日本における柔道の死亡事故
【日本の中高生だけが柔道で亡くなる驚きの実態】 強豪他国はゼロなのに日本は「121人死亡」 #東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/364…
2020-07-25 05:40:57日本の中高生だけが柔道で亡くなる驚きの実態 強豪他国はゼロなのに日本は「121人死亡」toyokeizai.net/articles/-/364… しかも121人は学校内での死亡者数で、一般道場やクラブでの死亡者は含まれていない。1983年以降の30余年で121人という数は、柔道で年間4人ずつ死んでいることを表す。
2020-07-26 10:17:28事例:フランスの柔道事故と指導者の資格
1954年8月 ル・モンド紙 「数週間前柔道家チャン・ツンウォンが試合中死んだことから、柔道に関する新法案が12日可決された。この法案は教師資格と道場設備を対象としたもので、柔道教師資格は免許を必要とする。」 →フランスでは一人の死亡事故を重大視して、指導者資格が国家資格にまで整備された。
2018-08-17 00:16:20@4649_seigi @aikiyawara そんなカリキュラムはないし、死亡事故こそ起こってないものの、頚椎損傷による寝たきりとか下半身不随の事故は多いんですよ。例のヤワラの話で2ちゃんの間違ったコピペが流布されて苦々しく思っていたので、あえて書きました。
2013-03-03 22:17:48今はフランスの柔道人口は日本の約5倍の90万人超。フランス柔道連盟(FFJDA)の国家資格は3つの階層に分かれてる。日本とは逆で3級が一番上。資格については次に。 twitpic.com/c8c7g2 twitpic.com/c8c7gi
2013-03-03 22:05:39フランス柔道連盟-FFJDA 指導者資格制度:国家資格ブルベデタ概要 twitpic.com/c8c8af
2013-03-03 22:07:38フランスは柔道事故が無いぞ問題、指導が国家資格だからとかじゃないんだよな。あっちも最下位は柔連資格で初段で取れるのとかだし。戦略的に裾野の広いピラミッド構造を作ってて、裾野では礼儀とか文化として試合も一定期間やらせないというのが肝要で、結果的に生涯スポーツとしての人口も増える
2020-07-27 17:14:12そんな構造でもトップは選抜し抜かれた人材だから強いと。日本はとんがったピラミッドだから極端に言えば最初から競技志向だけ。文化としての面をフランスは残すことが出来て、日本は競技という一部分だけになってしまったというのが違いだと思うよ
2020-07-27 17:17:31柔道稽古での事故
【柔道についての思い出】 中学時代の友人の話です。 柔道部であった彼は熱心な練習家で、その日も夏休みだというのに学校の柔道場に来て、練習していました。 非常に蒸し暑い日で、部員たちは全員、朦朧としながらも乱取りをしていたそうです。その時、事故が起こりました。 (続)
2020-07-27 23:22:10相手の部員が彼を一本背負いしました。本来であれば、背中から安全に落とすのですが、その時は相手も朦朧としていて足に力が入らず、背負いながら膝が着いたらしいのです。 結果、友人は頭から落ちました。ただ、その場では少しフラつくくらいで重症とは思えなかったそうです。 (続)
2020-07-27 23:26:35念のために大事をとって、保健室へ行って彼はベッドで横になりました。一度、目を瞑り……その後は記憶がないと語っています。眠ったというより、昏倒してしまったそうなのです。 次に彼が目覚めたとき、周囲の景色が保健室から変わっていることに気付きました。 (続)
2020-07-27 23:29:56彼は自分が、病院のベッドに寝ていることに気付きました。そして、同時に、手足が上手く動かないことにも。 医師の診断では、脳内出血でした。 すぐに処置をしていれば軽傷で済んだのかもしれなかったのですが、昏倒するうちに出血量が広がり…麻痺を引き起こしました。 (続)
2020-07-27 23:33:06ここまでの話は彼に後から聞いた話なのですが、ここからは私の記憶になります。 突然、仲の良かった友人が登校をしなくなり、連絡も繋がらない。担任に聞いても分からずじまい。 そして、時が経ち、彼が一つ下の学年になっていると聞きました。その衝撃たるや。 (続)
2020-07-27 23:36:12ようやく再会し、事の顛末を知りました。 麻痺になり、学科の履修が難しくなった結果、彼は病院でリハビリに通いつつ、一人でゆっくりと勉学に取り組み、復学したのだと。 社会人になったい今でも付き合いがあり、もはや彼には麻痺は残っていませんが、学年は一つ違ったままです。 (続)
2020-07-27 23:40:14彼曰く「どうしてあの時、無理に練習を続けたのだろう」と。「少しでも危うさを感じた時点で休憩をしていれば」と。 「たったの小さな無理だったのに、人生の歯車が大きく狂ってしまった。元あったはずの人生が夢見に出てきて、涙に濡れながら起きることが今でもある」と。 (続)
2020-07-27 23:45:19