2020年9月3日

【Rise of Hazuki ep.Ⅱ】山田葉月という奇妙な果実「私は、ハプバーで生まれた」❷【葉月のごちそうさま】

ハプバーとかスワップ、寝取られみたいなエピソードのTogetterをひとつにまとめるときの「前説」のつもりで書き始めたら、私の地下界隈デビューと「The Rise of Hazuki」みたいな話になってきたので、独立した連投にすることにしました。 もっと長くなりそうだから、とりあえずここまでにしておくけど、エピソードⅣくらいまでは続きそうです。 -- ● いつものエロツイ連投は、ここにまとめてあります。 続きを読む
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まとめ 【Rise of Hazuki ep.Ⅰ】山田葉月という奇妙な果実「私は、ハプバーで生まれた」❶【葉月のごちそうさま】 ひさしぶりの完全書き下ろしです。寝取られとかハプバー、スワップのエピソードのTogetterのまとめ(ややこしい😅)を作ろうと思って前説を書いてたら、なんだか長くなったので、独立したエピソードとして書くことにしました。 なんていうか、私がセックス的な「ダークフォース」に闇落ちするまでを、時間を追って書いてる感じかもです。 -- ● いつものエロツイ連投は、ここにまとめてあります。 【葉月のごちそうさま】JDのころからイタい子でした……【エロツイ連投の倉庫】 https://togetter.com/li/1368041 841 pv 4

※ ↑ episode Ⅰ からの続きです

山田 葉月 @yammy_hzk

「課長島耕作」の、大町愛子と吉原初太郎たちの3Pのエピソードを見た小学生の私が、複数プレイや窃視に、そのときからハッキリした興味を持った、ということはなかったと思う。 でも、ハプバーの話を聞かされて真っ先に思い浮かべたのは、14歳の大町久美子の、押し入れの中の性的な興奮だった。 pic.twitter.com/EZtQm9fTgm

2020-03-01 09:33:57
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山田 葉月 @yammy_hzk

大学生になっていた私は、AVくらいならいくらでも見ていたし、特に複数プレイや輪姦モノ、凌辱モノやSMが大好物だったりしたから、そういう店があること自体は、なんとなくなら知っていた。 でも、パートナーから聞かされる内容が、一番強く結びついたのは、パパの本棚に並んでいた「島耕作」だった。

2020-03-01 09:33:58
山田 葉月 @yammy_hzk

そのとき、ハプバーや複数プレイに何を期待したかは覚えていない。というか、漠然とした好奇心を、持ったくらいのことだろう。 でも私は、ハプバーという空間と相性が良かった。例えば、自覚していた以上に裸族で、その「暗闇」の中で、半裸や全裸でいることの楽しさを発見したりもした。

2020-03-01 09:33:58
山田 葉月 @yammy_hzk

私が、元よりセックスが人一倍好きだったこともある。オープンな場所で、あっけらかんと繰り広げられる「ハプニング」は、自分がその輪にいても、傍観者でいても、とにかく全てが楽しかった。 大学デビューの私は、そもそもセックスで開放されたところがある。これは、私自身の、第二の開放だった。

2020-03-01 09:33:58
山田 葉月 @yammy_hzk

とはいえ、私が得意になっていた「テクニック」なんて、どれだけ子供で未熟だったかを、歴戦のハプバー男子たちに思い知らされ、なけなしの自惚れが、あっけなく打ち砕かれたりもした。 それでも、私の口や手、そして、おまんこに精液を迸らせてくれるおちんちんは、どれもなんだか愛おしく思えた。

2020-03-01 09:33:58
山田 葉月 @yammy_hzk

あ、書いてたら、思い出した。 ハプバーに行くようになってから、男の人のことを、男性とか、男子というよりは、シンプルに「おちんちん」だと考えるようになったりもした。セックスのときでも、そうじゃなくても。 それは、今の私を、ずいぶん楽にしてくれている──っていうのは、また別の話。

2020-03-01 09:33:59
山田 葉月 @yammy_hzk

そして、パートナーは、ハプバーではほとんどイかない(彼は軽い射精障害を抱えていた) でも、私をイかせることなんて、ハプバー男子には簡単だった(それが、お道具でも、おちんちんでも) 私は毎回、筋肉痛になるほどイかされまくる。一方の彼は、そのへんがじつに「ハプバー男子」的な人だった。

2020-03-01 09:33:59
山田 葉月 @yammy_hzk

彼の手技は、ハプバー女子たちを簡単に攻略してしまう。 いや違う、そんなのはどうでもいい。 「見学だけ」と言ってた単女さんを、あっさり脱がせてしまったり、「触らないで」みたいな感じのお姉さんに、いつのまにか、お口でご奉仕させてたり──私の心の中のトゲは、そんなところに刺さっていた。

2020-03-01 09:33:59
山田 葉月 @yammy_hzk

私の嫉妬、独占欲、パートナーを気持ちよくできるのは私だけ、という自負(書く機会があるかどうか、わからないけど、それはある部分では客観的な事実だった)だとか、いろんな感情が絡み合い、私を不自由に、もどかしくしていた。 ハプニングを楽しんでいる自分と、そんな黒い感情のアンビバレント。

2020-03-01 09:33:59
山田 葉月 @yammy_hzk

ただ、私の抱えた闇の欠片が、どんなふうに解消されたかを説明すると「最後は時間が解決してくれた」なんて肩透かしな話になる。 喉の奥に刺さった小骨の存在を忘れるタイミングが、だんだん増えていった。時々訪れる憂鬱も、長くは続かなくなった。 気がつけば、骨はいつのまにか抜けてしまっていた。

