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慶大文学部哲学科、同大学院文学研究科修了/電通・BCG等を経て現在は独立研究者・著作家・パブリックスピーカー/J-WAVE番組ナヴィゲーター/時にはコンサルタント・投資家・大学教員/人文科学と経営科学の交差点に生息/コメントやリツイートは確認してませんので悪しからず
「負ける技術」というテーマで本を書けないかなあ、と思っています。世界を巨大なトーナメントと考えれば最後は全ての人が敗者になります。全ての人が敗者になるシステムの中で生きているにも関わらず、「負け方」が教えられず、「勝ち方」ばかりが喧しく叫ばれている。需給ギャップがあるわけですね。
2020-09-29 08:05:10共感
@shu_yamaguchi 共感できます。 引き際の美学と言うか負け方の作法のような本とかあると面白いのになあと思っていたところです。 負け方って大事なことだと思うんですよね。
2020-09-29 08:10:58@shu_yamaguchi 素晴らしい視点ですね! ほとんどの機会では負けることの方が多いのに誰も「負け方」の研究&発表をしていない印象が確かにありますね。負け方次第ではダメージがほとんどなく、しかも次につながる糧にできる。これを積み重ねれば人生が向上していきますね🌄
2020-09-29 08:14:46@shu_yamaguchi とても興味があります!コンセプトを誤認していたらすみません、負け犬の~のような勝ち負けの視点だと今風でないようにも感じるので、何かあたたかい未来を感じられるような、底辺の生き方、一億総底辺社会、のような…全然あたたかくないですが、戦うつもりのない人も多いと感じています。
2020-09-29 09:22:14@shu_yamaguchi 桜は咲いている時よりも、散り際に美しさの本質が有ると感じる日本人。儚さは刹那として、潔さは諦観となり、勝者より敗者に情を写す日本人のエトスを作り上げてきた。「忠臣蔵」を愛する日本人。日本では人気となった「フランダースの犬」は本国や世界では評価が低かった。
2020-09-29 09:27:57@shu_yamaguchi 「次の勝ちのために」みたいなエンドゲイニングさに走らず、負けたときにそこから何をどう学び取るか考えるヒントになり、社会全体の寛容さにも繋がっていくような内容だと素敵ですね。
2020-09-29 16:02:26@shu_yamaguchi 世界の巨大トーナメントは、ヘビー級のみじゃなく無数の階級が集まった戦いなんでしょうね。Oldtypeでは「収入」や「名声」など客観的な価値”一本勝負”でしたが、Newtypeではルールすらバラバラで、運営が難しそうです(笑)しかし確実な事は「勝ち組」に入れるのは「価値組Valuest」だけでしょうね。
2020-09-30 04:43:50読みたい
@shu_yamaguchi 特にビジネスだと、勝つことばかりが強調されまくってしまい「いかにして負けるか」の、柔道でいう受け身や心構えを、全く体得できていないです、、。 「負ける技術」こそ、真に多くの人に役に立つと感じます!ぜひ!
2020-09-29 08:52:02@shu_yamaguchi ぜひとも読んでみたいです!負ける技術、どんな視点で描かれるのか楽しみです。
2020-09-29 10:03:40こんな本がある
@shu_yamaguchi 「むしろ生きているうちに、浪人し切腹させられるようなことがあれば、かえってのぞむところである。奉公人の終着点は、この二つのことに決まっている」山本常朝(1659-1719)
2020-09-29 10:36:53@shu_yamaguchi 僭越ながら、亀田恭平さんが書かれた「弱虫の生きざま」という本が非常に面白いです。身近な動植物を取り上げて、自然界を生き抜く術を紹介されており、人間界にも共通するところがあるので非常に勉強になります。
2020-09-29 10:08:27@shu_yamaguchi 昔の作品ですが、アニメの有名どころだと「紺碧の艦隊」が"いかにして負けるか"をテーマにしてましたね... 勝てないなりの最善を、という発想は80年前の多くの軍人も持てなかった難しいものですね。 なかなか面白そうです。
2020-09-29 12:50:31こういうの生まれそう
@tabbata @minowanowa @shu_yamaguchi そしたら 「負けを認めない技術」とか 発売されそうw
2020-09-29 08:31:13