2020年9月3日

【Rise of Hazuki ep. Ⅲ】山田葉月という奇妙な果実「私は、ハプバーで生まれた」❸【葉月のごちそうさま】

パートナーとの出会いと、ハプバーやスワップみたいな地下界隈へのデビューは、私にとっての「第三の誕生」でした。 「Rise of Hazuki」のエピソードⅢは、ちょっと長くなりそう。ここは、私の「ダークフォースの覚醒」の話、になるのかな。 そして、なんだかエピソードⅤくらいまで、続きそうになってきました。 -- 続きを読む
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まとめ 【Rise of Hazuki ep.Ⅰ】山田葉月という奇妙な果実「私は、ハプバーで生まれた」❶【葉月のごちそうさま】 ひさしぶりの完全書き下ろしです。寝取られとかハプバー、スワップのエピソードのTogetterのまとめ(ややこしい😅)を作ろうと思って前説を書いてたら、なんだか長くなったので、独立したエピソードとして書くことにしました。 なんていうか、私がセックス的な「ダークフォース」に闇落ちするまでを、時間を追って書いてる感じかもです。 -- ● いつものエロツイ連投は、ここにまとめてあります。 【葉月のごちそうさま】JDのころからイタい子でした……【エロツイ連投の倉庫】 https://togetter.com/li/1368041 943 pv 4
まとめ 【Rise of Hazuki ep.Ⅱ】山田葉月という奇妙な果実「私は、ハプバーで生まれた」❷【葉月のごちそうさま】 ハプバーとかスワップ、寝取られみたいなエピソードのTogetterをひとつにまとめるときの「前説」のつもりで書き始めたら、私の地下界隈デビューと「The Rise of Hazuki」みたいな話になってきたので、独立した連投にすることにしました。 もっと長くなりそうだから、とりあえずここまでにしておくけど、エピソードⅣくらいまでは続きそうです。 -- ● いつものエロツイ連投は、ここにまとめてあります。 【葉月のごちそうさま】JDのころからイタい子でした……【エロツイ連投の倉庫】 https://togetter.com/li/1368041 811 pv 6

※ ↑ episode Ⅰ・Ⅱ からの続きです

山田 葉月 @yammy_hzk

ハプバーに行くときはいつも、パートナーと一緒だった。でもそこで、カップルとして振る舞うことは少なかった。 べつに、隠していたわけじゃない。でも、カップルや夫婦は、ハプバーでは敬遠されがちだったし、毛嫌いされることさえあったから。例えば「カップル喫茶に行けば?」みたいな感じで。

2020-03-05 11:02:29
山田 葉月 @yammy_hzk

最初のうちは、お互い「限界下ネタトークだけでも楽しい」みたいに盛り上がっていたから、それぞれ、あっちのテーブルと、こっちのカウンターで、別の話題で盛り上がってる、みたいなことも多かった。 そして「単女モード」の私は、前のめりの単男さんに誘われて、受け流すのを楽しんだりもしていた。

2020-03-05 11:02:29
山田 葉月 @yammy_hzk

ときには、そのまま単女的にハプることもあった。私は、初ハプバーのときから、挿入未満のスワップで朝まで弾けてしまったくらいだから、それが単女モードになったら「いい感じ」とか思った単男さんをガチガチにさせて、手コキやフェラでイかせてしまったとしても、ちっとも特別なことではなかった。

2020-03-05 11:02:30
山田 葉月 @yammy_hzk

一方でパートナーは、単女さんと絡んでいるのはいつものことにしても、フェラみたいなプレイまでは、そうそうしていなかったと思う。 そう、ハプバー的にフリーダムに遊んでいたのは、私の方だ。そんなことは、わかってる。 でも、どうしても引っかかってしまう。心の中の暗いモヤモヤが、晴れない。

2020-03-05 11:02:30
山田 葉月 @yammy_hzk

モヤモヤの原因は、彼がしばしば、私のことを放置プレイにしてしまうからだった。 スワップみたいにハプっているときの、彼と絡んでる女子への嫉妬のような感情。それは、セックスやシチュエーションの共有、という認識でクリアしたとして、この絡まった感情の方が、よっぽど厄介だったかもしれない。

2020-03-05 11:02:30
山田 葉月 @yammy_hzk

うん、わかってる。こんなのは子供っぽいし、勝手だと思う。ひとりでハプって遊んでるのは、私の方なのに。 それでも私は、彼が他のみんなと楽しそうに盛り上がっていたりすると、なんだかイライラした。単男さんのおちんちんを舐めながら、だらしない口元をしながら、険のある表情になってしまう。

2020-03-05 11:02:30
山田 葉月 @yammy_hzk

彼は、私がそんなふうに弾けてるところを、横目で見ているようなシチュエーションが好きだったから、というのはわかってる。でも、それは理屈で、感情じゃない。 私は、もっとかまってほしかった。ハプってる私を、手のひらや頬を誰かの精液で汚している私を、放置プレイになんかしてほしくなかった。

2020-03-05 11:02:31
山田 葉月 @yammy_hzk

そんなアンビバレントは、プレイのお相手に感じた嫉妬よりも、私の手枷足枷になった。リアルな拘束は大好きだけれど、心が縛られる不自由は息が詰まった。 この放置がSM的なプレイだったら、もしかしたらマゾ的にゾワゾワできたかもしれない。でも、私はいつも、シンプルに放って置かれただけだった。

2020-03-05 11:02:31
山田 葉月 @yammy_hzk

だから、その日の私が、澱のように沈んだ気持ちを持て余していたのは、いつものことだった。 私は、他の女の子たちと、裸ワイシャツのコスプレで遊んでいた。自分のブラウスや、誰かのシャツだけを着た、生足のハプバー女子──彼女たちの顔も名前も忘れてしまったのに、そんなことだけは覚えている。 pic.twitter.com/tGvh01T04Q