2020-03-01 09:34:00
山田 葉月 @yammy_hzk

とはいえ、きっかけになった出来事はある。 高校の同級生の女子と、何故だか突然、一緒にハプバーで遊ぶことになったときのことだった。 「見学だけ」と言ってたのに、いきなり3Pから始まることになったのは、それもパートナーの、ハプバー男子としてのマジックだったけれど。 twitter.com/yammy_hzk/stat…

2020-03-01 09:34:00
山田 葉月 @yammy_hzk

ハプバーの、冷房が強すぎるプレイルームの、いつでも冷たい防水シーツのベッドの上で、私と彼女は仰向けになっている。その間で、肘をついたうつ伏せのパートナー。その奇妙な川の字を、今でもときどき思い出す。まっ先に脱がされてしまった私、全部は脱いでいなかった彼。順番に脱がされていく彼女。

2020-03-01 09:34:00
山田 葉月 @yammy_hzk

私たちは、女子会のお泊まりのフリーダムなノリのまま、あけすけな話を繰り返した。思えば、こんなふうに彼女とセクシャルな話をしたのは、このときが初めてだった。 それなのに、こうして、誰かがハーフミラーの窓の向こうから覗いているような、こんなところで、二人で裸になってしまっている。

2020-03-01 09:34:01
山田 葉月 @yammy_hzk

そして、とうとう、彼が両手を器用に使って、私たちに触れ始める。左右対称な責めは、私たちの身体を線対称に比べているかのようだった。 私は彼の左側にいた。彼は左利きではないのに、いつもと同じタッチで責めてくる。いつもはしない我慢をして、声を出さないようにした。無性に恥ずかしかった。

2020-09-03 16:21:42
山田 葉月 @yammy_hzk

彼の手は、律儀に左右対称のまま、順番に下がっていった。腰骨、恥骨、私の弱点が責められ始めるころには、私の核心は、とっくにトロトロになっていた。 知ってる。彼はその次は内腿や膝にその手を下げて、私たちを焦らすんだ。 私は、喉の渇きのような、ヒリヒリした欲望を止められなくなっていた。

2020-03-01 09:34:01
山田 葉月 @yammy_hzk

右側の彼女が、どんな顔をしているのか、気になる。 目を遣ると、彼女は目を閉じていた。軽く唇を噛むタイミングがある。やっぱり、我慢してるんだね。 突然、彼女が目を開けた、視線を逸らす間もなく、私たちは視線を絡める。彼女は「いやだ、見てたの?」とでも言ってるような、悪戯っぽい顔をした。

2020-03-01 09:34:01
山田 葉月 @yammy_hzk

いつもの複数プレイとは違う、親密な感じが、私を安心させてくれたのかもしれない。なんだかリラックスした気分のまま、ゆっくりとした気持ちよさの波に揺られ続けた。 顔はもちろん、胸だってスルーしていた彼の唇が、突然おへそのあたりに触れて、下の方へ動いていく。くすぐったい、そして温かい。

2020-03-01 09:34:02
山田 葉月 @yammy_hzk

彼女にも、そんなところにキスしちゃうの? なんて思った私の軽い嫉妬は、すぐに途切れた。彼の指が、私の中に入ってきたからだ。 あんなに待っていた核心への刺激は、私をあっさりと貫いて、それだけで軽く私をイかせてしまった。 私は、ゆっくりと、何本かの指でかき回されながら、彼女の顔を見た。

2020-03-01 09:34:02
山田 葉月 @yammy_hzk

あられもない声を溢れさせながら、彼女に視線を絡めると、このときも悪戯っぽい顔をして、私のことをからかうような表情を見せてくれた。 そして彼が、私のときと同じように、おへそのあたりに唇をつける。 彼女はなんだか、ゾクッとするような微笑みを浮かべると、今日初めて、小さないい声で鳴いた。

2020-03-01 09:34:02
山田 葉月 @yammy_hzk

彼女の恥骨のあたりに、舌を押し付けるような愛撫を少しだけ(私のときと同じように)刻んで、そして、核心に触れると(それも、同じように)ゆっくりと彼女の中に指を沈めていった。 私は、彼の手や指を見ていない。でも、彼の細くて長い指が、熱の中に入っていくのが、彼女の表情の変化でわかった。

2020-03-01 09:34:03
山田 葉月 @yammy_hzk

そのころには、私たちは恥ずかしいというよりは、子供たちが一緒に悪いことをして遊んでいるときの、共犯意識のような感情を共有していたんだと思う。 彼の指の責めが、だんだんハードになってくる。もう水音を止められなくなっていた私たちは、声を我慢することなんて、とっくに忘れてしまっていた。

2020-03-01 09:34:03
山田 葉月 @yammy_hzk

私たちは、小さくイッたり、我慢したりを繰り返し、お互いの声を聞きながら、何度も視線を絡ませた。 それは、なんだか幸せな背徳感だった。 そんなふうにセックスを共有するのは、彼女でなければ、そして彼が真ん中にいなければ、どうにも無理だったことで、そしてそれは、奇妙な形をした幸せだった。

2020-03-01 09:34:03
山田 葉月 @yammy_hzk

このときのプレイ、3Pは、当たり前のようにエスカレートしていくのだけれど、そんな話はまた、別のときにでも書ければと思う。 ここで私が言いたかったのは「セックスを共有することで背中に走るゾクゾクした心地よさ」みたいなものを、初めて発見しのはこのときだった、なんて思い出のことだから。

2020-03-01 09:34:03
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