内部被ばくについて
- luckyssdriver
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遅くなってしまいましたが、今日は内部被ばくについて、いままでまとめてきた情報をすこしツイートします。情報を活用するかどうかも結局は自分で決定しなくては始まらないと思います。情報は自分で取捨選択。ツイートは流れてしまうので必要なことは紙にメモを。
2011-07-14 10:23:28ヨウ素131 の半減期は 8.06日。当初の量の 1%以下まで下がるには、あと7半減期=2ヶ月弱かかる。が、54000Bqのヨウ素131は、2ヶ月弱でなお422Bq残っているので、およそ16半減期つまり129日後にようやく 1Bq以下までに減る。
2011-07-14 10:24:533月14日の3号機の水素爆発からだと7月20日…。3月15日の4号機の水素爆発から数えると129日目は7月21日。つまりその後も放射線が顕著に測定されたら、それはヨウ素131以外の放射性物質からの放射線の可能性ということになりそう。
2011-07-14 10:27:26ストロンチウム90は半減するまで28.9年かかる。で、半分残った分は放射線を出し続ける。 プルトニウムの半減期は2万4千400年。もはや半減期までに人類が生き残ってるかも疑問な未来の話だが、その後半分の放射線は残りつづける。
2011-07-14 10:32:12放射性ヨウ素は甲状腺に影響を及ぼす。特に成長期のこどもたちに甲状腺ガンをもたらす可能性がある。(チェルノブイリのデータでは5年以内に急激に発病)
2011-07-14 10:33:50セシウム137は体全体、特に筋肉に集まることがわかってきており、ストロンチウムはカルシウムに似た性質で、骨に蓄積しやすい。 これは怖いお話だ。
2011-07-14 10:39:34これらの放射性物質が体内に入って蓄積した場合、体の内部で放射線を出し、周辺の細胞内にあるDNAを傷つけ、ガンを引き起こす怖れがある。
2011-07-14 10:40:23セシウムが体内に入った場合、70日(約2ヶ月と10日)で半減する。これを生物学的半減期というそうだ。その間も体内の放射性物質による内部被ばくを受けてしまうので、放射性物質の排出をできるだけ早める食生活が必要となる。
2011-07-14 10:47:02また、体内に 放射性物質 がどれだけ残り、どれくらいの間、内部の細胞 を被ばくさせてしまうかが問題だけれど、放射線で傷ついた DNAや 細胞は 『免疫力』 が強ければ修復できる可能性があり、その『免疫力』によって ガン細胞の増殖 も防ぐこともできる。
2011-07-14 10:51:06『免疫力』を保つには、栄養のバランスを欠かさないことが重要になるので、やはり食べ物をバランス良く摂取しないといけない。これは普段の食習慣でも重要そう。内部被ばくしていなくても、バランスの取れた食生活がうまくできないなら、放射線の原因以外でできたガン細胞の増殖もおさえられない。
2011-07-14 10:55:22元放射線医学総合研究所 内部被ばく評価室長だった白石久二雄氏によると、体内に入ってしまった放射性物質は、体から100日で半分、300日で9割が排泄されるというデータがあるとのこと。
2011-07-14 15:32:29元放射線医学総合研究所 内部被ばく評価室長の白石久二雄氏は、とりこんでしまった放射能物質を体外に排出されやすくするために果物などの食物繊維を食べ、繊維にセシウムを吸着させて排泄をうながすことを薦めている。
2011-07-14 15:37:08内部被ばくをした場合、必ず体内に放射能物質が通った「痕跡」が残るとのこと。たとえ排出できても無傷ではいられないという意味だろうと思う。被ばく跡の修復を測るために『免疫力』の向上と維持は必須ってこと。酷い被ばくをしているはずとわかっている場合は、病院へ行くほうが得策には違いない。
2011-07-14 15:44:40体内に入ってしまった放射性物質は、体から100日で半分、300日で9割が排泄というデータから、その期間の間は、内部被ばくをし続けるってこと。この放射性物質をより早く体外に出す手助けをしてくれる食べ物があるので、免疫力アップの食べ物と同時にそちらもおススメしていました。→
2011-07-14 15:51:10リンゴに含まれるペクチンは体内のセシウム137をからめ取ってくれる性質があり、3週間 ペクチンの粉をかけた食事をとった子どもがセシウム137を63%減らせたというデータがあり、これに対してペクチンの粉をかけない食事をしていた子どものセシウム137排出は13.9%だったそうです。
2011-07-14 15:57:15リンゴがいいとなると、早速リンゴの買い込みたくなるけれど、実はセシウムを排出させたペクチンの粉は一日リンゴ5個分。リンゴ5個を毎日食べるのは大変。さらにペクチンは実と皮の間に多いとのこと。食べ方も普通に切って食べるのではなく「すりおろし」の状態で摂取することを推奨しているそう。
2011-07-14 16:05:14ペクチンは植物の細胞と細胞をつなぎ合わせる接着剤のような役割をする成分で、水に溶ける大きさ。 消化管に入るとセシウムをひっかけたり、からめとったりして、排泄に導く。 そして同じようにセシウムを排出させる食べ物に、リンゴの他にも、ダイコン、キャベツ、ココアなどがあるそうです。
2011-07-14 16:12:40市販のアップルジュースのような薄めて調合したものだとちょっと効果は薄いみたいです。実をすりつぶしたものがわかるような『すりおろしりんごジュース』なら良いそうです。 RT @k_minagawa0323 :@rubico_today リンゴジュースにするのはどうですか?
2011-07-14 16:19:59ここで大切なことがひとつ。定期的な「お通じ」です。せっかくペクチンで集めてきたセシウムを便秘で腸にためてしまうと、そこでまた内部被ばくが起きてしまうので、あまりよろしくない。便秘は禁物みたいです。(かなり納得。) 便秘がちな人はお通じ薬を利用するのもたいせつかもです。
2011-07-14 16:36:18書きそこねましたが、セシウム137の半減期は30年、セシウム134の半減期は2.0652年(約2年)。その後半分の放射線がまた残ります。体内に入った場合は、さきほども書きましたが生物学的半減期として70日かかり、それでも半分残ります。一日でも早く物質を排出したいところですね。
2011-07-14 17:01:19