TPPの参加は先送りされていますが、復興にも逆行し、大きな反対の声が広がっています。というつぶやきのまとめです。

政府はTPPの参加は、先送りしましたが、あきらめてはいません。TPP参加で、日本の農林水産業をはじめ、労働市場などは、全て開放され、経済的にも、大きな打撃を受けます。農協を中心に大きな反対運動も盛り上がっています。復興にも、逆行します。しかし、経済界からの参加を求める大きな声も、強く、予断を許しません。
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@straycat1378

それでもTPP 震災で、TPP参加は、総合的検討と先送りしましたが、参加を閣議決定した昨年の「包括的経済連携に関する基本指針」は放棄していません。日米首脳会談で、首相は、震災のために遅れているが早期に判断したいと、米大統領を喜ばせました。経団連は、4月TPP参加を求めています。

2011-07-11 23:46:17
@straycat1378

それでもTPP TPP参加の背景には、やはり経済界の意向があるのではないでしょうか。TPP参加は不可欠で、震災で後退させてはならないと言っています。6月の「食と農林漁業の再生実行委員会」でも、企業側の委員は、復興だけではなく、TPPの結論を早く出してほしいと求めました。

2011-07-11 23:46:59
@straycat1378

それでもTPP 農協中央会は、TPPは復興の足かせにしかならないと言います。1月から取り組んでいる参加反対署名は目標1000万人に対して、1120万人に達しています。TPPでは、関税に例外はなくなります。日本の農業と地域を崩壊させ、被災地復興の努力を押しつぶしてしまいます。

2011-07-11 23:47:27
@straycat1378

それでもTPP 農林水産省の試算でも、関税撤廃で、ワカメは全滅、コンブが7割減、サケ・マスが6割減など、壊滅的打撃です。被災した岩手・宮城の両県は、これらの生産高の上位です。農業でも、岩手・宮城・福島3県のコメや牛肉も、全国上位です。復興の努力に冷水をかけるTPPはありえません。

2011-07-11 23:47:47