2020年10月25日

LOGO PNR(Low Empty PNR)の特徴と注意点

・RollerにTagが来ない ・ハンドラーにone-pass-away Dが寄りにくい 注意:FlashからのHi-Loとは相性が悪い
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現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

LOGO PNR (Low Empty PNR)について。 この名称は、ショートコーナーあたりにチームロゴが描かれていることから、その位置から始めるPNRということで付いた俗称。 pic.twitter.com/UtBQBvLat0

2020-10-25 13:37:02
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LOGO PNRの構造的利点・目的は主に2点。 1つは、RollerをTagするDFが不在で、かつ距離的にRollerへFeedしやすいこと。 もう一つは、ウィークサイドDFから距離が遠く、one-pass-away helpに邪魔されにくい → Rollへのパスが出しやすいのは勿論、得点も狙いやすいこと。 pic.twitter.com/vLBV06C1n6

2020-10-25 13:40:50
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現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

通常のCorner FilledのPNRなどでは、RollerへのTagをケアする必要がある。もちろん、そこでCorner or Rollの駆け引きをするのも醍醐味なのだが、Rollerをより中心的に活かしたいときは、Tag自体が発生しない配置でPNRするという選択肢もあり、それがLOGO PNRである。 pic.twitter.com/OWYFyAuyMd

2020-10-25 13:46:21
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

また、通常のPNRであると、one-pass-away helpにStuntingされて、パスもシュートも思うように出来ないという状況に陥りやすい。 LOGO PNRの配置だと、ウィークサイドDFからの距離が遠いためhelpが寄りづらく、ハンドラーはより自由にプレー出来る。 (*無理矢理寄ってくれば、ウィークサイドがOpenに。) pic.twitter.com/8dWQFOSZsH

2020-10-25 13:51:59
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

CP3のHOU時代には、このLOGO PNRにDouble Dragが組み合わされたLOGO Double Dragが運用されていた。 one-pass-away helpが寄り辛いというメリットはそのまま。 ウィークサイドの人手が減るのでRollerへのhelpも遅れる。 first screenerのPopを警戒する関係上tagも満足に出来ない、という構造。 pic.twitter.com/4iohXn9JIF

2020-10-25 13:59:55
現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

注意点は、このLOGO PNRは、伝統的なPNR + Hi-Lo Flashのパターンとは相性が悪いと言うことだ。 PNR + Hi-Lo Flash自体は、Rollerをよりオープンにしたり、RollerへのAngle Change Passを狙えたりして、良いコンセプトなのだが、ハンドラーにDFを連れてきてしまう格好になるのでLOGO PNRとは合わない。 pic.twitter.com/As25s2CpDP

2020-10-25 14:02:58
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現代バスケットボール戦術研究(MBTR) @MBTResearch

全体の動画 youtube.com/watch?v=r99evZ… を見てもらうとわかるように、LOGO PNRの際、もう一人のビッグマンは、WeaksideのDunker Spotにステイする形でスペーシングしている。 ハンドラーが自由に出来るスペースを確保できるし、Rollerとのコンボも狙える位置取りになる。

2020-10-25 14:04:47
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