日本型のオタク文化について(2020/8現在)

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高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

はいどうも、高山直人です。 今日は最近ポリコレ問題で話題になっている日本のオタク文化について語っていこうかと思います。 あまり多くは話せないので質問に答えるような発言になっていくかと思いますがあしからず。

2020-08-23 20:42:47
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

まず、1990年代以降に全世界で日本式のオタク文化が流行した背景について言及していきます。 1990年代当時の先進国(韓国・台湾・中国は除く)は物質的な豊かさを謳歌していたけれどその一方で精神的な豊かさというものは乏しかった時代でした。 そこで、精神的な豊かさを追求する人が出てきた。

2020-08-23 20:42:48
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

多くの人は社会運動や宗教活動に流れていったんだけど、そこに入れなかった人たちがオタク文化に没頭していったんですよ。 私のオタク活動は2000年代からなので、1990年代の話はあとになって知った話です。 1990年代のオタクはそういった人たちがメインでした。

2020-08-23 20:42:48
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

オタクもヤンキーもギャルも変わらないって?いつもの御冗談を。 ヤンキーやギャルは家庭環境(家柄の問題など)の悪さとか学校で同じ境遇の人との出会いからそういった人間に染まっていったんだけど、オタクは家庭環境の豊かな人が精神的な豊かさを求めてそれに染まっていったんです。

2020-08-23 20:42:49
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

それでオタクのクリエイターは何を目指していったのか? 彼らは活動を通じて自身のコミュニティにおける社会像を形にしていって自分たちの広くない世界において理想の世界を共有しにいったんですよ。 今は亡きオウム何とかではないけど、理想の世界を創作で作っていったのです。

2020-08-23 20:42:49
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

2000年代に世界的にオタクに染まる若者が出てきたのはなぜ? 2000年代というのはネオリベブーム不景気やテロなどの社会問題が相次いでいって若者が物質的にはともかく精神的な豊かさを築けなかった人が学生世代に多数いました。そこに精神的豊かさを求めてオタクになったということです。

2020-08-23 20:42:50
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

オタクのクリエイターや消費者にインテリ階層が極端に多いのはどうして? これはどの世界にも言えますけど、この文化に染まった人の大半は学歴の高い左翼な若者でした。 普通なら非娯楽の企業に入れた学生などが精神的豊かさを求めて創作活動するためにその進路を選んだ人が中核にいます。

2020-08-23 20:42:50
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

最近は韓流とかが日本式オタク文化にとってかわられているのは何故? 今の若い世代には既に精神的な豊かさを知っていてオタクになって修行を積んで悟るようなことをしたがらないのでしょう。 育ちの良いリア充が左翼や右翼に入らないのと同じ理由です。

2020-08-23 20:42:50
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

今のオタク社会はどういった人たちをターゲットにしているの? 今のオタク社会は1990~2000年代にはオタクではなかった人で、なおかつ学の良い人達を勇猛な人材として狙っているらしい。 特に東南アジアあたりで活動が活発化している。

2020-08-23 20:55:11
高山直人(💉×4)(魔法天使、軍事好き、車バイク鉄道&オタク&サブカル&左翼が死ぬ程超好き) @naobotaka_magi

日本式オタクが最近増えている地域はどこ?減っている地域はどこ? 増えている地域は東南アジア、台湾、韓国、中国。 減っている地域はアメリカ、ヨーロッパのドイツ周辺。 日本は微妙に増加している。

2020-08-23 20:55:11