- Uroak_Miku
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アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで (講談社選書メチエ) 大和田 俊之 amazon.co.jp/dp/4062584972 駆け足で読了。レコードと違ってラジオは対象聴取者以外の人びとの耳にも達してしまう等、メディア進化それに白人/黒人の意識二極化のもとビバップ等が誕生。[続く]
2020-09-24 08:40:41[続き]ラジオ出演機会が増えてかえって自分たちの生演奏機会を減らし減収していった黒人演奏家たちは団体交渉で事実上のストライキを敢行。これの余波でビッグバンドが廃れ少数精鋭主義の音楽が台頭。うーん音楽はこれほどまでに現実社会の力構造に揺さぶられるのか。
2020-09-24 08:44:21はじめてのアメリカ音楽史 (ちくま新書) ジェームス・M・バーダマン amazon.co.jp/dp/4480071938 エルヴィス少年は黒人向けラジオ局を聴いて音楽を身体化した。下半身を即興的にくねくねさせるのは黒人シンガーの身体で、直立不動の白人シンガーとこれで決別した。
2020-09-25 03:10:55骨盤エルヴィス。そういえば映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にはエルやんがらみのネタは出てこなかった気がする。チャック・ベリーの大谷GO!は映画内時代より3年後だけどフライング的に登場する。主人公のマーティ君もこの腰落とし奏法をステージで披露してたかな。 pic.twitter.com/Pz0BDKllvp
2020-09-25 03:22:54ありましたここです。高校の体育館でダンスパーティがあって、マーティ君が未来のパパとママのために大谷GO!を熱唱。これダックウォーク(アヒル歩き)奏法ですね。 pic.twitter.com/f9uiHhkBdL
2020-09-25 03:28:30しかし2年ほど時代を先行しているので、バックミュージシャンたちが面食らう。 pic.twitter.com/YQn5iUfXaC
2020-09-25 03:30:45マーティ君、さらに時代を先行した演奏をしていって、最後はヴァン・ヘイレンのハードロック奏法までいってしまい、客席が完全に退いてしまう。 pic.twitter.com/24iEbXq7KU
2020-09-25 03:34:10そして例の捨て台詞。「君らにはちょっと早すぎたかな、30年くらい」 pic.twitter.com/jMmeoXfl2q
2020-09-25 03:36:26