
世界に現存する旧日本陸軍の火砲たち

相変わらず海外の移動は当面厳しそうなので、せっかくだから今まで撮影した旧日本陸軍の火砲を国別に備忘録的にまとめておこう。 twitter.com/tms313/status/…
2020-09-11 22:01:14日本

1.日本 ①陸上自衛隊 土浦武器学校 1-①-a:九四式三十七粍砲。木製車輪 pic.twitter.com/O5dv3fZt8O
2020-09-12 16:23:35


1-①-c:一式機動四十七粍砲。タイヤはホイールも含めオリジナルとは異なる。 pic.twitter.com/ed6isTfWln
2020-09-12 16:26:07


1-①-f:改造三八式野砲。三八式野砲と並んで展示されており、比較図もあって両者の違いが分かりやすい。改造三八式野砲の評価は厳しいが…。 pic.twitter.com/zRJJIhoL7T
2020-09-12 16:32:49




②陸上自衛隊広報センター(振武台記念館) 1-②-a:九九式十糎山砲。後部砲架が失われている。本砲について、解説板では鹵獲したフランス製の火砲を山砲に改造したかのような記載があるがこれは誤りで、鹵獲したフランスのシュナイダー社製105mm山砲を照準器以外ほぼそのままコピーしたものである。 pic.twitter.com/dnkCmgkJ0r
2020-09-12 16:41:54



1-③-d:八九式十五糎加農。九六式十五糎榴弾砲及びC56形蒸気機関車と並んでおり、大きさが比較しやすい。 pic.twitter.com/CCIhr1R7Kt
2020-09-12 16:58:19


東アジア

2.韓国 ①戦争記念館(ソウル特別市) 2-①-a:三八式野砲。解説板は色々な火砲がごちゃ混ぜになっている気が…。近年のリニューアルによりかつての展示場所からは撤去されており、再訪時に探したのだが見つからなかった…。 pic.twitter.com/66fTsz4xuR
2020-09-12 17:23:31



3.中国 ①中国人民革命軍事博物館(北京市) 3-①-a:九四式三十七粍砲 pic.twitter.com/LvK9CO8qCA
2020-09-14 21:31:52


3-①-b:九四式三十七粍砲。一見すると3-①-aと同じに見えるが、同じ場所に2門並んで展示されている。 pic.twitter.com/B8l65LXGwu
2020-09-14 21:31:53



3-①-d:一式機動四十七粍砲。車輪のホイールは後期型。こちらも同じ場所に2門並んで展示されている。 pic.twitter.com/LRGYo3fY1W
2020-09-14 21:50:03



3-①-e:九八式投擲機?解説板は工兵の爆薬投射機材として開発された九八式投擲機であるとしているが、底部の形状が明らかに異なるため中国軍によるコピー品の可能性がある。 pic.twitter.com/sBhA9JvmtB
2020-09-14 22:51:16




3-①-h:三十一年式速射山砲。砲全体が前後する簡易的な複座機構しか持たない旧式砲だが、1930年代以降、火砲不足や軽量火砲の必要性から再度戦闘に投入された。 pic.twitter.com/TwlFRVe8x3
2020-09-15 22:44:35