2020-03-05 20:34:10
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山田 葉月 @yammy_hzk

私は、洗面所で着替えたり、裾からインナーや下着を抜いたりしないで、フロアで全裸になってからブラウスを着なおすようなサービス? をしながら、いつものようにフリーダムに遊んでいた。 そしてパートナーも、常連さんたちと脱衣ダーツか何かで遊んでいたと思う。うん、私じゃない、他の誰かと。

2020-03-05 20:34:11
山田 葉月 @yammy_hzk

わかってる。そんなときは、私もその輪に入って、パートナーと、みんなと、一緒に遊べばいい、それだけの話。 でも、そんなことができないから、こんなグルグルを抱えてしまっている。 時間も、何もかも持て余した私は、バーカウンターに飲み物をもらいに行った。そういうときに限って、誰もいない。

2020-03-05 20:34:11
山田 葉月 @yammy_hzk

すると、みんなから「隊長」と呼ばれている、顔見知りの人がやって来た。結構年上の男子で、明るい人柄と落ち着いた振る舞いで、常連さんはもちろん、初めて来た単女さんからも、分け隔てなく好かれるようなタイプの人だ。 彼は、手慣れた様子でカウンターの中に入ると、私の飲み物を作ってくれた。

2020-03-05 20:34:12
山田 葉月 @yammy_hzk

カウンターに並んで座って、どんな話をしたかなんて、もちろん覚えてない。どうせ、エロい話か、くだらない話なんだし。 隊長は、すぐ隣にスツールを並べて、私の生足に自分のカーゴパンツの脚を近づけた。 そんな距離感や体温が心地よかったのは、冷房が効きすぎていたから、というわけでもなかった。

2020-03-05 20:34:13
山田 葉月 @yammy_hzk

私たちはそのまま、エロくてくだらない話でもしていたんだと思う。 私の左に座っていた隊長の右腕が、なにかのタイミングで、私の体に回される。すると続けて、ちょっとごつごつした右手が、ブラウスの裾から、私の肌に入ってきた。 ハプバー男子は、こういうことが本当に上手いよね。 「だめだよぉ」

2020-03-05 20:34:13
山田 葉月 @yammy_hzk

私は、両脚をピッタリ合わせると、自分でも何処から出てくるのかわからないような、ベタベタした声を出した。 「じゃあここは?」 隊長の分厚くて温かい手のひらが、おへその下に添えられる。 微妙な刺激が繰り返されて、まだそのころはヘアのあった恥丘にも、指が迫ってくる。 「だめ、だめだってば」

2020-03-05 20:34:14
山田 葉月 @yammy_hzk

でも私は、ちっとも拒んでなんかいない。表情や声を下手くそに作ろうとして、かえって不自然な顔になる。 閉じた脚の力がだんだん弱くなっていく。その分、隊長の指がだんだん下がってくる 遠くから、ゆっくりとした愛撫がクリの包皮越しに届いている。 私は目を閉じて、声も、吐息も我慢する。

2020-03-05 20:34:14
山田 葉月 @yammy_hzk

その分、肩が震えたり、首がマリオネットのような不思議な動きをしようとする。隊長とハプったことはあった? うん、 多分ある。でも、一対一は初めてだった。リズミカルなタッチが、もどかしい距離から繰り返される。私は、どんどん欲しくなってきている。でも、核心を触ってくれようとなんかしない。

2020-03-05 20:34:15
山田 葉月 @yammy_hzk

私は、隊長に腕を巻きつけ、身体ごともたれかかった。 不安定なスツールの上で、ユラユラとぶら下がっていた足が、しどけなく角度を広げていく。私の恥ずかしさが開放されたことで、隊長の指が、濡れ始めた私の核心にやっと近づいてくる。 目を閉じたままの私は、もう、されるがままになっている。

2020-03-05 20:34:15
山田 葉月 @yammy_hzk

やがて、隊長の左手が、私の左膝あたりに置かれた。私は、そのせいにして、脚の角度をもっと大きくする。目も口も結んでいるのに、恥ずかしい声が漏れる。我慢できない。顔を伏せたまま、長い息を吐く。私の好きな触り方なんて、もう、とっくにバレている。強弱のあるタッチが、私を追い詰めていく。

2020-03-05 20:34:16
山田 葉月 @yammy_hzk

私は、静かに融点を超えてしまっていた。今なら、ブラウスの上から、胸を乱暴に嬲られただけでも、大声を出してイってしまうだろう。目を閉じている私の五感は、隊長の指に侵食され、支配されていった。 フロアのダーツの機械から響く効果音が、なんだかずっと遠くから聞こえてくるような気がする。

2020-03-05 20:34:17
山田 葉月 @yammy_hzk

身体と、そしてそれ以上に感覚が犯されている時間が、永遠に続いているかのようだった。 私は、声を我慢したまま、腹筋よりももっと下の筋肉をギュウッとさせて、最後の抵抗をする。限界まで収縮して、ブレスを挟んだ途端、それを待っていたかのように、指が私の中に入ってきた。多分、一本じゃない。

2020-03-05 20:34:17
山田 葉月 @yammy_hzk

それをすんなり呑み込んだ私は、指がいいところに当たるよう、お尻をモゾモゾさせて迎えにいく。ザラザラしてるところをなぞられると、吐息の量の何倍もあるような声が出てしまう。身体がガクガク震える。横隔膜が往復する数だけ、私はイッている。スツールから落ちそうになる私を、隊長が支えていた。

2020-03-05 20:34:18
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