2020年9月14日

ASD(自閉症スペクトラム障害)の理解を促進するツイート集

ASD(自閉症スペクトラム障害)の理解を促進するツイートを連投したのでまとめました。当事者の人はもちろん、保護者や支援者の人たちにもご覧いただきたいと思います。少しでも合理的配慮が進みますように。
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【三つ組の障害】 精神科医ローナ・ウィングさんは『3つ組の障害』でASDの生きづらさを伝えています。 ① 社会性(対人関係)が持ちにくい ② コミュニケーションがかみ合わない ③ イマジネーション(想像)ができない 周りの感覚とあまりにも違うため「宇宙人なのか…?」と自分を疑うASDの人も… pic.twitter.com/ToSbFpNwqM

2020-08-14 19:00:01
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

DSM-5では、3つ組の障害の①②は『社会的コミュニケーション』にまとめられました。 そして『感覚刺激の偏り』である感覚過敏・鈍麻が追加されました。五感が 敏感すぎる・鈍感すぎる というASDの方は本当に多いです。 ASDのある人が生きやすい世界となるようASDに優しい環境づくりが大切です。

2020-08-14 19:30:00
うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

DSM-5は、アメリカ精神医学会が作成している『精神疾患の診断・統計マニュアル』のこと。『5』とは、第5版ということ。 他の診断の基準に『ICD-10』というのもある。WHOが作成している『疾病及び関連保健問題の国際統計分類』の第10刷のこと。 日本ではこの2つで診断するので病名がややこしいです。 pic.twitter.com/PeMkr8piKb

2020-08-14 20:00:00
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【脳のはたらきの違い①】 ASDのある人は定型発達の人と脳のはたらき方が違うといわれています。 たとえば、前頭前野(実行機能)のはたらきが弱いために、良い判断や実行が難しくなります。 たとえば、偏桃体が過剰に働きすぎるために不安や恐怖を感じやすく、パニックに陥りやすかったりします。 pic.twitter.com/DitIqgzqTi

2020-08-15 19:00:00
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【脳のはたらきの違い】 発達障害の支援に携わる人や親は、絶対に読んでおいた方がいい逸品ですね↓ 参考文献 自閉症児のためのTEACCHハンドブック 著者 佐々木正美 出版 ヒューマンケアブックス 佐々木正美先生は日本の自閉症支援の第一人者。自閉症だけでなく子育ての考えも参考になります。 pic.twitter.com/kuzFZBxK35

2020-08-15 19:31:56
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【脳のはたらきの違い②】 たとえば、側頭葉は聴覚系ですが、視覚の1/3程度しかはたらかないようです。言葉を、意味理解ではなく、リズム理解(字義通りの理解)してしまうそうです。 一方、後頭葉は視覚系ですが、はたらきが抜群に良いとのことです。よって、ASD支援では視覚支援が基本となります。 pic.twitter.com/0dSmPD84Lw

2020-08-16 19:00:01
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

私は英語を話せません。でも、マイケルジャクソンが大好きでカラオケでは英語で歌えます。 言葉の『意味』は分かっていませんが、伝えることができるという現象です。 高機能自閉症の人が、字義通りに伝えたり、字義通りに理解するのは、側頭葉の聴覚系のはたらきの弱さが原因かもしれません。

2020-08-16 19:57:45
うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

定型発達の人と『コミュニケーションの文化』が違いすぎるのです。 定型発達の人は『話し言葉』を使ってコミュニケーションをとります。 この手段がASDの人とは壊滅的に合いません。なぜなら、話し言葉は『言った瞬間に消える』からです。 聴覚系に弱く視覚系に強い人への手段としては最悪です。

2020-08-16 20:13:48
うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【コミュ障→かみ合わせの問題】 たしかに『話し言葉』だけのコミュニケーションだと、空気が読めないって『コミュ障』呼ばわりされます。 でも、Twitter上でASDの人たちのツイートを見たり、やり取りとりしても、まったく『コミュ障』だと感じません。 見える化すればコミュ障じゃありません! pic.twitter.com/PERoHiC7TA

2020-08-17 19:00:01
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【アイコンタクト】 ASDの人は『アイコンタクトの文化』も違いがあるそうです。 定型発達は目が合ったときに『快』を感じますが、ASDは目が合ったときに『不快』を感じるそうです。 定型発達は目が逸れたときに『不快』を感じますが、ASDは目が逸れたときに『快』を感じるそうです。 pic.twitter.com/tjhBVVahdZ

2020-08-18 19:00:00
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

コミュニケーション研修で『メラヴィアンの法則』を学びます。ただしこれは定型発達側のコミュニケーション理論です。 アイコンタクト文化の異なるASD側からみると『表情や態度』はコミュニケーションの手がかりではないのです。 『言葉の内容』が手がかりです。そこを『見える化』してください。 pic.twitter.com/qf2ahHODVk

2020-08-18 19:30:00
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

発達障害とAIの相性の良さがよく分かる最高の記事を発見! 考えてみれば、自分の苦手な部分を補ってくれる存在って、金持ちだったら秘書や家政婦を雇ったりできるだろうけど、そんなお金ないし… っていう悩みは、この時代ではもう不要になっているのかも知れません。 woman.excite.co.jp/article/child/…

