「うぐいすリボン開催「性表現規制の文化史 ── 日本とアメリカ」 講師: 白田秀彰(法政大学准教授)の感想、雑感など
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TokioSakurano
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――開催前――

本日14時から京都ひと・まち交流館にて、白田秀彰先生の「性表現規制の文化史 ── 日本とアメリカ」、開催です。お近くの方はぜひどうぞ。 http://kokucheese.com/event/index/10441/ #jfsribbon
2011-07-09 11:42:50
法政大准教授・白田氏、“児童ポルノの所持”を宣言。「単純所持が違法化されたら、真っ先に自分を摘発しろ」... http://bit.ly/oF1gvy
2011-07-09 11:51:50
もうすぐ14時から京都で、白田秀彰准教授による講演会「性表現規制の文化史 ── 日本とアメリカ」がはじまりますね。仏教でいう49日の最中で忙しくて行けなくて残念。みなさんの講演会の感想楽しみです。 http://t.co/CPtS64M
2011-07-09 13:19:05
性表現規制の文化史ー 日本とアメリカ というシンポジウムにきました。白田秀彰法政大学准教授の講演です。に60人くらいか?シンポジウムには珍しく若い方が多い。よいことだ
2011-07-09 14:03:42――休憩中――
――終了後――

白田先生の講演とても面白かった。うちの大学にはあんな面白い講義をする先生なんて八木先生くらいだったぞ。偏差値が高い学校のが授業が面白いなら、高校時代まったく受験勉強しなかったことを多少後悔する
2011-07-09 16:15:05
法政大学の白田先生の話面白かった。日米の表現規制と文化史がメインでしたが、ジェンダー、民俗学、歴史学、財産相続等の側面から自分の感じる違和感を少しすっきりさせることが出来た。 充電が本当に不味いので、後日感想をきっちりまとめなくては。 このあとは、なんばの新聞女でカレー!!
2011-07-09 17:26:16shizuku_kikyoさんの感想

うぐいすリボン主催のセミナー「性表現規制の文化史――日本とアメリカ」(講師:白田秀彰・法政大学准教授)に参加。思った以上に延長したけど、それ以上の価値があった。論理を積み重ねて、個人的な意見ですらそこから飛躍させない姿勢と、旬のネタを取り込んで、聞き手を飽きさせない語り口に好感。
2011-07-09 18:25:18
感想を少し。まず、論理的な事実と社会的な事実のズレについて、何度も繰り返してはったのが印象に残った。というか、大体そこに行きつくのよね。
2011-07-09 18:25:28
これまで、論理に相対するのは感情だとばかり思ってたけど、「上層階級」の皆さんが何百年にもかけて浸透させた(論理的事実など無いことが巧妙に隠蔽された)「社会的事実」が追い詰められた時に爆発するのが、感情なのかもしれない。それが全てとは言わないが。
2011-07-09 18:25:37
すなわち、(論理的な価値判断の埒外で)なんとなくそう思う(ex.ロリコンは排除すべき)事は、なんらかの気付かざる前提に基づいて、社会的に構成されていると言えるだろう。完全に「中立的」な発言などないし、ましてや、悪が自明なものなどない。それを自覚しないといけない。
2011-07-09 18:25:46
だから、(法案とか販売規制とかに対して)現実的な落としどころを考えると同時に「何故“ロリコンは排除すべき”なのか」について、論理的に考え続けるべき。また、そのような言説が社会的な観点から解体される(気づかざる前提に気づくプロセスが行われる)べき。
2011-07-09 18:25:56
あ、僕自身はロリコンじゃないけど、「ロリコンでもある」ので、ロリコンは排除すべきなんて思ってません。念のため。(このネタやその元ネタも、なかなか通じなくなってきたなぁ)
2011-07-09 18:26:26―――――――
nameko_knukcleさんの感想まとめ

さて、今回のシンポジウムについてレポします。今回の内容は性表現規制問題においての話し合いの進展、解決の糸口を得るため、法政大学教授の白田秀彰が「性表現規制における日本とアメリカの文化史」という題目で、講演会を行ったものです。
2011-07-09 18:30:29
現在、性的表現に関して議員、キリスト教系機関、警察等多くの関係者らが規制推進を行っているが、その性的表現規制の合理的理由としては二つのことがあげられる。一つめは、キリスト教道徳を前提として性に関する事項を抑圧したいという信念上の目的。
2011-07-09 18:38:28