になるのは日本の伝統的特徴なのかな。

2015-09-04 07:46:53

「日本の企業は、まるで公立高校の部活動のよう?

鈴木:
組織論の話ばかりになってしまって申し訳ないですが、『失敗の本質—日本軍の組織論的研究』を授業で扱ったとき、学生から「日本の企業は公立高校の部活動のようだ」という意見が出ました。たまたま集まったメンバーのなかで、それに見合った目標を決め、実力のある下級生がいてもレギュラーに選ばれるのは上級生という温情主義が支配している。」

https://www.blwisdom.com/management/interview/wmlg/item/10281-21/10281-21.html?mid=w529h90400001038290&start=1

「日本のエリートたちは、いざというときに明言を避け、「知らない、忘れた、聞いていない、関与していない」と責任逃れする人が圧倒的に多いのです。国会事故調での聴取を通じて、私は原発のみならず、日本の中枢そのものが「メルトダウン」していると痛感しました。

「規制の虜」はどの国でも起こりえますが、日本には、起こりやすい社会構造があるのです。たとえば、原発問題については、電力会社が地域独占であったことも大きかった。さらに役所、企業などの多くの組織が持つ、固定化された常識も、「規制の虜」を生んでいます。

日本は「単線路線のエリート」が多いのが問題なのです。大半の日本人は、大学を出て企業や役所に就職すると、ずっとその組織に所属し続け、年功序列で出世することが当然だと考えます。」

「そして「単線路線」において出世するためには、「何もしない」ことが最も重要になってきます。

'13年に人気を博したテレビドラマ『半沢直樹』を思い出してください。主人公の半沢は常務の不正を暴き、会社の窮地を救いますが、待っていたのは「出向」でした。結局、日本では異論を言う人間、組織に同化せず自ら行動する人間は左遷されてしまうのです。それがわかっているから、多くの人は異論を言わず、ひたすら上司の顔色をうかがい、前例を踏襲する。

そうして、同じような考えを持つ人間ばかりが残り、意思決定する。その世界の中でどれだけ「優秀」といわれる人が揃っていようと、それでは問題は解決しません。」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/48412?page=3