【タイバニ】バニーの打って変わったデレを強いて重く分析してみた
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unigameirino
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うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
14話のバニーをデレっぱなしというのは簡単だが、ここに彼が孕んでいる大きな問題が見え隠れしていますね。あっ、孕むってそういうことじゃないんだからねっ！
2011-07-04 23:28:13
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
虎徹も指摘していましたがバニーには友達がいません。4歳の頃に両親を亡くしてから20年復讐フェスティバルにかまけ、まともな感受性を養うための人間関係を作らず、精神が幼稚なまま大人になってしまったといえます。
2011-07-04 23:28:33
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
バニーと個人的な人間関係を築いている人間を作中であげますと…両親存命中から世話をしてくれていた家政婦サマンサ、また両親を亡くした後まだ小さかったバニーに心を配ってくれていたマーベリック、このくらい。
2011-07-04 23:31:38
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
バニーと折り紙の母校のエピソードもあり、その中でバニーの在学中の思い出話が出ていましたが、憧れの対象だったことだけが語られ、学友の話は一切出ませんでしたね。バニーの青春時代がボッチだった事の証明はこれで十分かなー。
2011-07-04 23:33:22
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
バーナビーにとってサマンサやマーベリックは心からの感謝の対象ではありますが、言ってしまえば「何かわかんねーけど自分の事世話して保護してくれる大人」にすぎないのです。
2011-07-04 23:38:45
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
一方虎徹さんは最初は嫌々組まされたタッグであったとはいえ、大人になって判断力を身につけたバーナビーが、はじめて主体的に信頼する事を選んだ相手です。持ちつ持たれつの人間関係を築く社会的な快感(変な意味じゃないよ。Hなのはよくないとおもいます！)を知った相手が虎徹さんという訳です。
2011-07-04 23:43:14
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
現在デレ100％な状態のバニーですが、これは単なるツンデレのデレとは言えないのです。人間関係を築く社会的な快感、このエクスタシーが続いちゃっている状態に過ぎないように見えます。
2011-07-04 23:49:09
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
通常はこの快感を中学生～高校生頃には体験し、その後訪れるすれ違いや絶望を経て、成人する頃には打算的な人とのかかわり方・距離のとり方を学習しているものですが、バニーはその辺ができていない。精神が幼稚なまま大人になったとはそういうことです。
2011-07-04 23:52:21
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
1クール時の「僕に構わないでください」「あなたの事を信用していません」「これからは僕一人でやります」はい、完全に厨房ですね。
2011-07-05 00:03:47
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
また2クール目第1弾の14話、虎徹さんの言動を全く疑っていない様子は、「あたし達大人になってもずーっと一緒だよね！」と、疑いも持たず無邪気に誓い合う女の子の精神状態と同じレベルです。
2011-07-05 00:05:46
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
まあそんな事言ってもね。危険と隣り合わせのヒーロー業務を10ヶ月とか続けてれば夢想ではない本当の信頼関係を築けるものなのかもしれない。私ずっと事務職でヒーロー職ついた事ないから、あんまり知った風なクチ聞いたら現職ヒーローからお叱りがきてしまうなあ。
2011-07-05 00:08:40
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
とりあえず14話現在のバニーは、虎徹に厚い信頼を置いているというよりは、ゆるぎない絆を夢想している状態という方が近いと思うんだよね。で、一方虎徹はちゃんと大人なので、自分の中のものさし・優先順位を持って自立的に行動している。
2011-07-05 00:15:00
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
虎徹さんはヒーローモノの主人公だけあって、自分の信念がブレないキャラクターなので、自分の身近に相棒バニーより大事な存在(平たく言うとオカンと娘)を置いていない内は、相棒の利益を一番に考えている。
2011-07-05 00:17:34
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
ヒーローモノという事で、敵の魔の手が主人公の身内に及ぶのはセオリーそして定石であり、ぶっちゃけそのための楓ちゃんでしょう。虎徹さんは自分がヒーローをしているために娘が危険な目に遭わないよう正体を隠しているので、同僚のバニーは娘に父として接する虎徹を見たことがないと思う。
2011-07-05 00:27:44
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
ところで実はバニーの精神の未成熟さは第1話で仄めかされている。木に引っかかった風船を取る事ができずに途方に暮れている少年、それに気づいていながら何もしないどころか不快そうに鼻を鳴らして通り過ぎるバニー。直後に通りかかった虎徹が風船を取ってあげるシーン。
2011-07-05 00:40:18
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
なので、親は子供が可愛いもんだという事を頭で理解はしていても、いざその親の愛が「ぼくがかんがえているこてつさんのげんどう」の斜め上を行ってしまった時に、バニーは初めて信頼した相手から裏切られたと感じると思うんだよね。そりゃあ12話の「信じてみようと思ったのに」の比でない程。
2011-07-05 00:42:47
うにがめ＠炎の蜃気楼二人の岬の家
@unigameirino
ごちゃごちゃ呟いてきましたが、次バニーがツンツンするとしたら、こういう過程を経るのではないかなーという予想ですよ。予想。まあ、私としては以上のような考えを持っているので、今後バニーはツンデレでなくヤンデレになっていく可能性さえあるのではと思っているのですが。
2011-07-05 00:45:40