ホラー映画観たい？（4）

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「怒霊界エニグマ」（1988）視聴。 ルチオ・フルチ監督です。 フルチにしてはグロ軽め。 いじめられっ子が生霊となって編入性に取り憑き、復讐するというお話。 特筆すべきなのは、カタツムリが女の子の全身を埋め尽くして、1匹が口に入って窒息死。という死に方。 こう、色々ツッコみたい事がｗｗ pic.twitter.com/8cTdDslGFy

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「キューブ (Cube)」（1998）アマプラで視聴。 アマプラには吹き替えしかないんだけど、2が入ってたので観るかーと。 なかなかの良きゴアでありました。 トラップが仕掛けられてる四角い部屋の迷宮。 6人の男女が、脱出しようとあれこれする話。 謎の置き方が好きでした amazon.co.jp/gp/video/detai…

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「キューブ」 それぞれ、脱出する為の何らかのスキルを持ってるというのが良かったなあ。 偶然じゃなくて、スキル持ちが「選ばれて」拉致られてきてる。 何故、何の為に、なんてのはどうでもよい。 どうやって、が大事。 面白かったです。 pic.twitter.com/53ftwn2Ee1

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「キューブ 2 (Cube 2: Hypercube)」（2003） 続編。 監督は違う人。 同じようなシチュエーションだけど、パラレルワールド的な要素が入る。 ゴアは初代よりも低め。 小難しくするのは別に良いのだけど、それが面白さに繋がってないという感じ。 プロットを借りた別作品。 amazon.co.jp/gp/video/detai…

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「マスターズ・オブ・ホラー　悪夢の狂宴」（1990）視聴。 ジョージ・A・ロメロと、ダリオ・アルジェントの二本立てという、贅沢な一枚。 しかも、原作はエドガー・アラン・ポー。 ロメロは『ヴァルドマー事件の真相』 アルジェントは『黒猫』 前者は未読なのでストーリー自体を楽しめた。 pic.twitter.com/GzjHc1SSr1

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『ヴァルドマー事件の真相』 観てたら息子が通りかかって、「ゾンビの監督の人だよ」って言ってたら、本当にゾンビが出てきてふたりで笑ったｗｗ さすがのロメロ、といった感じ。 ゾンビ好きだな。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

『黒猫』 だから、アルジェントはなんでこんなに無駄にグロくするのｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ 冒頭から胴体まっぷたつで草生えたわｗｗｗｗｗ 主人公をカメラマンに設定。 殺人現場写真等撮る人。 釣崎清隆さんみたいな。 奥さんが何故か法華経唱えてたり、オリジナルティ爆発です。

皐海（さつみ） @sa_tsumi

『黒猫』 あかん。 もう、アルジェント好き過ぎる。 この原作に1時間はちと長いのか、途中中だるみはあるものの、面白いです。 原作読み直したけど、ポイントは押さえてるね。 主人公の嗜虐の源泉を掘り込んで欲しいってのはあるけど、そこは文学の分野かなー。

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「ウィッカーマン」（2006）視聴。 先にリメイク版を。 オリジナルがディスカスで競争率高く、先にリメイク版から観たので。 ニコラス・ケイジの刑事が元嫁からの依頼により、嫁の故郷の島に渡る。 「娘が行方不明だから探して」との事。 pic.twitter.com/zUCPHF2uil

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「ウィッカーマン」（2006） 刑事は、地元の女性を”シスター”と呼び習わす島で、少女の捜索を開始する。 島は女系らしく、粗暴な刑事がやけに浮く。 話が展開するにつれ、浮かび上がる事実。 島の支配者は、シスター・サマーズアイル。 面白かった！

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そして、オリジナルの「ウィッカーマン」（1973）を遅れて視聴。 まさかのミュージカル。 歌う歌う。 リメイクとは違って、島には男性の姿が目立つ。 そして、主人公は童貞（重要）。 敬虔なクリスチャンで、性交は結婚してから、という堅物。 島には、性的な風習が目立つ。 pic.twitter.com/iNwfu7TCwq

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「ウィッカーマン」（1973） 歌も、メロディは良いのに歌詞が卑猥だったり。 なので、堅物な主人公は嫌悪感を露わにする。 リメイクは、設定は違うが基本的な展開を踏襲してるのが解る。 島の支配者は、サマーアイル卿。

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「ウィッカーマン」（1973） そして、リメイクには無かったモックキング（偽王）！ いや、モックキングの名称が出てきた訳ではないけど、祭りの日だけに贅沢を許される愚者といえば、そうだろう。 格好も道化師だし。 そして、リメイクで結末を知ってるから、余計にニヤリとさせられた。

