編集部イチオシ

『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』刊行記念トークイベント@青山ブックセンター(Zoomウェビナー)

2020.7.21に青山ブックセンター(Zoomウェビナー)にて行われた『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』刊行記念トークイベント、「XRの世界で人工知能と人は共存し得るか?」の関連ツイートをまとめました!
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水野勇太(Yuta Mizuno) @mizuno1982

XRにおけるAIは大変面白いテーマ。XR用にセンシングされた情報をAIがどのように処理して、主観視点のユーザーとインタラクションするか。 きっと面白い内容になるので、皆様も是非。 有料ですが映画よりも何倍も面白くて何倍も安いですよー #ゲームAI #哲学 #AI哲学塾 twitter.com/raizo/status/1…

2020-07-20 13:22:50
takako ouchi @raizo

いよいよ、明日! 『人工知能のための哲学塾 未来社会篇』トークイベント@青山ブックセンター【Zoomウェビナー】 社会との関わりから知能を捉えようと試みる三宅陽一郎氏、大山匠氏が、XRの第1人者・藤井直敬氏をトークゲストに迎え、その論考をさらに展開させる。 この鼎談をお見逃しなく!! twitter.com/Aoyama_book/st…

2020-07-20 09:00:00
takako ouchi @raizo

#AI哲学塾 刊行記念トークイベント@青山ブックセンター(Zoom)、始まりました!!

2020-07-21 20:05:04
水野勇太(Yuta Mizuno) @mizuno1982

青山ブックセンターの「人工知能のための哲学塾 未来社会篇」の刊行記念イベント@ ZOOM始まりました!! 人間の本質的知能を扱う医師という立場の藤井先生と、AI開発者の三宅さん、哲学者の大山さんという立場からの鼎談に! 三宅さんの親御さんが医師という新事実が!? #AI哲学塾 twitter.com/mizuno1982/sta…

2020-07-21 20:09:27
takako ouchi @raizo

いきなり、本質的な議論へ。AIをどうやって作るというとき人間を見ればいいんだ(三宅)。医学、人間を探求してきたのではないか。 #AI哲学塾

2020-07-21 20:09:08
takako ouchi @raizo

藤井先生、ポスドクから帰国。自分が脳の中で一番、不思議なものはなにか? 社会性、他者がいるときにうまく立ち回ることが難しかった。その仕組を解明すると少し楽になるのではないか。 #AI哲学塾

2020-07-21 20:12:22
takako ouchi @raizo

未来社会篇、個だけでは足りない。大山さんの案でもあった。知能の形成には他者が必要。藤井先生の『つながる脳』の話へ。#AI哲学塾

2020-07-21 20:10:54
takako ouchi @raizo

社会性はサイエンスに乗りにくいテーマ。外から精密にコントロールできない。 そこにルールがあるのか? 模索を続けて。。#AI哲学塾

2020-07-21 20:13:30
水野勇太(Yuta Mizuno) @mizuno1982

三)これまでの二冊は個としての知能を捉えていたが、今回は社会としての知能を扱う事にした。 三)藤井先生の「つながる脳」という本の中には社会的な脳の話があった。どういう経緯か? 藤)他者の前でうまく立ち回れなかった。仕組みがわかればうまく出来るかと思った。 #AI哲学塾

2020-07-21 20:14:01
takako ouchi @raizo

実験する、社会のコントロールなど、偶然性に大きく左右されるのではないか。一般の実験との違いは?(大山) とりあえず猿を連れてきて、やってみた(藤井)#AI哲学塾

2020-07-21 20:15:45
takako ouchi @raizo

2頭の猿、2頭の真ん中に食べ物を置く実験。最初は自分がボスと思っているが、あるとき彼らの中で関係性ができた。ボスはボスで変わらない。下のほうが食べ物に手を出すことをやめた。#AI哲学塾

2020-07-21 20:17:36
takako ouchi @raizo

本書の大山さんの3章で扱っているが社会的現象学について。社会が発生する=コントロール不可能な他者が現れる、それがパターン化される。このあたり、藤井先生の『予想脳』の話に近いのでは? #AI哲学塾

