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陳浩基(ちん こうき、1975年生)『網内人』(もうないじん)
「ネットに潜む獣を撃て! 華文ミステリーの最高峰」(公式サイトの書籍紹介より)
\\#陳浩基 さんの新作長篇『#網内人』9/28発売❗️// カバーが完成しました(中身はまだ束見本ですが)。 「インターネットにひそむ悪魔をあぶり出せ!」 香港の戦後史を遡った前作『13・67』から一転、最先端の高度情報化社会の香港を描いた超弩級のミステリーです。 pic.twitter.com/Jv23wk4Kxd
2020-08-31 17:10:40文藝春秋の陳浩基の邦訳書は『網内人』が3冊目
ほかに『世界を売った男』、『13・67』がある(文春文庫)
何だか勢いがついてしまって、遅ればせながら陳浩基さんの『世界を売った男』(文春文庫)を読む。2012年に単行本が出ていたのに、まだ読めていなかったのです。――で。 何これ! と叫びたくなるような傑作。いやあ、参りました。 pic.twitter.com/b083AqEqvk
2019-02-17 18:27:01陳浩基さんの傑作『13・67』が上下巻で文春文庫から出ます。上巻の帯に、単行本の重版時にお寄せした綾辻のコメントが再録(帯裏に全文が)。下巻の帯には横山秀夫さんのコメントが。 傑作です。 pic.twitter.com/378VxBygoe
2020-08-23 15:18:31陳浩基はほかに、早川書房のポケミスで短編集『ディオゲネス変奏曲』が刊行されている
- 『13・67』の「著者あとがき」で言及されている、枚数が超過した『13・67』第1章の代わりにコンテストに送ったSF推理短編とは、『ディオゲネス変奏曲』に収録されている「カーラ星第九号事件」のことである。
周浩暉(しゅう こうき、1977年生)『死亡通知書 暗黒者』
「劇場型シリアルキラーと警察との死闘。華文ミステリの最高峰、ついに邦訳。」(公式サイトの書籍紹介より)
早川書房から新刊華文ミステリ新刊『死亡通知書 暗黒者』をいただいた。今まで著者の周浩暉の名前は音読で「こうき」であることを気づいていなかった。しかも陳浩基も周浩暉も売れる作家であり、やはり「こうき」は祝福されている名前だね。 pic.twitter.com/HLoUHucJm8
2020-08-05 19:42:158月5日、周浩暉『死亡通知書 暗黒者』が紙と電子版ともに発売になりました。挑発的なシリアルキラーと、殺人の予告状を受けとった刑事たちの死闘を描く三部作の第一作、本書だけでもしっかりオチは付きますのでお気軽にどうぞ。hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000…
2020-08-06 23:10:44"暉" の字の変換は "かがやく" "てる" などが出しやすいかと思いますが、IMEによっては "菅田将暉" が最短かもしれません。
2020-08-06 23:13:38陸秋槎(りく しゅうさ、1988年生)の『文学少女対数学少女』も早川ポケミスで今冬刊行予定
明日しばらく中国に帰って、下旬に発売される新刊「文学少女対数学少女」のプロモーションをします。四冊目の小説、そして初の短編集です。理系ミステリというか、アンチミステリというか、メタミステリというか、そして百合ミステリというか、とにかくそのようなものです。 pic.twitter.com/EqYNHwVsSU
2019-04-16 18:50:26冒頭の「連続体仮説」は法月綸太郎先生の「初期クイーン論」の感想文のような小説ですが、他の三作は麻耶雄嵩先生の「メルカトルかく語りき」など短編集の影響をかなり受けました。ちょっとマニアックな話かもしれませんけど、二人の少女の関係性も見ところです。
2019-04-16 18:50:49『死亡通知単』は私にとって中国大陸産の本格ミステリー最高峰の作品で、『文学少女対数学少女』は数学と推理を高いレベルでハイブリッドさせた先鋭作となっています。『網内人』はプロットが凄すぎて、始終絶えずにサプライズをもたらしてくれる社会・本格ミステリーです。どうぞご期待ください!
2020-02-17 18:32:16「槎」の字は「いかだ」が出しやすいです。 twitter.com/inmrbng/status…
2018-09-05 22:30:099月5日、陸秋槎『元年春之祭』が発売になりました。漢の武帝の時代、晩春の楚の地で起きる不可能犯罪に「読者への挑戦」。hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000…
2018-09-05 22:23:48「中国のスティーヴン・キング」、蔡駿(さい しゅん、1978年生)
【刊行予定】“中国のスティーヴン・キング”と呼ばれる蔡骏の The River of Oblivion を年末か来年はじめごろに出します。果たして殺された男は忘却の河を渡ったのか――。輪廻転生が絡む異色のミステリ。
2020-06-24 14:29:14竹書房さんから翻訳が出ることになった、中国の人気サスペンス作家、蔡駿(さい しゅん)。知る限りでフランス語やドイツ語、ロシア語、韓国語、タイ語などに訳されている世界でも人気の作家です。 日本で出るというのは、フランスでLa Rivière de l'Oubliの題で出ている『生死河』で間違いなさそう。
2020-06-24 15:01:10「中国のエラリー・クイーン」、時晨(じ しん、1987年生)
※今のところ、邦訳予定なし
『枉死城事件』(著:時晨) 古代中国の処刑器具を集めた博物館の下には本当の処刑用の地下迷宮が広がっていた。水責め、圧死、蟇盆など仕掛けだらけの地下迷宮に閉じ込められた探偵たちは、より大規模で大胆なトリックに直面する。 yominuku.blog.shinobi.jp/Date/20200818/… pic.twitter.com/RPE9hDiNFD
2020-08-18 01:33:22