『週刊少年ジャンプ』2020年35号感想

瀬和ヒロ @umki23340

#今週のベスト3 1.チェンソーマン第79話『キャッチボール』 2.呪術廻戦第116話『渋谷事変㉞』 3.ブラッククローバーページ259『暴れ牛のユニゾン』

瀬和ヒロ @umki23340

チェンソーマン、地獄。

瀬和ヒロ @umki23340

#チェンソーマン 死の間際に精神世界のアキ君が直感的にデンジの涙を感じ取ってるのが辛い…。見えてる世界は違うのに、どうしてそういう本質的な部分は正確に受け取れてしまったんだ…。読者の目線だとデンジがそれだけ「アキ君の事を大切に思っていた」って察せれてしまって悲しいです。

瀬和ヒロ @umki23340

#チェンソーマン 精神世界アキ君の「そうだった…オレ…キャッチボールがしたいんだった」は、どういう意味のシーンだったんだろう。アキ君が幼い頃に感じていた大切にしていた初心を思い出した…的なシーンなのかな。何だかもう取り返しがつかなくなっている悲劇を強調しているようで切なかったです。

瀬和ヒロ @umki23340

#チェンソーマン 覚悟してたけど、ついにアキ君が死んでしまったぁぁ…。初期から日々を積み重ねてきた主人公の相棒的な立ち位置のキャラだっただけに、到底受け入れられそうにない…。デンジのチェンソーがアキ君の体を見るも無惨に貫いていて、生存ルートがもう全くないって痛感させらる絵でした…。

瀬和ヒロ @umki23340

#チェンソーマン 未来の悪魔が予言していた「アキ君の最悪の死に方」…それは「アキ君にとって」ではなく「デンジにとって」という真実は面白いミスリードだったなぁ。アキ君自身が自ら悲劇に突っ込んでいきそうだったからかな、意外に「デンジにとって」って方の可能性は盲点だった。

瀬和ヒロ @umki23340

#チェンソーマン バッドエンドって自分はあんまり好きじゃないんだけど、そう思う一番の理由って「それまで積み重ねてきたものが全否定された」ように感じるからなんだけど、チェンソーマンはバッドエンドでも「そうする為に意味のある積み重ねだった」って思えるから面白いな…。

瀬和ヒロ @umki23340

鬼滅とか進撃は結局主要キャラは死なないし、チェンソーマンのキャラクターの殺し方がダントツで好き。俺が読みたかったのはこれだった。

瀬和ヒロ @umki23340

#呪術廻戦 漏瑚vs.宿儺、戦闘がダイナミックで迫力あって面白かったです！冒頭から建物を破壊してる？すげー絵面、その後お互いの技を発動する際の構えを大ゴマ使って描写→それぞれ相手に放つ直前のポーズがカッコイイ！良い意味で呪術廻戦じゃないようなファンタジー的な超能力の派手さがあった…！

瀬和ヒロ @umki23340

#呪術廻戦 こういう敵達の情が伺えるの好きなんだけど…。彼等あくまで利己的に生きてる印象があったから、不意をつかれた尊さだった。それぞれの名前を呼んで一言謝罪する漏瑚も、漏瑚を励ます花御も好感度が上がる。「生まれ変わってもまた会いたい」と言えるなんて想像以上に深い絆だったな…。

瀬和ヒロ @umki23340

#呪術廻戦 漏瑚は最初期から登場してたにも関わらず、相手が悪かったばかりに負けてばかりだった。設定的には強キャラなハズなのに強い印象は薄くてずっと引っかかる思いがあったから今回宿儺が「オマエは強い」と認めてくれたのがめちゃくちゃ嬉しかったな…！漏瑚にとって何よりの賞賛だったと思う。

瀬和ヒロ @umki23340

#ブラッククローバー アスタ&ヤミの共闘！！客観的に見てるフィンラルの「こんな状況なのに楽しそうにも見える」って説明が良かったですねー。お互いが自分の出せる全力で戦っているのに根本的に通じ合えているからか、コンビネーションバッチリでこっちもノリに乗って楽しんで読めた…！

瀬和ヒロ @umki23340

#ブラッククローバー 決着の瞬間もカッコ良かったです。アスタの剣が封じられどうしようもなくなったところで、ヤミの剣をアスタが握るバトンパスが熱かった…！団長の武器をアスタが使うなんて、夢のような組み合わせだ…！主人公を引き立てつつ一人じゃ勝てなかったってバランスも良かったです。