【第３回】負け犬アラサー男子のマッチングアプリレポ

あぐ @konkaus

【第２回】負け犬アラサー男子のマッチングアプリレポ - Togetter togetter.com/li/1612807 @togetter_jpから こいつ、反省してねえな。

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アラサー負け犬男子のマッチングアプリレポ 第３回「看護師」 1. 今回から真面目に書きます。 と言っても、今回は面白い話というのは特にないので、何にも料理の仕様がないんです。 マッチング後も他愛のない雑談から個人のことを話していったので、書けるモノも無いです。

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2. ・年齢 ・仕事は何しているのか ・家はどの辺か ・休みは何をしているのか ・兄妹家族 ・好きな歌手は ・どうしてアプリを始めたのか お互いのことをたくさんメッセージでやり取りを続けてました。 前回、前々回での反省を活かし、先に一回通話しませんか？という流れに何とか持っていくことに。

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3. 会った時に緊張して話せなくなる、ということが無いように。たぶん、どうせ緊張するんだろうけど。 で、いざ話し始めたら結局電話越しで緊張してしまいました。 今までメッセージのやり取りを振り返りながら、 「じゃあ今度はこれを聞いてみよう」なんて考えながらメッセージを送っていたので、

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4. いざ、言葉にして会話をするとなると、 「あれ？　これメッセージで聞いたよな…。メッセージを確認…出来ない。そうか、今電話するのにスマホ使ってるんだ」 数人の女性とやり取りしていると、一人のことを覚えておくことが出来ず。 もう素直に「同じこと聞いちゃうかもしれないです」と。

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5. とても寛容的に「私も聞いちゃうかもしれない」と笑ってくれてました。 話をした印象は私の適当な冗談にも笑ってくれたり、真面目な話には真剣に答えてくれたりと、とても真摯に対応して頂きました。 時間にして約1時間程。 リラックスした感じで、でも会話が途切れたりということもなく。

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6. 話が前後するんですけど、 この1時間電話した頃には既に会う約束をしていて。 それで、「じゃあちょっと電話で慣れておきますか」という流れで電話したんです。 なのでその前にもLINEも交換済です。 その後も一週間くらいLINEでのやり取りを続けていきました。

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7. ルートが完成しているような気もするお誘い文句で誘導していき、 「じゃあお昼でもどうですか？」と。

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8. 当日。 10分以上前から、多分この辺なんだろうな、と新宿の駅でウロウロ。 何よりも遅刻はしたくないので。 LINEでどこの改札口に行っても迎えに行きますから、どこでもいいんで出たら教えて。と伝えてあるので、いつでも動けるようにウロウロ。

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9. LINEの通話ですぐに合流。 身長の低い女性だというのはプロフィールから知っていたけど、ちょうど頭がへその辺りにある感じ。 身長差のある子と付き合う事が無かったので新鮮だった。身長差カップルってこういう感じなのか、と曖昧に感じていたのを良く覚えている。

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10. 「久々に都内まで来た」「駅がすごい変わっている」とか、適当な雑談に花を咲かせながら、目的の店に。 目的のお店は第１回で取り逃がしたイタリアンのお店。 第１回では予約をせずに居て、結局行かなかったという経験から、今回も予約無し。

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11. このコロナ禍で飲食店の予約なんて…と思っていた。 現に第２回の時に入った店は予約せずともすんなり入れた。 土曜日のランチ、エレベーターでしか入れないような店で、中に入ると目の前には既に待っているお客さんが。 店内を進み、店員に「１時間待ち」と案内される。 １時間待ち……。

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12. 失敗したなぁ、とか女の子に悪いなぁ、と思いながらも一旦は予約しておき、外に。 気を使って頂き「少し喫茶店入って話してればいい」という話に。 「そうしたらお腹も空くし」と笑う。なんて有り難いんだろう。 という訳でドトールに移動。

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13. ドトールで話すのは、このまま話し終わって帰られてしまうのでは、という自分で植え付けた勝手なトラウマがあったが、特にそういうこともなく。 1時間を色々話し、お互いの情報を交換。電話で話したことも直で会うとまた聞いてしまうね、なんて言いながら。 それから再びお店に移動。

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14. 1時間の間に、そういえばこうだった、ああだったというのも思い出して、いたのでお店でも2人でメニュー見ながら「これがいいね」「これどんなのだろう」とか。 この店で一緒にメニュー決めてる時間がすごい好きなんだと思う。というのに今更気がついてる。

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15. たぶんだけど、この瞬間に肌感覚で、今後の未来をシミュレーションしてるのかもしれない。迷って相談した時に一緒に考えてくれる姿勢とか、態度とか。 その辺りすごく感じも良くて、もっと一緒に話をしたいなぁという気持ちに素直になった。

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16. 頼んだメニューも少しずつ2人で分けながら食べていく。 始めはチーズの乗った料理に美味しい美味しい言いながら食べていたのに、後半はその重さに中々苦しめられていた。 向こうのメニューも半分とまではいかないが、結構、私が食べた。腹が重い。けど、嫌ではなかった。

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17. 重たい腹を抱えお店を出る前にこのあとどうします？という話をしてから外へ。 とりあえず少し歩きましょうか、と2人してパンパンの胃袋を消化するためにお散歩。 そっから1～2時間くらい歩いたと思う。 ランニングとかしてて良かったと心底思う。

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18. ２駅分以上遠回りしながら歩いた。 その後、休憩がてらまた喫茶店入って喋って。 何かと喫茶店に入ってしまうのは、選択肢のなさもあるのかも。 歩きながらでも、店に入ってからでも、色んなことを話したけど、もうあんまり覚えていない。

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19. 話はなんでも面白がって聞いてくれて、こっちの聞いたことも素直に返してくれる。 とても話しやすく、楽しい。 とりあえずその日は、夕方だからということで解散することに。 帰りにとても楽しかったです、と伝える。 「またお会いしたい」とは勇気が出ず直接は言えず。

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20. でもすぐにLINEでお礼とまたお会いしたいと伝え、早速次の日程を決めていくことに。 今回は私の住んでいる側に近い新宿で居たけど、次回は彼女の住んでる方に近いところにしまほうと。 日程を決めるのに、1日2～3通のLINEのやり取りで、中々時間がかかる。

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21. 一点、開いてる日の擦り合せ時に、一日だけ予定が埋まってて、何気なく聞いたら「秘密」とだけ返される。 今となっては答えは分からないけれど、誰か違う人と会っていたのだろうなぁと。 まあその辺りは彼女の自由なので、私は「そっか～」みたいなことしか言えなかった。触れたくもなかったし。

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22. 結局、某所の動物園とか行きましょうよ！ってな話になっていたのだけど、動物園がこの御時世予約制で、予約開始の10分前くらいからお互いLINEで連絡を取りながら、挑んだけど、完敗。 動物園って人気なんですね…。 確か、ちょうど東京へのGoToが解禁されるか、とかって時期に被ってたのもあるかも

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23. 代替案を取りながら提案してくれた場所で、と思ってたけど、そこから急に連絡が取りづらくなってきて、「これがFO（フェードアウト）か」と思っていたけど、 ついに「やっぱり行けません」とお断りのLINEが。 でもFOでずっとモヤモヤするなら、ちゃんと断られた方がよっぽど良いなと思った。