クレイ・シャーキーの『Cognitive Surplus 認知余剰』を読んだ。

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al (⃔ *`꒳´ * )⃕↝ sinceK @alsinceke

最近になって、ようやくインターネットってすごいんじゃないか、世界へのインパクトが、と思うようになって、今さら梅田望夫の『ウェブ進化論』(2006年)を読んでみたりした。クレイ・シャーキーという人の『Cognitive Surplus (認知余剰)』(2010年)なども読んだ。

2011-07-03 15:58:13
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クレイ・シャーキーという人の『Cognitive Surplus (認知余剰)』(2010年)http://t.co/VK4jMit を読んでおもしろかった。この人のTED講演はhttp://t.co/jyas0EW

2011-07-03 15:58:55
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クレイ・シャーキー『Cognitive Surplus (認知余剰)』(2010年)はオプティミスティックなインターネット礼賛本だと思って読み始めたら、読み応えがあった。ウェブの負の側面についてもちゃんと考察しているし。『Patientslikeme』など具体事例も興味深い。

2011-07-03 16:01:20
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Cognitive Surplus(認知余剰)の概念については英語Wikiに説明あり。http://t.co/LfpWEnA 20世紀のテレビ視聴と、産業革命時のイギリスのジン(お酒)ブームが構造同じだと。テレビ視聴に向けられていた認知余剰が今、ウェブのほうへ注ぎ込まれていると。

2011-07-03 16:05:47
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クレイ・シャーキーが憂慮するのは集団が動く時の「負の感情」の側面。Lolcatのような例http://t.co/hof0K4v はcommunal value(共同体的価値)を生み出した。しかし、不特定多数を益する、civic value(市民的価値)も重要だ、と。

2011-07-03 16:08:29
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ツイッターでつぶやいていて、ときどき不安になったり徒労感感じたりするのは、こんなこと延々とやっていて、いつか価値や意味が生まれたりするのかな? ということ。ひとりでは意味ないけど、全体のネットワークでの「認知余剰」の増幅が、ときどき「いいこと」につながれば嬉しいのだけど、、、

2011-07-03 16:11:19