- futaba_AFB
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スピットファイアの有名所のバリエーションについての解説と、WW2各国の主要戦闘機の投射質重量から見る火力ランキングとどちらが需要あるだろう・・・
2011-07-09 21:22:46というわけで、即興でやるので上手くまとめられるかどうか解りませんがスピットファイアの主要機種についてつぶやいてみますかね~
2011-07-09 21:55:08スピットファイアが誕生するまでは、稚拙ながら自分が以前ツイートしたものがありますのでそちらを見ていただければ http://t.co/fQAFJJZ
2011-07-09 21:55:50さて、スピットファイアの実戦配備早々第二次世界大戦が勃発して、空の塹壕戦こと血みどろの航空戦を最初から最後まで戦い続けるだけあって、ものすごく派生種の多い機体であり、偵察機仕様なども別々にカウントしたら50近く有るのではないでしょうか?
2011-07-09 22:01:07忘れがちですがスピットファイアは低翼、単葉、引きこみ脚の第一世代の機体なので、一番最初のMk.1は木製固定ピッチの2枚プロペラだったり、風防もマルコムキャノピーではなく丸みのないタイプでした。 http://twitpic.com/5nj5bk
2011-07-09 22:13:15@futaba_AFB Spitfireもそうですが、Bf109も基本設計はキ27とかA5Mと同世代ですよね
2011-07-09 22:16:32戦争の機運が高まる中、スピットファイアは早くもMkⅠから改良が始まり、木製2枚プロペラから金属製の3枚羽の可変ピッチプロペラ、視界確保と居住性の向上のためスピットファイアの特徴的なマルコムキャノピーも導入されます。 http://twitpic.com/5nj7vb
2011-07-09 22:18:03設計開始が1935年で、最終的には最高速度750kmにもなるので、本当に恐ろしい機体です。@Ats_E @futaba_AFB Spitfireもそうですが、Bf109も基本設計はキ27とかA5Mと同世代ですよね
2011-07-09 22:18:48基本的にスピットファイアの改良は新型のエンジンが完成したら、そのエンジンが乗っかるようにするというステップを踏んでいまして。39年の6月にはマーリンⅡおよびⅢ(双方とも1060hp)から100オクタン燃料に合わせて作られたマーリンⅩⅡ(1175hp)への換装が企画されます
2011-07-09 22:24:04マーリンⅩⅡ搭載に合わせて、プロペラを幅広に変えたり20mm機関砲が装備できるようにしたのがスピットファイアMk.Ⅱで基本的にはMk.Ⅰの小改良版と考えて良いと思います。バトルオブブリテンではMk.ⅠとMk.ⅡがBf109を迎え撃つことになります。
2011-07-09 22:27:19と言うわけでバトルオブブリテンの時の双方の主力戦闘機を比較してみたのですが、イギリスの100オクタン燃料とドイツの87オクタン燃料の差は既にグラフに現れていますね、高高度での最高速になるとBf109Eはハリケーンにも負けるのです http://twitpic.com/5njifu
2011-07-09 22:38:14とはいえBf109EのほうはGに強い直噴エンジンで、スピットファイアはキャブレター式、有名な-Gをかけるとスピットファイアエンジンが止まるというのはこのころのエピソードですね、低空での最高速はBf109Eが早かったり、性能は互角に近かったと思います。
2011-07-09 22:40:28記憶モードなので不確かですが確かバトルオブブリテンの少し前に米国からの輸入が決まったはずです。バトルオブブリテンの時の切り札の一つにですね@yukikazemaru @futaba_AFB 英国の100オクタン燃料って米国からの輸入品のみでしたっけ?
2011-07-09 22:48:19さて、ギリギリのところでドイツ空軍をはねのけバトルオブブリテンに勝利したイギリス空軍ですが、スピットファイアMk.Ⅱの後継として新型エンジングリフォンを搭載したMkⅣの開発を始めるのですが、1941年のはじめに事件が起きます。
2011-07-09 22:51:29爆撃軍団によるドイツへの反攻を始めたイギリス空軍の前に新型のBf109Fがドーバー海峡に配備されスピットファイアを圧倒します。グラフのとおりスピットファイアは勝てるところがどこにもない性能差です・・・ http://twitpic.com/5njr5k
2011-07-09 22:54:27文章で書くと海峡のBf109Fはイギリス空軍を圧倒した、で済んでしまいますがこうやってグラフにするととんでもない差ですね、最低でも20km/hは負けているのですね
2011-07-09 22:56:37バトルオブブリテンから半年も経ってないのに、この差ですから当時のイギリス軍は大慌てで、たまたま完成していた新型のマーリン45をMk.Ⅱに搭載することで急場をしのぐことにします。基本的にスピットファイアの主要生産機種はこのパターンを繰り返します。
2011-07-09 22:59:09ヌードに近い状態だったらギリギリいけるかも?ですかね~@Ats_E @futaba_AFB A6Mやキ43にハ43を載せても400ノットいったかどうか微妙です
2011-07-09 23:00:21こうして完成するのがスピットファイア Mk.Ⅴでスピットファイアの最多量産機種になります。搭載されたマーリン45は過給器の改良で1470hpまで出力アップ、改良点はエンジンの重量増による若干の機体強化とエンジン換装のみです。 http://twitpic.com/5njyca
2011-07-09 23:07:27殆どエンジンをすげ替えただけのMk.Ⅴは急ピッチで生産され、殆どトラブルもなく。新型のマーリン45は期待通りの性能を発揮し、Bf109Fの尾翼のトラブルにも助けられ拮抗状態まで戻すことができました。 http://twitpic.com/5nk36r
2011-07-09 23:16:04たくさん作られた機種だけあってバリエーションもすごく豊富で、細かくは割愛しますが中でも有名なのはアフリカに送られた巨大なエアクリーナー付きのスピットファイアではないでしょうか? http://twitpic.com/5nk6yv
2011-07-09 23:22:50