2020年10月5日

弁護士:深井剛志先生解説。山口真帆さんの「ハレンチ動画」音声編集デマの拡散に伴う法的責任・法的リスク

●「ハレンチ動画」と呼ばれる、音声を編集した悪質なデマ動画の作成・拡散には、侮辱罪・民事上の侮辱行為 ●「ハレンチ動画」デマを真実であるかのようにまとめサイト等で広める行為には、名誉毀損罪と、民事での名誉毀損 が該当、または該当するおそれがあります。 これらとは別に、著作権法や違法ダウンロードにかかる罪に該当する可能性もあります。
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三鶴(みつる)5分の1&コースター&くらげ @mitsuru_Kux

深井剛志先生 @TSUYOSHIFUKAI 大変お世話になっております。 すみません、お伺いさせて頂きたい事があります。3年位前から続く問題ですが… 事実関係 ・芸能人Aがベッド上で配信した動画を、Bが許諾なくDL ・Aが性行為中であるかのような音声をBが追加し、Bが「Aの性行為動画流出!」とアップ(続

2020-10-04 17:02:02
三鶴(みつる)5分の1&コースター&くらげ @mitsuru_Kux

@TSUYOSHIFUKAI 続)・Cはアップされた動画をDLし再アップし拡散 ・Dは音声追加動画が事実であるかのようにブログやサイトを構築 人数が多くて大変恐縮なのですが、BCDの3人に、刑事・民事で、どのような法律上の問題が生じるでしょうか。御教示頂けますと幸甚です。 事案 togetter.com/li/1451301

2020-10-04 17:03:34
まとめ 山口真帆さんの「ハレンチ動画」は悪質な音声編集によるデマです。拡散すると法的リスクも有り得ます。 2016年の「ハレンチ動画」が「悪質な編集がされたデマ動画」である事実までは、山口真帆さんと関係が良好では無かった今村悦朗NGT支配人(当時)ですら認めて、2016年11月13日に公式に表明しています。(公式声明魚拓:http://web.archive.org/web/20190503083607/https://ngt48.com/news/detail/100001036) 弁護士:深井剛志先生は、デマ拡散について【法的リスク】を指摘しています。https://togetter.com/li/1603900 今村悦朗は山口真帆さんが求めた「調査と潔白の証明」までは実行しませんでした。疑われている者が精査を要求してるのにしないという、支配人として大変不十分な姿勢であり、後の2018年12月の暴行事件への.. 85573 pv 1119 1 user 144

弁護士:深井剛志先生の御回答

深井 剛志 @TSUYOSHIFUKAI

@mitsuru_Kux Bは改変した動画を公開したことにより、Aの社会的地位を低下させていると考えられるかと思いますので、侮辱罪が成立じ、民事上も不法行為としての侮辱行為が成立すると思います。

2020-10-05 21:28:32
深井 剛志 @TSUYOSHIFUKAI

@mitsuru_Kux Cは、いつ、どのような方法で、拡散したかによると思いますが、悪質な方法であれば、おそらく、Bと同様に、侮辱罪と不法行為が成立しうるでしょう。

2020-10-05 21:30:35
深井 剛志 @TSUYOSHIFUKAI

@mitsuru_Kux Dは、「Aはこのような行為をしていた」とまとめサイト等で拡散した場合には、それは事実(「真実」とは区別されます)を摘示して、Aの社会的評価を下げているので、こちらは名誉毀損罪、不法行為としての名誉毀損に該当します。

2020-10-05 21:34:11

※法律用語の「事実」については、少し下に引用した解説と、その引用元リンク先を参照。

深井 剛志 @TSUYOSHIFUKAI

@mitsuru_Kux あとは、B,C,Dともに著作権法とか違法ダウンロードにかかる罪が成立する可能性はあるでしょうが、どんな媒体の動画で、どんな権利関係かよく分からないので、割愛します。

