たこの木ボット

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たこの木ボット @takonokibot2

「困難事例」と支援者たちは言うが、「困難な状況」の中で暮らす障害当事者たちの存在を、支援者たちはどれほどイメージできているだろうか? 無自覚に私たちの価値観や世界観をそのままに、当事者に向けて評価していないかと意識してみる。 #takonoki2

2020-09-30 00:11:50
たこの木ボット @takonokibot2

「そんなことで他人にあたり散らすな!」という支援者の言葉は間違ってはいないと思う。でも「では、この気持ちをどうしたら良いの?」と返せば、「自分で考えて」と言われ、「どうしたら良いかが解らない」のであたり散らすしかないかもしれない当事者の立場。 #takonoki2

2020-09-29 21:11:44
たこの木ボット @takonokibot2

移動支援の利用法⑧:様々な経験を奪われてきた障害当事者。時に、担い手の用事に利用者が付き合うことで、「次は自分の番」と思い描く機会になっても良いと思う。(本来はヘルパーでなくても良いことだが、なかなかあり得ない機会なので) #takonoki2

2020-09-29 18:11:55
たこの木ボット @takonokibot2

相手と「距離を測る/距離をとる」ためには、相手を知り自分自身を知る必要がある。自立生活支援を担うとは、暮らしという場面で常に当事者と自分自身の位置を意識する事が必要なのかもしれない。 #takonoki2

2020-09-29 15:11:47
たこの木ボット @takonokibot2

支援者間で当事者情報を共有する事は大切。ただ、その情報は個々の支援者の価値基準に依拠している事を意識する必要がある。 #takonoki2

2020-09-29 12:11:59
たこの木ボット @takonokibot2

周囲が知的当事者の自己選択を迫るのは簡単。簡単故に当事者の側は、とにかく答え出さざるを得ない。当事者が自己選択した事を明らかにするのは非常に難しく、たとえ明らかになってもその後の支援が大変なので、容易に解らないことにされる。 #takonoki2

2020-09-29 09:11:45
たこの木ボット @takonokibot2

支援の限界はあると思う。でも、先に限界を定めれば自ずと人を切ったり分けたりせざるを得ない。でも、限界を定めず取り組めば、なんとかなったり新たな手立てや発想が生まれるように思う。 #takonoki2

2020-09-29 06:11:47
たこの木ボット @takonokibot2

「行動障害」が激しい当事者。常に激しいわけではないはず。ならば、落ち着いている時やスムーズにことが運んでいる時に、その理由を考えるように努めれば、「行動障害」を招く理由も解るかもしれない。 #takonoki2

2020-09-29 03:11:40
たこの木ボット @takonokibot2

重度知的当事者たちから出される要望は、 当事者の希望か? 支援者に対する気遣いか? 支援者の好みに合わせたものか? その違いを見極めるのは意外に難しい。 しかし、無自覚に「要望は要望」として受けている介助者が多い。 #takonoki2

2020-09-29 00:11:49
たこの木ボット @takonokibot2

状況をのみ込むのに時間がかかる当事者。のみ込めた瞬間に終了。のみ込むまでの間の当事者の様子で周囲が判断すると、次回から参加が許されないというという事が起こる。 #takonoki2

2020-09-28 21:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

「迷惑をかけない」「争わない」「優劣をつける」と言った条件付きの多様性は、多様性とは言わないと思う。 #takonoki2

2020-09-28 18:11:49
たこの木ボット @takonokibot2

誰にでも解りやすい仕組みや文章ややり取りを懸命に思考する事は大切。ただ、どれほど解りやすくしても解らない人やこちらの意図とは違う受け取り方をする人が存在する事を忘れると、懸命に思考した分、現れた結果によって当事者の側を責めてしまう。 #takonoki2

2020-09-28 15:11:52
たこの木ボット @takonokibot2

当事者が継続した支援を受けられるように、制度化/事業化することが必要。その多くは担い手たちの事を中心に考えて設計されるが、制度や事業によって当事者の暮らしが「管理されない/管理しない」事も合わせて作る必要があると思う。 #takonoki2

