今聞くと異世界転生の世界のようにすら聞こえる、金と勢いがありすぎる「バブル期の同人界」のお話

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朔夜🌗珊瑚の海の小エビ @kazahaya4

@rrrokio 作家さんがピンクハウス好きだったので、売り子になるとピンクハウスが一式(総額25〜30万)制服として支給されるサークルが有りました。

2020-10-06 08:19:19
秋乃瀬 @akinose3

@rrrokio 超絶大手さんは関係者みんなでハワイへ打ち上げに行っていたと晴海時代に聞いたことがあります。 花束は普通に薔薇50本とか持って行きましたよ。

2020-10-05 23:34:58
🐼巻き @mitsuya_love328

@rrrokio 私は当時壁サークルの売り子してました。旅費宿泊費全て作家さん持ちでものすごく広い部屋を取ってもらってて、お小遣いも頂き、服やアクセサリーやバッグ等当時の私の生活品はほぼ全て作家さんのポケットマネーから出てました。売り上げ10万計算間違いしててもそんなのいいよ!でしたね

2020-10-06 00:35:29
🦐 @puriprawn

高河ゆん、尾崎南、CLAMP――20代30代の腐女子が持つ同人バブル時代のトラウマ blog.livedoor.jp/moepre/archive… コレコレ!!!!!! こんな感じだったwwww😂😂😂 20〜30代じゃないよ! 45〜50代だよ!!

2020-10-05 21:50:57

当時のこんなお話も

ネコイ @nekoi_yuyu

晴海の話をしよう。 晴海の時代は最寄駅から会場まで距離があって、多くの参加者はバスかタクシーが会場までの足だった。 ICカードも無い時代なのでバスの運ちゃんが乗車賃の小銭を入れるざるを持っててな、そこに参加者はジャラジャラ小銭を投入。 出発前にそれを投入口にザーッと入れていた。 twitter.com/rrrokio/status…

2020-10-05 19:28:21
路木 @rrrokio

先輩の同人女の皆様におかれましては、本当にバブル期の同人界の話を何度でもしてほしい たのむ高河ゆんのエッセイだけでは限界があるんだもの 今聞くと異世界転生の世界のようにすら聞こえる金と勢いがありすぎるバブル期の同人誌のおはなしを教えて 教えてくれ

2020-10-05 18:07:26
ネコイ @nekoi_yuyu

朝日のさす中、ヲタたちを乗せて晴海行きのバスが出る。 同じ方向に向かうタクシーが群れをなしていく。 時に渋滞に巻き込まれると「遅れているので近道使いますね」とバスが裏道を走り出しヲタ達は歓声をあげたものだ。

2020-10-05 19:28:21
ネコイ @nekoi_yuyu

晴海の会場の各館をつなぐ道には屋根がなく、夏は炎天下、冬は寒空の下移動を余儀なくされた。 今よりも小さな会場ゆえ、夏の館内は熱気で雲が発生することがあった。 その中をヲタは目当ての本を求めて行った。 SNSもネットもない頃ゆえ、作者に逢えるのもこの機会だけだった。

2020-10-05 19:28:21
ネコイ @nekoi_yuyu

目当ての本を手に入れ、通販に使うペーパーも入手しまた移動する。 夏はアイスキャンデーやかき氷の屋台が、冬はおでんの屋台が来てた。 ガメラ館と呼ばれる円形ホールの上階にある「マツモトロー」で食事をしつつ下で奮戦するヲタを見るのが夢だった。

2020-10-05 19:28:22
ネコイ @nekoi_yuyu

戦利品を手に入れてまたバスに揺られて駅まで帰る。 帰ったら戦利品を読み、作者への感想を手紙に綴ったり、まんがレポートに当日の様子を綴った。 今よりも不便さもあったが、ときめきと熱意とワクワク感は今も昔も変わらないものだった。

2020-10-05 19:28:22

志木🦕🍷🧀🐑 @silokane7

こちらのツイートのリプライや引用が、現実のこととは到底思えないとんでもなさで、どこまで嘘でどこまで本当なのかわからないくらいで、いや多分全部本当なんだろうけど、 いやあ、これは異世界転生物ですな。 twitter.com/rrrokio/status…

2020-10-06 03:14:51
路木 @rrrokio

お一人ずつお返事もできませんが、みなさま、おはなしをしてくださってどうもありがとうございます サークル参加とかスペースとか知ってるはずの流れなのにいきなり定規のメモリが切り替わったかのようにスケールの違う話になるのが本当に異世界転生感ある

2020-10-06 07:10:37
路木 @rrrokio

物心ついたときから不景気世代には本当に異世界転生のようじゃよ…… 羽振りの良い話は無限に元気が出てよい

2020-10-06 07:12:36