2020-10-05 21:36:30
三鶴(みつる)5分の1&コースター&くらげ @mitsuru_Kux

@TSUYOSHIFUKAI 人数の多い問題に丁寧にお答え頂き、誠に恐縮です、本当にありがとうございます! 未だにこのデマを根強く広めている者がおりますので(人数等の規模は不明ですが)、先生のお答え、もちろん先生のお名前を明記した上で、まとめ・NGT事件史サイトで使わせて頂きます。 深く感謝申し上げます。

2020-10-05 21:48:36

※法律用語での「事実」とは、一般で言う「真実」ではありません。
名誉毀損とは?成立要件と成立しない場合を解説 | モノリス法律事務所より一部引用
法律の世界では、「事実」という言葉と、「真実」という言葉が明確に別の意味として使われています。名誉毀損が成立するには、その表現の内容が「事実」でなければいけません。
>これは、法律を専門にしているわけではない人にとっては分かりにくい話ですが、法律で言う「事実」というのは、「本当か嘘か」とは無関係で、単に「具体的な事柄」というような意味です。それっぽい言い回しをすれば、「証拠によって真偽を確かめられるような事柄」というような意味です。例えば「A社のハンバーガーはB社のハンバーガーより美味しい」というのは、ある個人の感想です。好みは人により異なります。「B社のハンバーガーの方がA社のハンバーガーよりずっと美味しい」という人もいるでしょう。「証拠を出してどちらが正しいか決めよう」というような話ではありません。それは「事実」ではないと、法律では考えます。
>一方で、例えば「A社のハンバーガーにゴキブリが入っている」というのは、正しいか間違っているか、証拠で決めることができます。だから「事実」です。そして、「真実」というのは、通常の意味通り、「本当のこと」という意味です。

お答え頂いた弁護士:深井剛志先生のプロフィール

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地下アイドルの法律相談

深井 剛志,姫乃 たま,西島 大介

「事実の摘示」とは?名誉毀損と侮辱罪の違い等の資料

リンク 中村国際刑事の弁護士 名誉毀損とは|名誉毀損で逮捕された場合の対策等を弁護士が解説 | 中村国際刑事の弁護士 名誉毀損とは|名誉毀損で逮捕された場合の対策等を弁護士が解説 「名誉毀損で訴えてやる!」こんなセリフを聞いたことはありますよね。しかし,名誉毀損って何なのでしょうか。 「表現の自由があるのにおかしいのではないか?」と思う人もいるかもしれませんね。今回は,どのような場合に名誉毀損が成立するのかについて取り上げます。 名誉毀損とは そもそも名誉毀損とは何でしょうか。名誉毀損は,刑法でも禁止されている行
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これまでも沢山NGT48暴行事件に関連して出血大サービスで様々な質問に答え続けて下さっている深井剛志先生

まとめ 弁護士 深井剛志先生によるNGT事件関連の見解資料集 ◆2019年1月以降の深井先生のツイートから収集させて頂いています。 ◆2019年3月22日の第三者委員会報告書記者会見や、2020年4月の「暴行犯とヴァーナロッサム(旧AKS)の和解」など、節目節目で、様々な前提状況・前提条件が変わっていますので、深井先生のツイート内容も、状況に応じて当然変わっておいでである事に注意して下さい。 ◆深井先生以外の弁護士の先生方による法律関係の見解は、収録してある別まとめのリンクをご利用下さい。 ◆深井先生のツイートは質問箱への回答が多く、検索が容易ではありませんでしたため、全てのツイートを拾えたわけではありません事にも御注意下さい。 4582 pv 191
まとめ 「NGT48民事裁判・暴行犯との和解」について、法律知識を弁護士深井剛志先生から学びましょう 「山口さんが法的措置を取る事が出来なくなる」といった誤った内容がバズってしまいましたが、そのような事はありません。 「他人の権利を勝手に処分することはできない」 「刑事裁判と民事裁判の違い」 といった基礎を、深井剛志先生から勉強しましょう。 8218 pv 611 1 user
まとめ AKS訴訟の「写真」:【証拠能力】と【証明力】の違いにつき、弁護士深井剛志先生から学びましょう ◆証拠能力と証明力は違う ◆証拠能力はあっても証明力が低いという事があるし、今回のAKS訴訟の「写真」も、そういう類のものと思われる 2538 pv 61
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