特許の権利化は、訴訟・交渉経験を経て従事する場合と、そうした経験なく従事する場合でまったく世界が異なります。訴訟準備として、1回の中間処理で100万円を請求している事案に接したときはどれだけ狭い特許の世界にいたのかと悔しくなりました。私はまだ100万円を請求したことはありません。
2020-08-26 23:11:05スタートアップのご依頼に対して、重要度に応じて出願時報酬として100万円をお願いすることは何度もあり、やはりそこまで注力して到達できる世界があります。米国では、1件100万円は珍しくありません。このあたりの詳しい話は来週31日のベンチャー知財協会のイベントで。facebook.com/events/s/%E3%8…
2020-08-26 23:20:05あまりこれまで話してこなかったトピックスとしては、弁理士大谷は時給3.45万円に設定しています。弁理士としては最も高い水準で、弁護士含めると実績に照らして若干低い水準です。スタートアップ特化なので若干低めに設定していて、顧問契約でさらに下げています。
2020-08-26 23:33:14ちょっとタイミングを調整中ですが、月75万円、年収900万円をベースに若手特許弁理士を募集予定です。次のステージに進みたい弁理士の方はDMください、オープンカフェでコーヒーだけでもOKです。
2020-08-27 00:13:41これから10億円、100億円の資産を形成する起業家の足元にも及びませんが、年収1000万円相当も稼げない弁理士に大切なスタートアップの商標特許の知財業務を任せられないので、最低1000万円稼ぐ、つまりその数倍の売り上げを上げる気概のある若手特許弁理士をお待ちしています🙏
2020-08-27 00:49:48年収900万円未満の弁理士はスタートアップの案件受任禁止です、スタートアップの大切な案件を預かる能力の無いことを年収が立証しているからです。
2020-08-27 01:07:07もし年収900万円未満で間違ってスタートアップの知財案件に関与していたら、今すぐ誠実に、能力が不足している自覚なく関与してしまい申し訳ない旨を伝えて、他の適切な経験を積んだ専門家に委ねるのが正解です。スタートアップはあなたの練習台ではありません。
2020-08-27 01:17:12スタートアップの関係者は弁理士を選ぶとき「年収はいくらですか?」を質問事項に加えるべきですね。 それを聞くだけで、だいぶ候補が絞れそう。 twitter.com/kan_otani/stat…
2020-08-27 01:29:19スタートアップを支援するなら年収1,500万円くらいは稼げる能力が欲しい。できれば2,000万突破。 大谷さんは若手を育てようとする優しさでこの額にしているけど、当然もっと上があることに気づかせようとするだろうね。 熱があって人生変えたい弁理士さんは応募をお勧めします。 twitter.com/kan_otani/stat…
2020-08-27 07:18:37ちなみに年収1,000万というのは弁理士では、基本をしっかりと高水準で押さえると到達するいわば入り口のライン。通常は10年かかるけど、優秀な人なら3年くらいで到達します。そして、本当の付加的価値はその上に積まれる。僕の感覚では+500万円くらいは上積みの価値が欲しい。
2020-08-27 07:18:37歳とって1,000万ではスタイルが凝り固まっていてダメなので、その意味で「若手」の900万は、少し下の若手を引き上げる優しさの絶妙ラインだと思います。大谷さんがこういうことできる人とは知らなかった。
2020-08-27 07:23:55低水準の年収の弁理士でスタートアップをに挑戦しているというのは、単にスタートアップを練習台にしているというのは、自覚ある無しにかかわらず、客観的にはそうだろうと思う。特別な付加価値を認められてないから低水準なので。 スタートアップ側から見えにくいところでしょうけども。
2020-08-27 07:44:46スタートアップに対して安価に対応するのは優しさでも何でもないとぼくは思う。知財が命になる研究開発型の場合は特に。命の価値を安く見過ぎです。 スタートアップへの支援は、社を挙げて一丸となって燃え上がり、全力で疾走できる魅力的な戦略を選択肢の一つとして提示することだと思っています。
2020-08-27 08:19:37こんなことを発言すると頭おかしいと思われてしまうかも知れませんが、とにかく自分が儲かるにはどうしたらいいかを考え続けると、結果として、それは世のため、人のためになります。儲かるということは払う「価値」があると認めた人がいる、または多い、ということですので。
2020-08-27 08:56:20まあ人雇うなら、即戦力しかありえないのだけど、年収650-700万円くらい出せる体力にしておかないといけない。
2020-08-27 10:01:43@Yutaka__Morita いや、普通じゃない? 儲かる仕組みを作るということは人のために価値を生み出す仕組みを作ることと同じなわけで。いわばコインの裏表。
2020-08-27 10:46:38「スタートアップの経営者からのセカンドオピニオンとして相談を受けることも多いそうだ。大企業には知財部門にノウハウが蓄積されているが、知財部がないベンチャーは、代理人の弁理士をうまく使いこなせず、知財戦略で失敗することがままあるという。」
2020-08-27 20:43:09弁理士の年収1千万円の壁というのは存在していて、これを超えるには、ちょっと特殊なあるものが必要です。一番、これそうで超えられないのは、「真面目に考える」人。このタイプの人は、1千万円の壁を超えることが難しい。
2020-08-27 21:20:53確かになぁ そもそも弁理士になれる人の多くはサラリーマンとしても、管理職になれば1000万円プレーヤーだろうから まずはサラリーマンとして一流のプレーヤーになることでしょう
2020-08-27 21:29:05湯浅さん、いろんなことに共感しました。明細書が書けることはもちろん重要なんだけど、それ一辺倒の業界視点は如何様なものか。むしろそれこそ教育でカバーできるから、そうじゃない人間性のところを見たい。。 youtu.be/7COnyxL2E30
2020-08-27 22:32:05年収は、数値としては雇用される場合と比較が無理だが、いまの可処分所得はまぁ悪くはない(*゚∀゚)
2020-08-27 23:10:05