2020年8月25日

【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第315話「益州平定」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第16巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」01】 第315話です。 高定が雍闓を討ち取り、孔明に降伏してきます。高定と面会する孔明。雍闓の首を差し出します。しかし、孔明はこれが雍闓とな、と言い、この曲者を斬り捨てよ、と言います。それには高定もびっくり仰天。

2020-08-25 16:25:59
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」02】 孔明は折あるごとに自分を忠義の士と言ってたので、深く恩に感じ、降参を誓って参ったのに、即座に斬れとはどういうことか、と高定は抗議します。孔明はそちの降伏は偽りだ、と言い、一通の手紙を出します。それは朱褒から自分に来た手紙だと言います。

2020-08-25 16:28:07
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」03】 朱褒は高定と雍闓は生死を誓いあった仲、油断なきようにとしたためてある、と言います。もちろん、これは孔明が用意した偽手紙と思われますが、朱褒の筆跡を真似て書ける者がいたのでしょうか。高定はあっさりこの手紙を信じ込みます。

2020-08-25 16:30:12
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」04】 持ってきた首も雍闓と示し合わせた上での偽首であろうと断定。高定は否定しようとしますが、孔明は朱褒が降伏を乞うてきたのは再三ではない、ただ朱褒は自分を証拠立てる功がないためあせっているのだ、と言います。

2020-08-25 16:32:11
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」05】 すっかり孔明の話を信じた高定。首をはねろと言う孔明に対し、数日命を預けてくれ、はじめ雍闓の謀反に加われと自分にさかんに薦めたのは朱褒であるが、それが我らをすでに売っていたとは、と悔しさを滲み出しつつ訴えます。

2020-08-25 16:34:04
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」06】 これでは死んでも死にきれぬ。朱褒を討てばどのような処分も受けるが、それまで数日命を預けてくれ、と訴える高定に対し、孔明はそこまで言うなら、と高定の処刑を延期することを認めます。この時高定はすっかり逆上してしまっています。

2020-08-25 16:35:38
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」07】 高定は直ちに手勢を引き連れ、朱褒の陣へ向かいます。 さて、何も知らない朱褒。高定の軍勢がやってきたと聞き、何かあったのかな、と言って高定を出迎えに行きます。やあ高定殿、とのんびりした挨拶をする朱褒。しかし高定は頭に血が上っています。

2020-08-25 16:38:28
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」08】 何故孔明に書簡を送り、反間の計を用いて自分を陥れようとした、と高定。しかし朱褒は何の話かわかりません。しかし話し合いもそこそこ、問答無用と顎煥が槍で朱褒の胸を突き刺します。いきなり大将が倒された朱褒軍の兵士は動揺します。

2020-08-25 16:40:19
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」09】 高定は、すでに雍闓も死んだ。自分に従わぬ者はここで斬り捨てる、と宣言。雍闓も死んだと聞いてさらに動揺する朱褒軍ですが、態度をはっきりしろ、という顎煥の言葉に、あっさり朱褒軍の兵士は降伏します。

2020-08-25 16:41:52
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」10】 こうして高定は朱褒を討ち取り、そのまま朱褒軍の兵士も引き連れ孔明のもとに帰っていきます。孔明は高定と再び面会。朱褒の首を差し出す高定。孔明は首改めをし、たしかに朱褒の首と認めます。

2020-08-25 16:43:12
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」11】 高定はこれで思い残すことはない、と好きなように処分してくれと覚悟を決めた顔で言います。いや、と孔明は、前の首も雍闓の首とわかっていた、と言います。え、っと以外だという顔をする高定。ならばなぜそれをにせ首と、ともっともな疑問を言います。

2020-08-25 16:44:40
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」12】 孔明は、ちょっとしたことで反乱に加わるようでは、味方として心もとない、どれほどの覚悟か知っておきたかった、と言います。また、降伏するにしても大きな手柄を立てていれば皆も納得するだろうと。それ故あえてあのように言ったのだと言います。

2020-08-25 16:46:11
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」13】 孔明は、これから高定を益州太守として、雍闓、朱褒の領土も治めるがいい、と言います。つまり、高定の領土は一気に三倍となったわけです。これには感無量の高定です。

2020-08-25 16:48:04
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」14】 孔明としては、まったく別のところから益州を治めさせるよりは、三郡の中から自分に心服する人物に任せたほうが反乱のリスクが抑えられると判断したのでしょう。反乱を主導した雍闓はともかくとして、朱褒はそれに追随、高定は巻き込まれたものと判断。

2020-08-25 16:49:48
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」15】 ならば、この高定を完全に自分の味方にしてしまえばいいということで、大掛かりな芝居を打って出たのです。壮大なだましに遭った高定ですが、全ては皆を納得させるための手柄を立てさせるため、と言われては騙されたことを抗議するはずはありません。

2020-08-25 16:51:46
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」16】 こうして益州の乱は平定したのです。 さて、孔明は軍勢を引き連れ、永昌へ向かいます。益州三郡の反乱に加わらず、最後まで城を守り通そうとした永昌太守、王伉(おうこう)の労を慰めるためでした。永昌が落ちていたらちょっと面倒な事態となってます。

2020-08-25 16:54:37
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」17】 王伉に、よくぞ城を守ってくれたと感謝の意を述べる孔明。王伉は自分の力だけではなく、呂凱の力だと言います。呂凱はここは益州の門、守り通さねばならぬ、といつも励ましてくれたと。それを聞いた孔明は、呂凱にも礼を言わねば、と呼ぶように言います。

2020-08-25 16:56:53
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」18】 呂凱がやってくると、孔明はあらためて礼を言います。やるべきことをやったまで、と呂凱。ところで、と呂凱はこれからの南蛮征伐に役立てればと言って、「南蛮指掌図」を孔明に渡します。

2020-08-25 16:58:36
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」19】 南蛮には無数の種族がおり、隙あらばと謀反を狙っている、と呂凱。平定することが蜀の安泰と考え、内内に人をやって地図を作っていたと言います。陣屋を造るべき場所、会戦の場となるべき所、すべて記してあると言います。

2020-08-25 17:00:25
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」20】 この呂凱がもたらした南蛮地図は、孔明の南蛮平定に大きく貢献することになるのは間違いなく、孔明は再び感謝の意を伝えます。そして、呂凱に行軍教授として同行してもらうように頼みます。道案内役というわけです。

2020-08-25 17:02:22
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」21】 呂凱は、南蛮平定は自分が心を砕いていた問題、役に立てるなら喜んで参加する、と答えます。その日、孔明と、王伉、呂凱は心ゆくまで酒を酌み交わして歓談しました。

2020-08-25 17:03:42
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【横山光輝「三国志」講座315「益州平定」22】 それから間もなく、孔明は不毛の地、疫病の国といわれる南蛮の地深く進軍を開始します。 ここまでは蜀内部の平定であり、これからが南蛮征伐となります。果して孔明の行く手にはいかなる敵が現れるのか。この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2020-08-25 17:06:15

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