2020-07-21 20:20:29
水野勇太(Yuta Mizuno) @mizuno1982

藤)餌を真ん中に置いてみたらどうなるかなー?というお試しから、喧嘩する猿→ある時ボスが生じるのを発見して、コレだと思った。 なるほど。 しかし、1:1の関係性がすなわち社会的な関係性になるのだろうか?? #AI哲学塾

2020-07-21 20:20:30
takako ouchi @raizo

2頭の猿、弱いほうは常に弱いわけではない。強いほうが何かに気を取られたとき食べ物を取ったりできる。常に考えて、すきを伺っている。自分たちの関係性を彼らは絶対とは思っていない。瞬間的な文脈を把握し行動できる #AI哲学塾

2020-07-21 20:22:16
takako ouchi @raizo

文脈の共有という、猿の場合、どう共有しているのか?(三宅)#AI哲学塾

2020-07-21 20:23:21
takako ouchi @raizo

猿にとって相対的なもの。そこに参加している猿が全員共有しなければならないものではない。個体が判断する基準があれば、彼らはうまく回る(藤井) #AI哲学塾

2020-07-21 20:24:20
水野勇太(Yuta Mizuno) @mizuno1982

藤)知能の根源はずる賢さだと思った。関係性を絶対化しない。弱い奴は常に弱いわけではない。餌を盗むようなずる賢さがある。 常にそれを実行するかを判断している。 むしろこの点で猿は人間より賢い。 コレはちょっとリップサービスが過ぎてるかも(笑) #AI哲学塾

2020-07-21 20:26:08
水野勇太(Yuta Mizuno) @mizuno1982

人間はズル賢い行動がバレたら、未来に発生する罰(逮捕されるとか、会社で冷遇され続けるとか)を猿よりリアルに想像できるから、悪いことをしない。 この点で人間の方が賢い。…と僕は思うけどな。 #AI哲学塾

2020-07-21 20:26:09
takako ouchi @raizo

猿の社会、高次のコンテキストはあるのか? 人間の場合、偉い人は偉い人で有り続ける(三宅)←人間の象徴化の能力によるものなのでは(大山)#AI哲学塾

2020-07-21 20:26:16
takako ouchi @raizo

概念、観念を知能が持ち始めることはいいことなのか? #AI哲学塾

2020-07-21 20:26:42
takako ouchi @raizo

人間が理想や正義を持ってしまうのがいいことかどうかはわからないが。合理性と関係性の中で積み重ね。後者は環境により変えられる。 #AI哲学塾

2020-07-21 20:28:17
takako ouchi @raizo

文化、猿の場合、群れの中の習慣、固定化する傾向はあるが、個体の中に組み込まれるような文化はない。1つにこれは群れの中の個体の数の違い。厚みが圧倒的に違う(藤井)#AI哲学塾

2020-07-21 20:30:13
takako ouchi @raizo

文化人類学、フィールドワークを始めた=人間の文化、社会をすべて対象にした、ということ。そういう意味で、複雑な要素の中で哲学を考えてみようというのが本書だった。#AI哲学塾

2020-07-21 20:32:27
takako ouchi @raizo

思考実験、無人島で育つ子どもはどうなる? ホスピタリズムの乏しさは未熟な精神発達につながるし、生物としての生存にも大きく影響する。対話、肉体的接触が必要。ではもし、そこにインタラクトできるAIがいたら?#AI哲学塾

2020-07-21 20:36:05
水野勇太(Yuta Mizuno) @mizuno1982

三)無人島のように他者と全く存在しない環境で育った知能は、我々の知能とどう違うか? 藤)フリードリヒ2世の実験で、全く言葉をかけずに育てた子供がいたが、皆死んでしまったそうだ。 マジか…。どうやって死んでいくんだろう…。食事を拒絶して死ぬのかな…? #AI哲学塾

2020-07-21 20:36:44