2020年8月28日（金）安倍晋三首相辞意表明会見

青藤 @m_aofuji

安倍ちゃん会見 ・三密を避ければ経済活動は可能 ・40代以下の致死率は0.1% ・重症化リスクが高いのは高齢者及び基礎疾患のある人

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・冬までに一日20万件の検査ができるよう目指す ・医療機関等重症化リスク高い人がいる場所は定期的に検査する ・二類感染症以上の扱いをしてきたが、これからは見直す ・軽症者は自宅等での療養とし、医療機関の負担を減らす

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・インフル流行期でも検査体制を万全にするようにする 【安全保障について】 ・北朝鮮へは対弾道ミサイルだけでは不十分 ・ミサイルへの安全保障への新しい政策を協議した、具体的に進めていく

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【安倍総理の持病について】 ・11年前に辞職し迷惑をかけた ・その後は新しい薬が効き、国民の支持を得て総理になった ・この８年近く持病をコントロールしてきて、支障なく総理の仕事に全力投球できた ・６月の定期健診で再発の兆候があると指摘を受けた ・その後も服薬してきたが先月半ばから再発

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・現在の薬に加え、新薬投与で治療する ・この投薬は継続的にするのが必要である ・政治は結果が第一であり、自分は政治上結果を出すためにがんばった ・病気と治療を抱え、体力が万全でないと政治判断を誤る、結果を出さないことがあってはならない ・国民の期待に応えられない状態になった

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・ゆえに総理大臣の職を辞す ・コロナに関しては支障があってはならない ・悩んだけど7月以降の感染拡大が減少傾向に転じたこと、冬を見据えて対応策を取りまとめることができたので、新体制に移行するのであれば、辞職のタイミングは今

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・この7年8ヶ月、さまざまな課題にチャレンジした ・できなかった課題もあるが、達成できたこと、実践できたこともある ・すべては国政選挙のたびに背中を押してくれた国民のお蔭である、「ありがとうござました」 ・そうした支援をもらったにもかかわらず、任期があと一年あり、コロナ禍の中

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職を辞することになって、国民の皆様には「心よりお詫び申し上げる」 ・拉致被害者奪還できなかったのは痛恨の極み ・職を去ることは断腸の極み ・しかしいずれも自民党としての国民との約束であり、新体制においてもこれは遂行されていくと思っている

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・治療によって体調を万全とし、一議員として体制を支えていきたい ・「国民の皆様、８年近く支えていただき、本当にありがとうございました」 安倍総理会見了

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【記者質問】 日テレ スガワラ ・投薬を受け続けながら職務を遂行するという判断はなかったのか、通院はしないといけないのか、辞任はいつ決めたのか、任期途中の辞任で政権投げ出しとの批判については何と答えるか、後継者はどうするのか（総裁選をやるのか、期待する後継者はいるのか）

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安倍総理 ・薬は点滴もある、効果が出ている。もちろん治療を続けたまま総理を続けようとも考えていたが、これから9月に人事があり、国会を開くにあたって、間違いなく体調がよくなっていくという保証はない。投薬が終了して、というならいいが、その過程にあるので、政治的空白を出さないようにする

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には、今しかないと判断した。先週、今週の診察を受けた際にこの判断はした。月曜日に。 また、批判はまさに任期途中だから、甘んじて受けなければならないと思っている。しかし秋冬の対策を今日取りまとめることができる、実行できる目途が立った、感染拡大から減少に転じたので、今しかないと判断

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幸い新しい薬が効いている。 自民党の次の総裁については、執行部に一任しているので自分が話すことではない。

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読売新聞 イマイ ・総理は任期中にいろいろ成し遂げたが、自分がやり遂げたレガシーがあったらあげてほしい。やり残したこと、後継に託したいことがあったら話して

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安倍総理 ・達成の判断は国民がするもの。８年前は東北の復興に全力を挙げるということを言った。経済においては「働きたい人が働ける」「働く場を作る」ということで、20年続いたデフレに対し400萬人の雇用を作ることができた。保育の拡充、幼児教育・高等教育の無償化をできた。働き方改革、

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にもできた。安全保障もできた。米国大統領の広島訪問等、日米同盟も強固にできた。地球機を俯瞰する外交において、TPP,EPA、日米の貿易交渉、自由で公正な経済圏を二本は作り出すことができた。 これもすべて、力強い信任を与えていただいた国民のお蔭である。 拉致問題、日露平和条約、憲法改正に

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ついては、それぞれも課題が残った。痛恨の極みであるが、自由民主党として、党としての課題でもあるから、次の新たな強力な体制でしっかりしていくことを期待している。

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【記者質問 幹事社以外希望 ひとり】 ・朝日 ホシノ 次期政権に望むことと、次期総裁候補への評価を聞かせて

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安倍総理 ・辞めていく自分が注文をつけるわけにはいかないが、コロナ対策、ウィズコロナ、アフターコロナについて成果を上げてほしい。新しい日常を作り出すにおいて、それぞれの方々が未来を見据えられる社会を作ってほしい 個別的に名前はあげないが、それぞれ有望な人間で、自分も一緒に働いた。

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政策を競い合う中において決まっていくんだろうと期待している

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共同通信 ヨシダ ・外交問題について。拉致問題、日露和平交渉、成果を出せなかったが、８年間の間に改善できなかったこと、反省すべき点はあったか。次の政権についてアドバイス、期待することについて。自分がプロンプターをつかってないのはどうしてか

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安倍総理 ・プロンプター使ってないのはギリギリまで原稿を推敲していたから ・拉致問題はそう簡単な問題ではないので今でも残ってしまった。様々なアプローチをした、努力によって拉致問題は国際問題解いて認知されるようになった。米国大統領と北朝鮮主席、中国主席、韓国大統領も言及したが、

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今でも結果が出ていない。被害者家族が亡くなっていく、痛恨の極み。何をやっているか、というのは外交においてはおおやけに説明できないが、考えられるあらゆる手段はとってきた。

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東京新聞 シミズ ・歴代でも最長、一強政権となった。「レガシーは歴史が判断すること」と言ったが、公文書の問題において、国民に充分な説明責任が果たせたかどうか

青藤 @m_aofuji

安倍総理 公文書管理については自民党でなんとかするようにした。十分かどうかは国民が判断する