2020年9月3日

Coach Liam FlynnによるPNRディフェンス解説 ("5pt line", "HIGH", "PULSING", "X Switch", "Switch up"...)

PNRディフェンスにおけるハンドラーDF、スクリナーDF、オフボールDF、それぞれについての解説を翻訳紹介。
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現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

Coach Liam Flynnによる、PNRハンドラー(クリエイター)へのDFに関するスレッド。 興味深いところを適宜抜粋して紹介する。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 10:48:22
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第一のコンセプトは、そもそもPNRが実行できるアタッキングエリアに入らせないこと。 ハンドラーにプレッシャーをかけてセンターロゴに釘付け(pin it)にして、PNRの位置を「5ptライン」へと押しやる。 このシーンだと、最初のPNRに入るのに12秒もかかっている。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 10:52:34
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他の例。 トップのビッグマンを"5ptライン"に押しやりつつ、top blockでポイントガードへのパスを塞ぎ、PNRの実行それ自体を阻止する。 最善のPNRディフェンスは、そもそもPNRが起きないようにすること……との由。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 10:56:11
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

他の手法としては、PNRクリエイター(ハンドラー)にボールを持たせないことが挙げられる。 ディナイを徹底してベストなクリエイターにボールを持たせず、ビッグマンや、より劣ったクリエイターにボールを持たせるよう仕向ける。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 10:59:47
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

PNRアクションを阻止するのに重要なのは、DFが高い位置を取る(Being high)こと。 このシーンだと、Zipper Cutに対してノーミドルで高い位置を取ってPNRを阻止し、そこからスイッチ→ICEへ。 ウィークサイドのガード同士のオフボールスクリーンにもTop Blockのスイッチ。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 11:10:24
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

PNRクリエイターを"5ptライン"まで押しやってハンドオフプレーを途絶させる。 Re-Screenに対しても、スクリーンを避ける(EVASIVE)ようにクリエイターに接近して、小刻みな足踏み(PULSING)でボディバランスを保つ。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 11:30:10
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

PNRクリエイターに対して高い位置を保って(HIGH on)キャッチを妨害しつつ"5ptライン"へ押しやり、小刻みな足踏み(PULSING)を用いつつセパレーションを潰す。 いざPNRが始まれば、追いかけつつ手でボールへアプローチ。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 11:34:47
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

セパレーションで言えば、よくある手法がPNRクリエーターに他のスクリーンを使わせてからPNRを使うパターン。 それに対し、スクリーンを抜けてハードにクローズアウトし、スペースを潰して平行なドリブル(flat angle)を強要させるのが有効になる。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 16:38:02
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

スクリナーDにも着目。 スクリナーとのセパレーションが出来ないよう注意しつつ、タイミング良くショウに出る(タイミングが早すぎるとSplitを喰らう)。 鋭い角度でショウに出て、ボールをリムから遠ざける。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-08-31 17:14:32
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

PNRクリエイターとタイミングを合わせ、体の仕草(body cue)を読むのも重要。 タイミングよくFlat Showに出て、ハンドラーの勢いを潰す。 Splitを狙いそうなら、スクリナーとの密着を保って阻止し、ターンオーバーを誘発。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-09-03 12:26:57
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

PNRクリエイターのキャッチを遠ざけるために打って出る(turnout)ショウ。 1st screenのクリエイターに攻め気がない(平行なドリブル)のを読み取って出過ぎずに位置をキープ。 2nd PNRではアグレッシブなドライブに合わせて下側を塞いで手でプレッシャーをかけてTO誘発。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-09-03 13:20:22
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

取り上げているチームに共通するのは、打って出て(extend)プレッシャーをかけたビッグマンDFが迅速にプレーに復帰すること。 このクリップでも、PNRに打って出てボールをハンドラーから離させた後、リムプロテクトにすぐさま復帰。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-09-03 13:23:13
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

加えると、ビッグマンDFがPNRに”打って出る”(extend)タイプのディフェンスの場合、オフボールDFによるビッグマンへのカバーが必要。 クリップでは、ビッグマンのextendで発生した"2 on ball"アドバンテージに対し、オフボールDFがビッグマンの下側に入り込んでスティール。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-09-03 14:37:44
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

※ "shoot the gap" は本来、スクリーンのアンダー(下抜け)してマークマンに戻るディフェンステクニックのこと。 youtu.be/OITqCAB3LfQ このシーンでは、ビッグマンの下側に入り込んでDF配置についた状態のことを表現したものと思われる。

2020-09-03 14:40:17
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現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

オフボールDFによるカバーの例をもう一つ。 スクリナーのポップへのパスに対してstuntを仕掛け、スクリナーDFが復帰&コンテストするまでの時間を稼ぐ。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-09-03 14:53:17
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

ハード・フラット・ヘッジにおけるPNRクリエイターからのパスアウトに対する対応。 片方のオフボールDFはスクリナーを見ているので、もう片方がパスアウト先を見て、その間に空いているシューターに戻るという"X Switch"の形で、ショットコンテスト可能な状態を作る。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-09-03 15:05:23
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

最後のクリップ。 取り上げたチームで共通するのは、ビッグマンがスイッチしつつ3ptとレイアップを防ぐことが出来るところ。 "Switch Up"(スイッチしつつ前に出る)しつつ手を挙げて3ptを防ぎ、3ptライン内のシュートを強制、ないしリム付近でのcontested shotに追い込む。 twitter.com/coachliamflynn…

2020-09-03 15:10:06

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