- nekotosatomiyu
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@DaiDaisukey 江戸時代にはすでにこういうものがあったようです。 こんにゃく一丁を図のようにしてあたためて、へのこを入れて楽しむそうです。 pic.twitter.com/8ND8a1qIcO
2020-06-09 12:29:11@DaiDaisukey どうやら日本人は千年以上の長きに渡ってヘノコと呼んできたようです。 源氏物語の頃にもヘノコ、明治時代に汽車が走ってもヘノコ、そう考えるとこの語が使われなくなったことのほうがビックリです。
2020-06-09 12:38:46@terada50397416 @DaiDaisukey 阿刀田先生のエッセイだかに 女湯だかの壁に丁度良い高さに穴あって……(中略) 木にはえるからきのこ、壁にはえるからへのこというのがありましたね
2020-06-09 15:03:09「こんにやくのゆうれいは 身にたけのくしをさゝれ なべのふたのうへでたゝかれ とうがらしみそをぬられたるうらみなり」 pic.twitter.com/pwYXZSTjDX
2020-06-09 11:32:55江戸時代に現れたコンニャクの幽霊。 串で刺されたり辛子味噌を塗られた恨みで出てきたと書いてある。 pic.twitter.com/rXMtjKtdCQ
2020-06-09 01:42:45ちなみにこの幽霊はブルブルするだけで特に害はない。 今後も安心してコンニャクを串刺しにしたり唐辛子味噌を塗り込んだりしてほしい。 おでん屋の主人「ぶるぶるしていやんす!」 pic.twitter.com/N4aV355YT6
2020-06-09 02:15:20ちなみにこの本はネットで誰でも読める。 『怪談摸摸夢字彙(かいだんももんじい)』 ももんじとは百獣(ももじゅう)の訛ったもので、主に獣を指す言葉だったが、妖怪の類にも使われるようになった。 dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid…
2020-06-09 11:11:34なにィ? 字が読めない? そういう時は変体仮名を勉強しよう。実は江戸町民向けの本はほとんどが平仮名なので、追加で40字くらいの平仮名を覚えれば読めるようになる。 amzn.to/30mS4zO
2020-06-09 11:20:21昔の日本には沢山の平仮名があった。 平仮名は漢字からできている。例えば「た」なら「太」の字を崩してできた。 しかし同じ「た」の音を表すのに昔は「多」のくずし字なども使っていた。 明治政府「覚えるの面倒じゃ、廃止すんぞ!」ということで日本人は昔の本が読めなくなりましたとさ。
2020-06-09 11:26:40ちなみに別の本『揚屋町伊達豆腐屋 』にもコンニャクの幽霊が出てきたりする。 服と立ち方でこの幽霊の性別が女だとわかる。 しかも帯が前で結ばれているので花魁。 コンニャクで幽霊で花魁ってどういうことなんだ? あっためて楽しむのか?! pic.twitter.com/PCs8pLe7Ab
2020-06-09 11:44:30