2020-09-28 12:11:55
たこの木ボット @takonokibot2

「その人の障害にあった関わり方」ではなく「その人にあった関わり」だと思う。さらに言うなら「その人との付き合い」という事だと思う。障害を理解できるまで待っていたら、いつまでもつきあえないと思う。 #takonoki2

2020-09-28 09:11:51
たこの木ボット @takonokibot2

当事者支援を担うためには、より多くの情報が必要だと思う。 しかし、多くの情報を得ること以上に、得た情報をどのような価値観で使うかを考える方がもっと重要だと思う。 #takonoki2

2020-09-28 06:11:42
たこの木ボット @takonokibot2

良からぬ行動を取る当事者には、それを引き起こす何らかの理由がある。その理由を他者が語れば「分析」「研究」として積み重ねるが、本人が語れば「言い訳」となって周囲の「追及」が積み重ねられる。 #takonoki2

2020-09-28 03:11:38
たこの木ボット @takonokibot2

周囲は当事者自らの想いを聞こうと質問を投げかける。懸命に考え応える当事者。 懸命に考えているのは、自分の想いではなく「周囲が求める答え」だったりする。 #takonoki2

2020-09-28 00:11:48
たこの木ボット @takonokibot2

私たちにとって「一言いえば済む」という事柄も、その「一言」が言えないために困難な状況に陥っている人たちがいる。ただ、本人が困難な状況という認識がなかったり、そもそも必要と思っていない場合があるのでややこしい。 #takonoki2

2020-09-27 21:11:44
たこの木ボット @takonokibot2

「その人の障害にあった関わり方」ではなく「その人にあった関わり」だと思う。さらに言うなら「その人との付き合い」という事だと思う。障害を理解できるまで待っていたら、いつまでもつきあえないと思う。 #takonoki2

2020-09-27 18:11:56
たこの木ボット @takonokibot2

「個々の障害者・児を支援する」事と「個別に障害者・児を支援する」事とはまるで違う。 なぜなら、個々の障害者・児が求める支援は異なるが、異なることを理由に個々人を別々に支援するのは違うから。 #takonoki2

2020-09-27 15:11:52
たこの木ボット @takonokibot2

「やらない」と「やれない」は全く違うが、私たちにとって「簡単な事」と思えるものほど「やらない」と言う本人の意思として受け止め、私たちは当事者の「やれない」理由を解かろうとしないように思う。 #takonoki2

2020-09-27 12:11:57
たこの木ボット @takonokibot2

知的や発達系の当事者との会話の中で生まれる双方のズレや誤解。その原因は、主語を省いて会話することにあるかもしれない。面倒でも常に主語をつけて会話すれば、相手とのズレや誤解はかなり解消できるように思う。 #takonoki2

2020-09-27 09:11:47
たこの木ボット @takonokibot2

立場や課題や事業によって当事者支援を担うと、自らの役以外の事に関心を抱く必要はない。 逆に人と付き合い続けるために必要となる事を考えれば、不要なものには関心を寄せないが、必要とあれば立場を度外視し、課題と向き合い、解決に向け必要な事業と付き合う事になる。 #takonoki2

2020-09-27 06:11:40
たこの木ボット @takonokibot2

当事者のできない事を支援するなら、支援者自身のできない事を知り、他者に委ねることを考える必要があるかもしれない。 #takonoki2

2020-09-27 03:11:39
たこの木ボット @takonokibot2

障害当事者自らが判断できないのは、私たちが思う以上に判断材料が多過ぎたり、少な過ぎたりして判断に戸惑っているだけかも。そして、その状況を知らない支援者たちは、自らの常識を持って判断を急かし、ますます当事者自身が判断することを困難にしているのかもしれない。 #takonoki2

2020-09-27 00:11:49
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