2020-08-19 09:33:52
うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【テンプル・グランディンさん】 アメリカのASDのある人で、最も成功しているといわれている彼女の言葉はとても参考になります。 自分の脳画像 と 定型発達の脳画像 を比較し、その違いからASDである自分の自己理解を深めています。 カメラアイ 写真で撮影したかのように映像記憶が残るそうです。 pic.twitter.com/eB4qou1l1M

2020-08-19 19:00:01
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【テンプル・グランディンさん】 アメリカのASDのある人で、最も成功しているといわれている彼女の言葉はとても参考になります。 自分の脳画像 と 定型発達の脳画像 を比較し、その違いからASDである自分の自己理解を深めています。 カメラアイ 写真で撮影したかのように映像記憶が残るそうです。 pic.twitter.com/eB4qou1l1M

2020-08-19 19:00:01
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中島のら @Q_NOA

@bobby_tubuyaki クレア・デインズさん(HOMELANDの主演で有名)が彼女を演じたドラマを観たことがあります。大変聡明な方でありチャレンジ精神が強い方のようで、大学は寮生活もされ学位を納め、牛の人道的な生産(食肉への処理)の設計なさったのが有名。その後、ASDの啓発活動として講演も。

2020-08-19 19:28:48
うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

テンプル・グランディンさんの著書はこちらがおススメ。自閉症の世界観がとてもよく理解できます! <タイトル> 自閉症の脳を読み解く <著者> テンプル・グランディン <出版社> NHK出版 2014.3.19 テンプル・グランディンさんは、タイムズ誌の「世界の100人」に選ばれた動物学者です。 pic.twitter.com/b2DfX7sP43

2020-08-19 19:31:22
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

テンプル・グランディンさんの著書はこちらがおススメ。自閉症の世界観がとてもよく理解できます! <タイトル> 自閉症の脳を読み解く <著者> テンプル・グランディン <出版社> NHK出版 2014.3.19 テンプル・グランディンさんは、タイムズ誌の「世界の100人」に選ばれた動物学者です。 pic.twitter.com/b2DfX7sP43

2020-08-19 19:31:22
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

こちらのスライドのイラスト(テンプル・グランディンの似顔絵)は、@kokeship_10cans さんに提供してもらいました。 いつもありがとうございます! pic.twitter.com/LnVQWtMia6

2020-08-19 22:37:49
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

こちらのスライドのイラスト(テンプル・グランディンの似顔絵)は、@kokeship_10cans さんに提供してもらいました。 いつもありがとうございます! pic.twitter.com/LnVQWtMia6

2020-08-19 22:37:49
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【感覚過敏】 まさか自分の感じている世界観 と 他人の感じている世界観が違うなんて想像すらしませんよね? 刺激の受信ラインは人それぞれで、そこに到達と刺激を感ます。ラインが低ければ感じやすい(過敏)し、そのラインが高ければ感じにくい(鈍麻)です。 ↓視覚過敏・聴覚過敏の自作動画↓ pic.twitter.com/398SL6dPea

2020-08-21 19:00:00
うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【感覚過敏②】 通常、不快な刺激であったとしても、長時間その刺激を浴び続けると気にならなくなるものです。 この現象を『馴化(じゅんか)』といいます。 ただ残念なことにASDの感覚過敏には馴化がおこらないといわれています。よって「しばらくすれば慣れる」という関わりはお止めください!

2020-08-21 19:30:00
うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【感覚刺激の偏り】 自分の感覚が ・通常レベルなのか? ・通常より敏感傾向なのか? ・通常より鈍感傾向なのか? ☆調べる方法はあるのか? 『感覚プロファイル』というテストで調べることができます。成人版は自己記述式、子供版は保護者・観察者に質問して、感覚刺激の偏り度合いを調べます。 pic.twitter.com/1ammYFAexO

2020-08-22 19:00:00
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【正確・精密に考える】 ASDの特性に『シングルフォーカス』があります。一点に強く注目して観るという特性です。 注目が強すぎると、その点の情報を追究します。これが『こだわり』の原因となります。 一方、定型発達はアバウトに全体像として捉えたがります。 ASDと定型発達はかみ合いません。 pic.twitter.com/RbR43ymoEd

2020-08-23 19:00:01
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【返答が固まる】 定型発達はオープンクエスチョンを多用します。そして、アバウトな答えを求めてきます。 ASDからすると、答えの幅が広すぎて何のことを聞かれているのか分からなくなります。 分からないながらも回答すると「空気が読めない」と言われます。こうして返答に困って固まるのです。 pic.twitter.com/p0ZT9U3agi

2020-08-24 19:00:00
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うえ田ボビ夫@福祉と心理が好きな人 @bobby_tubuyaki

ASD【障害から状態へ】 ASD支援の基本は環境調整です ☑ 情報を見える化する ☑ 不要な情報を隠す ☑ 注目しやすくする ☑ 場所と活動を紐づける ☑ 理解者を増やす といった具合にASDの周りの環境を整えれば、生きづらさの『障害』ではなく、特性があるだけの『状態』となる。って話です。 pic.twitter.com/XPN2sg6FuW

2020-08-25 19:00:01
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コメント

ニートその3 @apribi 2020年9月14日
これだけまとめられるんだったら職業訓練と就職支援パッケージ化してNPO法人とかできそうw
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八頭身派 颯仁|創造神🌄VTuber @komad333 2020年9月14日
視覚優位でリアルタイムの会話が苦手な理由が理解できた。 いよいよ自動筆記翻訳システムが待ち望まれる……
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