KAAT×地点 共同制作 第10弾 「君の庭」 ご感想まとめ

あゆみちゃん @riddle_me168

一昨日KAATに地点の君の庭観に行って、マジ意味わかんないけどこれ面白いって思って群像買って戯曲読んでる。戯曲も意味わかんないけど面白い……

鈴木理映子 @r_suz1005

KAAT×地点「君の庭」は一見スタイリッシュでソリッド……と見せかけて、ものすごくベタで懐かしくもある小劇場演劇の批判と笑いの空気を纏っているように思えた。戯曲ではもう少しいわゆる「筋」「設定」が見えると聞いたので、これは読むか、さらにオンライン版も見ねば……という流れか。

aomt mzk @m_a_verse

KAATで地点『君の庭』観たら配信版も見たくなった 方言化は中央集権によって漂白されかかった言葉があったのもあってトークでずらしと聞くまでずらしだと気づかなかった 戯曲が載る号の群像は絶対買う

山本浩貴（いぬのせなか座） @hiroki_yamamoto

作品をそれ単独のみで見るのでなくその制作過程（で為された試行錯誤の記録）も含めて受け止めることを至上としている身として、地点のnoteでのテクストや音声は最高。 これまでのものについてnote.com/chiten 『君の庭』についてnote.com/kiminoniwa

千賀利緒 @sengario

地点『君の庭』 独特な発話方法を用いて作品を表現し音楽的と評される地点、岸田國士戯曲賞を受賞したばかりの松原俊太郎さんによる天皇制についての告発劇。 雛壇に乗って円の周りを回転しながらいろんな発し方や方言で皇族が話す言葉を聞いて、これは物語で理解するより直感的にわかるものだと思った pic.twitter.com/4Qj0zqJUVf

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佐々木敦 @sasakiatsushi

昨日、KAATにて地点『君の庭』。コメントを書くためオンライン版を先に観てたのだが、映像作品としての仕上がりっぷりに「上演版はどんななんだろ？」と思ってたら、あんな（？）感じだった！ ある意味、意外と言ってもいいと思うのだが、近年の地点の中でも極めて密度と強度の高い作品になっていた。

おとなしがわ @_otng_

「パパは神なの？」 「なんてディープなことを聞くんだ。……黙禱！」 松原俊太郎×地点『君の庭』をKAATで観劇。 かつては「あら・ひと・がみ」、今は国民の総意による「象徴」を家業でやってるあの家族をテーマにした舞台。 グサグサくるのに笑えた！ @chiten_kyoto #note note.com/kiminoniwa/n/n…

柴田隆子 @0823c

地点『君の庭』KAAT。録音とマイクと肉声による、声の実験劇。動きは少ないけれど、なんだかとっても地点らしいと感じる。口パクも声のズレも音として楽しい。アフタートークで原作は相当印象が違うと長塚芸術監督の言。『群像』に掲載されるという原作も読んでみたくなるほどには内容も伝わってきた。

木村朗子 @kimurasaeko

地点公演『君の庭』観てきました。コロナ禍の演劇を最大限に模索した飛沫の飛ばない演出で、それも面白いが、なんといってもテーマが天皇制ひいては現代日本社会。攻めてました。演劇はこうでなくちゃね。 場所: Kaat 神奈川芸術劇場 instagram.com/p/CF6ejJ-J43u/…

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さんご @paradise_cafe

地点『君の庭』松山さんの脚本は思ってた以上に激しかった。地点なので、言葉のリズムが美しく、しばらく耳に残る。脚本を読んでみたいし、配信で見返したい。いろいろ考えさせられた。行きにあった銀河鉄道のポスターが帰りになくて寂しくなった。次に来るのは来月かな。 pic.twitter.com/SnK6x9dT9Y

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Momoko Kawano * 河野桃子 @momo_com

KAAT×地点『君の庭』観劇 天皇制、があるという日本の今。私達はずっとどこかぐるぐる回りながら、この巡りから降りるべきか否かを日和見し続けている…ように突きつけられる。降りた所がどこかもわからないが。 オンライン版も観ようかなという気持ちが沸沸。にしても、戯曲を読みたい。上演約80分。 pic.twitter.com/2IxcQwEs3H

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なかおか @bognaka

地点の『君の庭』配信があと少しだと思って京都公演を観た。よ、よかった。ざっくり言えばキャスター付きでぐるぐる同じところを回る雛壇に乗った”天皇家”が天皇制の議論を交わして娘が出奔する話。象徴として人権を奪われた暮らしに異議申し立てをする娘が「凡人」の恋人を連れてくる。

久田 絢子 @ayalaugh

忙しくなるとぼんやり凡ミスが増える。でも昨日KAATで地点『君の庭』を見てきたので「ぼんやり」とか「凡ミス」とか思うと「ボボボボン♪」を思い出してちょっと楽しい感じになれる。

久田 絢子 @ayalaugh

地点『君の庭』は台本を先に読んでいたので「あの台本が舞台に乗るとこうなるのか」という驚きが大きかった。戯曲は明後日発売の群像に掲載されるらしい。オンライン版も見なければ。

うしお @gohannmogumogu

君の庭というど真ん中の政治演劇を見た。いや、天皇制演劇って言ったほうが正しいのかな。いままで私は松原俊太郎にあんまりぴんときてなかったけど、今回ものすごくささった。どうせ地点は何をやってもアクチュアリティでるんだから、それなら古典とかの強いテキストだけやってくれたらいいじゃんと

青山真治 @cooff

いまこのコロナ時代に最も見られるべき演劇が神奈川芸術劇場（KAAT）にて密やかに上演されている。地点『君の庭』がそれだ。これを見ることは時代の最大の事件現場に立ち会うことにも匹敵する。

おとなしがわ @_otng_

松原俊太郎×地点『君の庭』KAAT 登場人物である天皇とその娘たちが日本全国のエセ方言でしゃべるという演出。 標準語のセリフのままだとテーマ性が前に出過ぎてずらしたかったという意図とは別に、日本全国あまねく訪ね歩いてその土地の民草に寄り添う天皇家の家業を暗示させて面白かった。

藤尾勘太郎 @fujikantaro

地点「君の庭」観劇しました。 自分をたくさん問われた心地。 一度観たらもう観なかったことにはできないよなあとか、演劇ってそうかそういうものだよなあとか、演劇の作品というか演劇が作品というような演劇を久しぶりに観たような心地。 pic.twitter.com/pxMPlT6upW

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おとなしがわ @_otng_

「あの総理を裁く法はあっても、パパを裁ける法はない」 松原俊太郎×地点『君の庭』 天皇とその娘を頂点にした真っ赤なひな壇を、一人の俳優が延々と回し続ける。彼だけが、観客と同じようにマスクをつけている。 つまり私たち観客全員がこの機構を回し続けているのだ。 kaat.jp/d/chitenkimino…