能や雅楽は、昔は演奏速度が今の数倍速かった!まるで別の印象、なぜ遅くなった? biz-journal.jp/2022/10/post_3… pic.twitter.com/lg88FaOdcL
2022-10-08 19:02:02古楽譜の雅楽
時間を凝縮した雅楽の演奏。確かに聴きやすいというか… /雅楽 想夫恋(拍子二まで)~平安時代末期・鎌倉時代の古楽譜にもとづく再現~: youtu.be/q2CQkYTi37M @YouTubeさんから
2014-04-18 12:19:33そう言えば、日本の伝統音楽の雅楽は「昭和初期から現代にかけて…演奏速度が遅くなったらしく、曲によっては明治時代の三倍近くの長さに」 ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%85… は何となく分かる気がする。文化をそのまま保存しようとすると必然的に「遅く」なるのだろう。私は速度を元に戻す方法を考えたい。😌
2019-08-09 13:53:15昨日紹介した、平安時代の雅楽はどんなものだったのか、という話。そういえば有名な録音に明治時代の「ガイズバーグコレクション」があるが、あの中の雅楽も現代よりずっと速い。録音時間のせいという説もあるが、やっぱり速かったんじゃないかな。 jupiter.kcua.ac.jp/jtm/archives/t…
2014-04-17 23:57:26最近一具をしたがる民間団体が多く、理由は昔を知るためだとか。 でも今思えば、平安時代の雅楽って早かったみたいなんですよね。 多分今の約半分の時間でできたんじゃないかな?? 今各団体がやっている一具って、遅いからただ単に明治以降の雅楽を再現してるだけになりますね😳 要はただ長い!笑
2020-07-20 10:55:31平安時代、というか戦国時代あたりに一旦廃絶するまで、雅楽は今よりずっとテンポが速くて、メロディも派手だったんだよな。現行のは明治選定譜によるものだけど、類型化してしまっているらしい。能も今の1/3の時間で上演されていたという説も聞いたことがあるw #ヒストリア
2018-10-24 22:42:52能楽トリビアに「Q94:能の上演時間は昔から同じなの?」を追加しました。 http://www.the-noh.com/jp/trivia/094.html
2011-02-18 17:43:22能楽関連のツイートでよく「昔の能は1曲あたりの時間が短かった」というのを目にするけど、これは今の方が動き・語り・謡が長くなっているという事なのか、それともいろんな演出がついてランチがフルコースになった的な感じなのか、どっちなんだろう。
2013-11-12 19:58:56@kidaka_kun いろんな要因があるとは思いますが、江戸初期にはかなり演出が揃っているようなので、全体的に謡・語リなどがたっぷりになったと考えてます。単純計算してみた例が『岩波講座 能・狂言 I能楽の歴史』の「能時間の推移」に載っていますが、室町期は今の半分ぐらいだったと。
2013-11-13 07:27:38@kashiwagiyugehi なるほど。「単純に昔の能楽師が早口だったというわけではないよなぁ」とは思っていたのですが(苦笑)倍速スピードで上演される能もそれはそれで見てみたい気はします(爆)
2013-11-13 10:56:11@kidaka_kun 一度、横浜能楽堂の企画公演で「秀吉がみた能」と銘打ち、安土桃山時代の資料に基づいて、上演時間や謡の節、着付など復古した形で再現試演されたことがあります。ビデオは見ましたが、かなりさらさらと流れるような謡でした。囃子は今のをそのまま早くしたものでしたが。
2013-11-15 10:35:47@kashiwagiyugehi 能はまだ数えるほどしか見ていないのでよくは解りませんが、謡がさらさらと流れるような、ということは何となくその曲の全体的な印象自体も少しライトになるような気がしますが。
2013-11-15 13:46:59@kidaka_kun 「秀吉がみた能」で演じられたのは《卒都婆小町》でしたが、拝見した印象は随分異なりました。江戸時代初期に喜多流の祖・七大夫長能が《関寺小町》を「あまりにしたるく」演じたという理由で閉門になる事件がありました。ゆっくり演じたという意味だと思います。
2013-11-15 16:09:33@kashiwagiyugehi やはりいつの時代も急激な変化を起こすと荒れやすいという事でしょうか(苦笑) 時代の流れで少しずつ長くなっていったという感じなのでしょうね。謡のテンポが速いとより音楽的、ゆっくりだとより情緒的・情念的というようなイメージがあります。
2013-11-15 16:15:00『能楽タイムズ』4月号、今年90歳を迎える小鼓方幸流・曽和博朗さんのインタビューがとてもよかった。昔の思い出、プロとしての自負、そして今の能楽界について。初代鼓堂の「囃子方は屏風のようでないといけない」という話や、最近のお能は一曲の時間が長くなりすぎているという話なども興味深い。
2015-03-31 23:13:40「能ときくと、ゆっくりした動き、低くうなる声などを想像してしまう。だが、しかし! 足利義満や世阿弥の時代、能のテンポは今の2~3倍速かったという衝撃の研究があるらしい。」 ⇒世阿弥の時代、能は今の2~3倍の速さだった? 遅くなった理由を研究者に聞いてみた intojapanwaraku.com/culture/208883/
2022-09-23 00:16:20「竹本幹夫先生。秀吉の時代の資料を集め、当時の速いテンポとメロディーの能を復元した経験がある先生だ。」 「竹本:室町時代は、1日に10番も演目をやっていたんですね。演目の組み合わせや上演順のことを「番組」といって、開演時刻と終演時刻が書かれた記録が残っているんです。」
2022-09-23 00:18:04「竹本:開演時間を演目の数で割ると、2~3倍のテンポだったと推測されます。1つ1つの細かい時間はわからないのですが、おそらく30分で終わる演目もあったでしょう。しかもシテ(主役)がずっと同じ場合もあったんです。」
2022-09-23 00:18:05