津田大介@tsuda「ソーシャルメディアが変える社会」

レッツノート「ビジネス スキルアップ アカデミー」第1回WEB講座「ソーシャルメディアが変える社会」 Ustreamのライブ配信をtsudaりました。 【チャプター4章立て】 ①ソーシャルメディア5つのキーワード ②ソーシャルメディア革命の本質 続きを読む
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長谷川リョー @_ryh

「レッツノート15周年企画 ビジネス スキルアップ アカデミー」Ustに視聴しています。@tsudaさんも登場とのこと。 ( #lets_acd live at http://ustre.am/AyJk)

2011-07-13 19:03:09
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「今日はお固いテーマになっていますが、ユルイ感じでソーシャルメディアを軸に話を進めていきたいと思います。まずは自己紹介をさせて頂きます。」#lets_acd

2011-07-13 19:08:35
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「『情報人』。同じ世代には何人かの著名人がいます。一番有名なのがイチロー。ホリエモン、サイバーの藤田社長、googleラリー・ページ、西村博之など」#lets_acd

2011-07-13 19:10:14
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「今は多岐にわたる活動をしています。もともとはネット関連のライター。そこから音楽著作権の委員会。執筆は忙しくて滞っています。最近は講演会が多いです。ジャーナリストの他に大学でも講師をしています。Twitterを使ったジャーナリズムについて。」#lets_acd

2011-07-13 19:12:05
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「講師になったきっかけは、ツイッターで講師やりたいなっと呟いたことでした。このことは今日の話につながっていきます。#lets_acd

2011-07-13 19:13:07
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「鳩山元首相が一国の首相としてTwitterを使ったのは画期的な事象だった。SNSの分水嶺といえるのかもしれない。それがきっかけにユーザーが爆発的に増えた。」#lets_acd

2011-07-13 19:14:35
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「導火線となったもうひとつの要因が『流出』である。Youtubeで流出した尖閣諸島の映像。また、Wikileaksの隆盛。マスメディアが報じる前に、SNS上では話題になっていた。そこに未来が見えた。」#lets_acd

2011-07-13 19:16:46
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「メディア環境の変化が情報の流れ方も必然的に変えた。4マスと呼ばれる旧来のメディアは送り手と受け手が分離されていた。ソーシャルメディアの時代では送り手と受け手の立場が入れ替わる。これはキャッチボールに似ている。双方向コミュニケーションである。」#lets_acd

2011-07-13 19:18:44
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「急速に変わる情報環境の中で個人がどう立ち回ればよいのか。これは次回以降ゲストも交えて模索していきたいと思います。」#lets_acd

2011-07-13 19:19:34
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「ソーシャルメディアとは何なのか。要は双方向性である。単語としては古くて、2004年頃から使われ始めた。それが包括するコンテンツは幅広かったが、最近では狭義になりつつある。リアルタイム性が重視されつつある。ツイッターがその好例である。」#lets_acd

2011-07-13 19:22:02
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「日本におけるSNSは3大メディアに集約される。Twitter、mixi、Facebook。アクティブユーザーの統計を解析すると、mixiが未だに根強い。ただ、ゲームのみの利用者が指摘されており、ソーシャル性を計るのは困難。」#lets_acd

2011-07-13 19:24:29
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「SNSの5つのキーワード ①リアルタイム性と伝播力 ②感情・思考の共感→シンパシーの創出 ③リンク(具体的行動の促進) ※RTを利用 ④オープン性(参加・離脱が容易) ※ハッシュタグの利用 ⑤プロセス型メディア(完結しない、流動的)」#lets_acd

2011-07-13 19:31:46
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「プロセスの公開はプロジェクトの透明度を上げる。これは旧来のクローズド・メディアとの一番の違いである。」#lets_acd

2011-07-13 19:35:20
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「以前までのインターネットは情報のデータ置き場だった、ストック型のデータベースだった。これがインターネットの基本思想だった。ソーシャルメディアがそれをフロー型の情報流通に変わった。情報の賞味期限が大幅に短くなった。」#lets_acd

2011-07-13 19:39:04
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「SNSがインターネットにおける情報を一期一会に変容させた。『なう』は何を意味するか?レスポンスの快感を創出し、巨視的な環境・状況を掴むリテラシーが向上するのではないか」#lets_acd

2011-07-13 19:42:13
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「そのひとつひとつの「なう」に意味はないが、その集積がその人のパーソナリティの全体像・多面性を描き出す。SNSは情報ベースではんくヒトベースのメディアである。」#lets_acd

2011-07-13 19:43:49
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「圧政を敷かれている国ほどSNSが持つ反発力は強い。だが、社会変革とまでは言えないのではないか。それSNS自体ではなく、実際に街にでてデモをする民衆が重要なのだ。SNSはキッカケの渦を創出するが、最も大切なのはリアル世界でのアクションである。」#lets_acd

2011-07-13 19:46:03
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「SNS革命とは動員の革命である。ヒトを集める。なぜなのか。本来は繋がるはずのなかった人と人を結びつける。地域にとらわれないムーブメントを作り出す。」#lets_acd

2011-07-13 19:50:00
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「ソーシャルメディアは納豆のようだ。SNSはマネがしやすい。RTで便乗したり、同様の手法で人気を集めたりが容易にできる。混ぜれば混ぜるほど粘り気が出る。」#lets_acd

2011-07-13 19:51:49
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「東日本大震災にSNSはいかなる影響をもたらしたか。mixiは安否確認に一役買った。最終ログインの時間が表示されるため生存の確認ができた。既存のメディアが伝えられない、細かい情報を伝える役割をツイッターが伝えた。」#lets_acd

2011-07-13 19:55:24
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「原発に関する多様な視点の提供。ただ、デマも多く出回っていたため、良し悪しの両面がある。また、ソーシャルメディアと既存メディアの融合は評価されるべき。情報のリーチ範囲を大幅に広げた。」#lets_acd

2011-07-13 19:57:55
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「避難所の映像を動画投稿サイトで共有した、これは画期的だった。TVのように尺の制約がある既存のメディアができないことをSNSはできる。新たな可能性が次々と発見されている。専門家がSNSを通じて、情報提供を始めた。大衆のリテラシー向上に寄与する」#lets_acd

2011-07-13 20:01:16
長谷川リョー @_ryh

.@tsuda「デマよりも深刻な問題として認識している点は”情報が消えないこと”である。解決した問題を知らずのうちにRTしてしまうことで現場に混乱を生む。情報のゴミが残り続けてしまうのがSNSの陥穽である。」#lets_acd

2011-07-13 20:03:11
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「SNSを活用しない高齢者はいかに行動すればよいか。情報格差は今回の震災で露呈したように、生死を左右する段階にまで至っている。この差を埋めるのが火急ではないか。SNSを利用する若者は積極的に情報を高齢者とシェアしていく姿勢が求められる。」#lets_acd

2011-07-13 20:05:04
長谷川リョー @_ryh

@tsuda「高齢者にも使いやすいデバイスの開発、流れる情報を精査し、ステータスを共有する公的機関の創設が急務なのではないか。」#lets_acd

2011-07-13 20:07:34