新型コロナに感染してから回復するまでの、感度、感染力、PCR陽性期間、特異度の変化
話題の特異度との関係で言うと、無症状者へのPCR検査では、陽性的中率は常に低いのに対して特異度は市中感染率に影響されて変動する。感染率が低い場合は特異度100%に近くなるが、高くなると偽陽性が増えて特異度は下がる。
2020-05-28 16:34:12新型コロナに感染してから回復するまでの経過の中での、感染力、PCR陽性率、偽陽性の変化についての図を少し修正しました pic.twitter.com/JtKDFICx1N
2020-08-12 18:17:24@shu_n148 あと、貴方のトップに固定されている図も間違っております。RTPCRは通常の検査とは異なり、その図のようには決してなりません。
2020-08-09 22:22:40@iina_kobe 図はPCRの精度を非常に高いものとして描いています。ウイルス量は発症前後が最も高く平均潜伏期間は5日間とされていますから、感染当日の陽性率は0に近く5日間以内に急速に100%に近づくと考えました。それでも感染直後には偽陰性の期間があり、無症状者に行った場合の感度は高くないと考えます。
2020-08-10 04:06:38@iina_kobe また、感染力は10日程度で無くなると言われています。しかし、入院患者の退院基準にPCRが必要だった頃は、症状消失後もPCR陽性が出続けて1ヶ月以上退院できない人が続出しました。これらは、RT-PCR的に正しくても臨床検査としては偽陽性の弊害が大きかったと考えられます。
2020-08-10 04:08:34@iina_kobe そのため現在は発症後10日でPCRを行わずに退院となり、就業制限も解除されます。発症日のわからない無症状者にPCRを行うと10日以上経過した「偽陽性者」をみつけてしまうので、陽性的中率は低くなります。
2020-08-10 04:10:59@iina_kobe 感染日、発症日がわからないことにより生じる「偽陽性」の問題を克服するためには、2週間毎程度の頻回定期検査を行えばいいと考えています。頻回PCR検査で陽性なら臨床的にも陽性と判断可能、つまり、陽性的中率高くなります。
2020-08-10 04:19:30@iina_kobe 有症状者の検査体制拡充、接触者調査の強化の次は、夜の街、介護施設関係者など常に高いリスクに晒されいる人たちへの頻回定期検査を行うのがいいと考えています。無症状者への無差別検査は本当に抑え込めた後の安心アピールとして行えばよくて、武漢の全員検査は理にかなっていたと思います。
2020-08-10 04:22:36@shu_n148 RTPCRは感染性の有無を調べるものじゃないので当たり前です。感染性の有無を調べるには細胞使った検査が必要ですよ。目的に沿った検査をしない方が悪いんですが。
2020-08-10 07:26:35@shu_n148 偽陰性というのは、一度陽性となった人が「感染しているにも関わらず陰性になる。」という事なのですが、最初から偽陰性というのはどういう意味でしょう?RTPCRよりも精度良く陽性を検出できるものがあるのでしょうか? また、どうやって感染直後の人を見つけ出すのでしょうか?
2020-08-10 07:24:13@iina_kobe 偽陰性というのは、感染成立直後の病原性や感染力を潜在的に秘めているものの検査で検出できない期間に検査した場合も起こると思います。これは、RT-PCRの精度を否定しているわけではありません。感染したその日や翌日でも診断が正確に可能なら、濃厚接触者の健康観察は不要になります。
2020-08-10 08:38:36@shu_n148 私はRTPCRやってましたが、貴方はどれくらいやられてましたか? 貴方のろんはほぼ推論のようですが、どのような論文や知見に基づいてますか? 偽陰性や偽陽性などの意味を正確に理解していない感じですが。 偽陽性や偽陰性は一回の検査では確認できないことをご存知でしょうか?
2020-08-10 07:15:22@iina_kobe RT-PCRはやったことないのでそれ自体の精度は信頼しています。偽陽性は0、偽陰性は検体採取の問題があるため0ではなくても少ないと考えています。平均潜伏期間や感染力保持期間は一般的に受け入れられているものです。
2020-08-10 07:52:56@shu_n148 なら、考え方の違いですね。私の考えは下記に書きました。 iina-kobe.com/entry160/ iina-kobe.com/entry159/
2020-08-10 08:04:36@iina_kobe 感染してから発症するまでの間に、診断不可能から診断可能にかわるポイントがあり、RT-PCRはそれを正確に診断可能だと思いますが、診断可能ポイントは症例毎に差はあると思いますので、-5~0日の間で急速に「感度」が上昇するカーブを描きました。
2020-08-10 08:15:44@iina_kobe 最近は4日前から感染させる例もあるそうなのでもう少し緩やかな立ち上がりかも知れません。無症状接触者の検査が増えてきたので、身近なところでも初回検査陰性後の観察期間中に発症する例はでています。偽陽性、偽陰性の言葉の使い方の問題ではないでしょうか
2020-08-10 08:16:18@iina_kobe 推定ですね。濃厚接触歴確認→PCR陰性→自宅での健康観察期間中に発症なら、明らかになっている濃厚接触時に感染したと推定できると思います。無症状でPCR陰性を確認すれば2週間の観察も不要という考えですか?私は最終接触から3日待ってPCR陰性を確認すれば解除でもいいのではとは考えています。
2020-08-10 09:03:40@iina_kobe 3日は言い過ぎですね。コロナの潜伏期間は14日くらいまであり得るので、10日目あたりまでの検査には偽陰性が起こり得ますね。10日目まで待てないので、初回検査後の観察は必要ですね。2回やれば少し短縮できますが。
2020-08-10 09:09:19@shu_n148 そもそも、感染成立後、2日でウイルス量は検出できるレベルになるし、無症状感染者と有症状感染者のウイルス量には違いはほぼない。との論文もあるので、貴方の妄想では? 無症状=ウイルス量が少ない と考えてません?
2020-08-10 09:13:04@shu_n148 濃厚接触歴確認→PCR陰性 この間の日数は?2日以上あったのでしょうか?なかったのなら、検査日を間違えてるだけです。 また、そんな事例が実際にあったのならニュースになっているはずなのでお示しください。妄想じゃないですかね?
2020-08-10 09:07:10@iina_kobe 接触後2日開けるルールは知りませんでしたが、それは2日以内に検査すれば偽陰性が出るということですよね。それは私の考えと同じです。接触者への検査はやるべきと考えています。一方で接触歴のない無症状者には接触後2日以前が混ざりますから感度は低くなります。 twitter.com/shu_n148/statu… twitter.com/shu_n148/statu… pic.twitter.com/9CLSnRgeBW
2020-08-10 14:10:27・判明した濃厚接触者にはアプローチでき次第、すぐに結果の出る抗原検査を行い、陰性ならPCR ・陽性者について更にクラスター調査 ・陰性でも検査日が最終接触日から5日以内なら3日後に再検査 (2回陰性確認すれば2週間の自宅隔離は不要になるかも)
2020-06-01 19:29:32・判明した濃厚接触者にはアプローチでき次第、すぐに結果の出る抗原検査を行い、陰性ならPCR ・陽性者について更にクラスター調査 ・陰性でも検査日が最終接触日から5日以内なら3日後に再検査 (2回陰性確認すれば2週間の自宅隔離は不要になるかも)
2020-06-01 19:29:32@shu_n148 その両方とも、検体採取時期のミスですね。検体採取した人が悪いです。二例目なんかは1回目はそもそも感染してなかった可能性の方が大きいです。どちらも偽陰性ではないです。 何度も言いますが、偽陰性は、「感染確定者が、検査をして陰性となるもの」です。
2020-08-10 14:28:33