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「ウィッカーマン」（1973） 視聴後の感想は、「すげえ」の一言。 いやもう、凄かった。 ネタバレ知ってても、キリスト教徒でなくても、そんなの関係ねえって位凄かった。 リメイクから観てて良かった。 手放しでオススメします。

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「遊星よりの物体Ｘ」（1951）視聴。 原題が「The Thing from Another World」なのだけど、これを劇中の日本語訳でも使われてる「物体Ⅹ」としたセンスは好きだわ。 リメイク版の「遊星”からの”」も併せて、邦題が良き例。 pic.twitter.com/24IOkGScY8

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「遊星よりの物体Ｘ」 モノクロ。 異星人の造形がアレなのは、時代的に仕様がない。 だけど、その異星人の登場を少な目に抑えて、隊員達のやり取りで緊張感を高めていく演出が秀逸。 原作は、ジョン・W・キャンベル『影が行く』

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「遊星からの物体X 」（1982） ジョン・カーペンターの超有名作。 子どもの頃に絶対観た事ある筈なんだけど、記憶が薄れていたので再視聴。 すげえ。 いやあ、すげえなあ。 SFXも凄いけど、構成とか展開とか飽きさせないもんなあ。 ここまでガツンとくるとは思ってなかったので、本当、観て良かった pic.twitter.com/KkRWFqZQbP

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「遊星からの物体X 」 「よりの」のリメイクというより、原作を忠実に映像化したらく。 でも、「よりの」に出てきた”氷に埋まった飛行物体の周縁に広がって立って、大きさを測る”シーンが残されてた映像にあった為、後日談のような錯覚をする。 amazon.co.jp/gp/video/detai…

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「遊星からの物体X 」 あさりよしとおの漫画「宇宙家族カールビンソン」に、ジョン・カーペンターをモデルにしたジョン君というキャラがいるのだけど、そこで使われてたネタが出てくると嬉しいのは余談ｗ アマプラにあるので、昔に観たという人も是非観て欲しい。 これは感動する。 pic.twitter.com/wssXIBgITO

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続けて「遊星からの物体Ｘ　ファーストコンタクト」（2012）視聴。 リメイクというよりも続編。 続編というか、前日譚。 1982年版の冒頭に出てきた、壊滅したノルウェー基地で何があったのかを描いている。 ヘリで犬を追うシーンに繋がるように作ってある。 pic.twitter.com/L69qNusorl

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「遊星からの物体Ｘ FC」 前作へのリスペクトが強く、建物の位置関係や、壁に刺さった斧、無線機の前の屍体等、整合性が重要視されてるそうな。 それを知ってから、前作を観返してるｗｗ 後半が「敵から逃げ惑う」いつものハリウッド感で惜しいんだけど、繋ぎが良いです。 amazon.co.jp/gp/video/detai…

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「無邪気な悪魔におもちゃが８つ」（1974）視聴。 タイトル借り。 前から気になってた。 これは、邦題が最高やね。 内容は、サイコパスな子ども達が、精神病院の護送の途中で逃げ出して、ギャングのボスの別荘に潜り込み、大人達を殺していくという話。 捻りは特にない。 子ども達は可愛いです。 pic.twitter.com/nx6dqQpYwC

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「怪談」（1965） 台所仕事をしながら、ぼちぼちと観てた。 小泉八雲原作。 観終わってから気付いたが、3時間て長いｗｗ 長くても、オムニバスなので1話ずつ観られるのが良いよね。 「黒髪」「雪女」「耳無芳一の話」「茶碗の中」の4話構成。 昔の時代劇好きだな。 amazon.co.jp/gp/video/detai…

皐海（さつみ） @sa_tsumi

「怪談」 特筆したいのは、「耳無芳一の話」 芳一の琵琶が、また良いんだよ。 喋りは囁くようなヘナ声の芳一が、平家物語を語る時はハリのある声音でまた見事なのが良い。 思わず、全部聴かせてくれと思ってしまう位。 いや、吹き替えなんだろうけれども。 物語的に萌えポイントやん？ pic.twitter.com/j0Ajlb3dzF

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「プリベンジ」（2016）視聴。 妊婦がお腹の胎児に唆されて、亡夫の死に関わった人間を殺害していく話。 妊娠経験がある人には特に刺さってくる筈。 なんというか、生々しい。 それもその筈で、脚本・監督・主演が同一人物で、撮影当時妊娠8ヶ月だったとか。 pic.twitter.com/5PNB8Vl5HI

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