涼宮ハルヒシリーズと学校を出よう！シリーズの類似した台詞を拾ってみた

どらすと @mobile_sheet

「真琴の真っ黒な虹彩の中がプレアデス星団のように輝いている」（学校を出よう1巻 p.75） 「ハルヒは両眼にプレアデス星団をまるごと押し込んだような光を灯らせ」（陰謀 p.427） 学校を出よう！読んでるけど諸々の表現に凄まじい既視感を感じるので楽しい

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「夏が秋を飛ばして冬になったり、かと思えば妙に冷えたり、いったい何がしたいんでしょうね」（学校1巻 p.153） 「文化祭までやたら暑かったと思えば12月になった途端、ど忘れを思い出したかのように急激に冷え込みやがり、今年の日本には秋がなかったことを身にしみて実感する」（消失 p.5）

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「ここに油性マジックでもあれば芽衣子の白い顔をカンバスにして幼稚な悪戯書きをするに違いない」（学校1巻 p.220） 「あなたが真っ先にしなければならないことがあるでしょう？」「寝顔にイタズラ書きか？」（消失 p.231）

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「実は今日付で転校してきたんですよ。何となく惹かれる響きじゃないですか転校生って。それに僕は謎の転校生という設定が大好きでしてね」（266 「やっぱり謎の転校生は押さえておきたいと思うわよね。新年度が始まって2ヵ月も経ってないのに転校してくる奴は十分謎の資格があると思うでしょ」（68

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「神田Bは言いにくそうに『ゲーティアとかゴールデンドーンとかバミューダとかマリーセレストとかそんな感じのあれだ』」（IMM57） 「『まるでマリーセレスト号みたいね』ハルヒはちゃかしているつもりらしいが、あまり笑えないな」（暴走249）

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「元気で言うことを聞かない猫がほしいのです」「飼えばいいじゃないか。けっこうそこらに落ちてるぞ」「このマンションはペット厳禁なのです」（IMM203） 「猫でも飼ったらどうだ？いいぞ、猫は」「ペット厳禁」（消失86）

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「班長にすべてを見られているなどと思うと、襟元からカマドウマを入れられたような気分になりますわ」（IMM249 ） 「なんだ、こいつは？」「カマドウマでしょう」「それは解ってる」（退屈164）

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「吸血鬼が現実に存在できないのなら、我々はどうなるのだ？EMP能力だって同じようなものだ。我々は居てはおかしな存在であり、同様にありえない。吸血鬼たちを見なかったフリはできない。しかし彼女たちの存在を認めてしまうと、今度は我々自身の存在までもが危うくなる。さて、どうする？」(5巻261)

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「何もしていないのに自然に喋りだす猫というものは観測もされていなければ予想もされていません。我々のこの世界にいてはおかしな存在なのです」「お前たちはどうなるんだ。超能力者だって似たようなものだろう」「ええ、ですから我々もまた、世界にとって規定の法則を揺るがす異物です」（溜息235）

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「お前が本心から宮野をウザく思ってるんだったら、徹底的に眼中にないという素振りを続けてやればいいのさ」（6巻62） 「お前が真実ハルヒをウザいと感じて、ハルヒの持ち出してくるすべてが鬱陶しいんだとしたら、お前はそれを面白いなどと思わないよな」（消失212） ここも完全にそうだった

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「もう後戻りはできないのかもしれません。ですが、わたくしはそれでけっこうです。きっと後悔することもあるのでしょう。未来のわたくしは今のわたくしを罵倒するに違いないのです。しかし、それは未来のわたくしの役割です。今のわたくしは、今この決断を正しいものとして承認いたします」(6巻244)

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「わたしは、現時点におけるわたしの意思のみによって行動する。未来における自分の責任は現在の自分が負うべきと判断した。あなたの判断で行動すればいい。わたしがそうしているように」（陰謀102） 作品とキャラが違っても内容はほぼ一致、この辺がながるんの考えっぽいですね