編集部イチオシ

アーチ橋セクションレイアウト

製作後25年の時を経て公開したレイアウトづくり。最後の1枚を除きフィルムカメラで撮影したものをスキャンしています。
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修羅 @syura_muramasa

#エア軽便祭2020モデラー #アーチ橋セクション #HOn30 #25年前 1)300*900サイズ・モジュールの経験でシーナリーにパースペクティブを求めるには幅が足りず不満を感じ、幅450で視線は手前から線路まで棚田で上がっていく、アイストップにアトラスのNゲージ用アーチ橋を配置するセクションを企画した。 pic.twitter.com/6KUO15qQla

2020-09-20 09:30:00
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修羅 @syura_muramasa

#エア軽便祭2020モデラー #アーチ橋セクション #HOn30 #25年前 2)考えているだけではなかなか手がつかないため、天板5ミリ、側板・妻版9ミリのベニヤ板をカットして箱を作ることから始めた。 「ええい!」とばかりサインペンで頭に浮かぶ大体の地形を書き出してみる。 pic.twitter.com/0ZJ7OSPs07

2020-09-20 17:59:03
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修羅 @syura_muramasa

#エア軽便祭2020モデラー #アーチ橋セクション #HOn30 #25年前 3)悩んでいてもしょうがない、いきなり鋸を入れる。棚田部分は一枚一枚回し引き鋸で丁寧に形を切り抜く。高さを意識して側板に鋸を入れる。 pic.twitter.com/pBDY4KHsS8

2020-09-20 17:59:57
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修羅 @syura_muramasa

ナローゲージモデラー。米コロラドの3フィート鉄道、森林鉄道、地元軽便電車、蒸機などが趣味の対象。「修羅」とは伝統的な木材搬送方法のひとつ。フォローは連絡不要。

syura-muramasa.hatenablog.jp

修羅 @syura_muramasa

#エア軽便祭2020モデラー #アーチ橋セクション #HOn30 #25年前 4)立体構成に移る。ここが一番キモ!一つ一つの小判田を水平に配置するのに何本か内梁を用意する。基本的には妻板のケガキを写し取って高さに変化をつけていく作業。 pic.twitter.com/VB9ioa6NCy

2020-09-20 18:01:29
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修羅 @syura_muramasa

#エア軽便祭2020モデラー #アーチ橋セクション #HOn30 #25年前 5)組み終わったらプラスター・クローズ貼り付け用に段ボールの端切れをステイプルで固定、ボンドと洗濯ばさみで網状にする。線路から上はスタイロフォームの積層板、木工用ボンドで貼り合わせ鋸ばどで成型。 pic.twitter.com/fsrkMhK73U

2020-09-20 18:03:06
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修羅 @syura_muramasa

#エア軽便祭2020モデラー #アーチ橋セクション #HOn30 #25年前 6)アーチ橋は石一個づつをデザインナイフ、彫刻刀で削る。塗装、ドライブラシをして細密感を上げる。草はポリファイバーとフォーム。水際にはフィールドグラスをバフ等の塗装によりグラデーションをつける。水面は塗装と木工ボンド。 pic.twitter.com/IBYIlvM35b

2020-09-20 18:05:25
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修羅 @syura_muramasa

#エア軽便祭2020モデラー #アーチ橋セクション #HOn30 #25年前 7)当時は日本型ナローの車両を持っておらず、ROCOのDLと箱トロの色を塗りなおした。この機関車の良く走る秘密!スプリングを伝動に挟み込み、集電が途切れても惰力で進むという実に簡単で合理的な仕組みになっている。 pic.twitter.com/oKga9aL1QU

2020-09-20 10:00:01
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修羅 @syura_muramasa

#エア軽便祭2020モデラー #アーチ橋セクション #HOn30 #25年前 8)このころはJ社も先細り、ナロー界は氷河期というほど凹んでいたが、この25年使える車両も増え選択肢は大きく拡がった。モデラーの側からの盛り上がり、それを支え続けた軽便祭スタッフに大いなる敬意を表します。 pic.twitter.com/dI5wJJdifY

2020-09-20 10:10:00
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