メサイア考察まとめ(黒瀬による考察) 2021.7.10更新
- kurose_noir
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鉄の掟を唱えることは、決意の証。 チャーチ卒業の時に唱えるのは、これから待つ世界へ飛び込む決意と覚悟と、メサイアへの想いの再認識。 その他、誰かが自分の大切な人に銃を撃つ時にこれを言うのは、覚悟を決めるため。迷いを断ち切るため。
2020-05-16 13:55:59有賀が間宮を撃つシーン。 自分のメサイアを、自分の手で殺さなくてはならない。唯一無二の、自分の半身を。 生半可な気持ちと覚悟じゃ、やれない。 だから彼は、心を落ち着け、覚悟を決めるため、鉄の掟を唱えた。
2020-05-16 13:58:32あと。メサイアは、恋人なんてもんじゃないと思ってる。 だって、片割れでしょ?半身でしょ?魂を分かつ者、でしょ? 友人とか恋人とか、そんな赤の他人の繋がりじゃない。そんな、脆い関係じゃない。
2020-05-18 16:41:57やっぱり、有賀加々美間宮は、3人で1つのメサイアだと思う。 歪だし、それをメサイアと呼んでいいのかは分からないけど。 有賀と加々美、有賀と間宮はメサイア。有賀と間宮のが、メサイアであると言えるほど堅牢な絆がある訳じゃないかもしれないけど、それでもそこには、切れない絆がある。
2020-05-19 00:36:15だって、有賀にとって間宮は、自分を変えてくれた、大切な存在なんだよ?そして、間宮も亡くなる直前、人間に戻してもらった。他のメサイアとは違うし、変わってるけど、それでも彼らはメサイア。
2020-05-19 00:39:58加々美と間宮。 彼らはメサイアではないけど、関係はある。 自分のメサイアの目線の先には、常にお互いがいて。 有賀も卒業の時に言ってたじゃん。間宮と一緒に、卒業だって。
2020-05-19 00:42:17片方が死んだら、もう片方も死ぬ そんな約束、白崎悠里メサイアはしていた。 実質、悠里は脳はネクロマンサーと融合して生きているとはいえ、体としては死んでいる。 それなのに、何故白崎は「淮斗は俺との約束を守った」なのか。 「ネクロマンサーの中で」悠里は生きている。
2020-05-31 16:58:47だから、「淮斗は生きてる」「淮斗は俺との約束を守った」ということになるのだろう。 ある意味ずーっと一緒にいられるから、ふたりにとってはある意味、最良の結果だったのではないか。サクラになったら離れ離れになる、それさえも嫌だ!と鋼ノ章で言っていたから。
2020-05-31 17:01:28確かに、これでもう離れ離れにはならない。 けれど。もう一生、悠里は悠里淮斗として、悠里淮斗の体で白崎に会うことは出来ない。ネクロマンサーと融合した、ネット上の存在の悠里淮斗としてでしか、会えない。 ハッピーエンドに見えて、バッドエンド。 バッドエンドに見えて、ハッピーエンド。
2020-05-31 17:04:14どちらが正しいのかは分からない。 周りが思うことと、彼らが思うことは違うから。 それでも。本人たちが、それでいいなら、僕もそれでいい。
2020-05-31 17:05:30珀鋭利、卒業後もちょくちょく会ってそう。 というか、お互いが同じ地域で任務してたら、さりげなーく相手を助けに行ってそう。 特に珀が。
2020-06-09 11:28:28メサイアシステムの本当の意味にだって、気付いているかもしれない。それでも口に出すことは無い。 自分のすべきこと、自分の役割を分かっているから、絶対相棒は生きてるという希望と信頼と自信があるから、いつか零杯の日は来る、零杯の日が来たら、お互いや同期とも会えるって信じてるから、
2020-06-27 22:30:55そして、不確定で、確実性のないそれらだけを頼りにどんなことも乗り越えられる精神の強さと絆があるから。 だから、いくらメサイアシステムが、サクラが狂わないためのものであろうと、離れても魂は一緒という事が詭弁だとしても、彼らはサクラとして活躍している。
2020-06-27 22:36:03他のメサイアに比べてドライに見えるけど、その裏には、様々な心の支えと相手が生きているという確信、絆、2人の精神の強さが隠れている。
2020-06-27 22:39:24「零杯の日」 颯真と柊介について話す際、1番重要なものと言っても過言ではないと思う。 他のメサイアに比べて、精神が強くて、大人で、どこよりも自立している。 珀鋭利は度々会っているようだけど(メサイアは、接触してもいい例外だから)、ここは絶対に、共同任務にでもつかない限り、多分会わない。
2020-06-27 22:42:39一人のサクラとして任務を共にすることはあるかもしれないけど、プライベートで会うことはない。 だから、2人が次に会うのは、零杯の日だということを、2人とも候補生の頃から分かっていた。 だから、零杯の日にな。零杯の日まで。と。 2人の生きる意味のうちの一つは、零杯の日にあるのかもしれない。
2020-06-27 22:45:16零杯の日になれば、柊介に会える。颯真に会える。だから、自分は生き続けるし、相手も生き続けているはずだ。 そんな想いで、いると思う。 大人で、真面目で、依存的ではない2人だからこその生きる意味で考え方なんだろう。
2020-06-27 22:47:32颯真柊介の卒業ミッションの舞台の時だけ、零杯の日について、詳しい言及があるんだよね 零杯の日って、こんなやつだよな、確か。あぁ。零杯の日に、また会おう。 と。 前にも言ったけど、2人が1番、この日を待ってるんだよなぁ
2020-06-29 20:38:40有賀・加々美・間宮のメサイアと、万夜・レネ・小太郎のメサイアは、少し在り方が違う。 前者は、有賀を人間に戻したのは間宮、今の有賀を作ったのは加々美だから、間宮という存在を心に留めながら、ある意味それを越えてくって感じかな。
2020-07-02 12:08:54