1年で100万円が貯まる8つの方法～新社会人に向けて

世界文化社 ブックニュース（ナナ子） @sebun_digital

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【1年で100万円が貯まる】待ってました初月給！　社会人デビューを実感する瞬間だ。あの靴が欲しい、時計も欲しいなんて遣い途を考えるのも楽しいものだが、

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【1年で100万円が貯まる2】お金はいつの間にか消えてしまうもの、と多くの先輩たちが体感している。初任給は、社会人として「お金とのつきあい方」を学ぶ第一歩。

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【1年で100万円が貯まる3】100万円……と思うと途方もなく遠大な道のりに見えるが、休まずに歩いていくと必ずゴールにたどり着く。ムダなくムリなく積み立てていこう！

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【1年で100万円が貯まる4】※教えてくれるかた⇒千葉千枝子さん（ファイナンシャルプランナー）：富士銀行、シティバンク、JTBを経て独立。「お金の裏付け」のある観光・海外暮らしについての執筆や講演で活躍中。

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【1年で100万円が貯まる5】［1］まずは5000円（＋ボーナス）」の積立定期預金⇒給料の振込先口座からの、自動引き落としによる積立定期がもっとも手軽です。

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【1年で100万円が貯まる6】金融機関によって商品名は少しずつ違いますが、毎月一定の金額を定期預金に預け入れ、期間が満了すると自動更新される仕組み。毎月5000円なら1年で6万円ですが、

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【1年で100万円が貯まる7】少しずつでも毎月天引きで蓄える習慣を身につけることが大切。ムリのない範囲でできるだけ積立定期に回すと目標達成に近づきます。

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【1年で100万円が貯まる8】［2］6月になったら財形貯蓄を申し込もう⇒勤務先が財形貯蓄を導入している場合に限られますが、天引き貯蓄の手段として有効です。

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【1年で100万円が貯まる9】一般財形貯蓄・財形住宅貯蓄・財形年金貯蓄の3種類のうち、自由度が高いのは一般財形貯蓄。将来、住宅資金や教育資金の公的融資が受けられるというメリットもあります。

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【1年で100万円が貯まる10】申し込みは勤務先を通じて行いますが、その時期が6月と12月の年2回という会社が多いようです（年1回という会社も）。

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【1年で100万円が貯まる11】6月までには、毎月の生活費などの出費が見えてくるはず。総務の人に相談しておいて、忘れずに申し込みましょう。

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【1年で100万円が貯まる12】［3］手取り額と固定支出を書き出そう⇒ありがちなのは、口座から出費のたびに引き出して使う『どんぶり勘定』ですが、これはダメ。

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【1年で100万円が貯まる13】手取り額と住居・光熱費など、どうしても必要な固定費を書き出して「可処分所得」を明らかにしておくことが大切です。ここから食費や服飾費、交際費などを出していくわけですよね。

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【1年で100万円が貯まる14】預貯金にどのくらい回せるかも判明します。これを把握していない社会人1年生は意外に多いもの。予算案を作って、実行していくのだと考えましょう。

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【1年で100万円が貯まる15】［4］ネット銀行に「貯め込み専用口座」を作ろう⇒おつりでもらった500円玉や、1日の食費を決めて残った差額を貯め、こまめに『貯め込み専用口座』に入金します。

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【1年で100万円が貯まる16】このために自動引き落としで使わず、引き出さないと固く決意した口座を作っておくわけです。臨時収入や副業の収入もこちらへ。

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【1年で100万円が貯まる17】普通預金でも金利の高いネット専業銀行がおすすめ。とくに住信SBIネット銀行はATMなどからの入金に便利で、この目的にぴったりです。

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【1年で100万円が貯まる18】［5］本当に使えるクレジットカードを1枚だけ持て⇒クレジットカードを持つためには審査があって、原則1年以上の勤続年数が必要ですが、新入社員には比較的簡単にカードが発行されるようです。

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【1年で100万円が貯まる19】本当に使い勝手のいいカードを1枚だけ持ちましょう。あまたあるカードは国際カードとして著名なVISAとMaster、国内で加盟店最多のJCBのグループに大別でき、

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【1年で100万円が貯まる20】銀行系や流通系などのカード会社が提携して発行しています。公共料金などはカードで支払うようにすると、ポイントや航空会社のマイルが貯まるカードもあるので、支払いを一本化すると、かなりお得です。

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【1年で100万円が貯まる21】［6］爽快！ 自転車通勤でお得とエコを手に入れる⇒10年以上自転車通勤している知人がいます。晴れた日だけですが、片道10キロほどの距離を35分前後で走っているそうです。

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【1年で100万円が貯まる22】乗り継ぎの必要な電車よりも早く、しかも片道310円が浮くとか。彼は自転車で移動した日ごとに記入する“車計簿”をつけています。電車やタクシーなどを利用した場合にかかる金額を、

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【1年で100万円が貯まる23】エクセルで集計したものです。それによると毎月2万円前後、年間24～27万円は浮いています。スポーツ・ジムに行かなくても体を動かせるのでメタボ対策にも有効。その意味でもお得です。