TwitterユーザのためのGoogle+のたいしてわかりやすいとはおもわない説明 (2)

TwitterユーザのためのGoogle+のわかりやすい(努力した)説明 http://togetter.com/li/160577 のつづき。
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岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

Google+って、そもそも誰かのコメントが自分が外れているサークルで限定公開されたら見えないし、誰かが自分のサークル外でコメントしていても、その人のプロフィールページへ行ってみても、そのコメント履歴みたいなものは一切みえないんだね。

2011-07-15 08:38:47
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

Twitterならば、その人のTLみれば、DM以外は、その人の「全アクティビティ」の履歴がわかって、最近XXとXXは仲がよさそう、とか最近やり取りしてるのはさっぱり見なくなった、とかわかるけど、Google+はそういうヤジウマあるいはストーキング的行動は出来ない仕組みになってる。

2011-07-15 08:40:49
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

たとえば、こういうシナリオが想定される。 自分+友達A、B、Cと4人の仲間がいるとする。 「ともだち2011」みたいなG+のサークルを作り、ごく個人的なことや、飲み会やろうよ!とか、結婚しました!仲間内だけ招待します!とか、そういうコメント共有をしている状態る。普通にあるだろう。

2011-07-15 08:49:47
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

ところが、2012年では、自分と友達Cの関係が悪化して、もう仲間から外したい!できたら穏便に!みたいなこともあるだろう。Cを外した、AとBだけの「ともだち2012」という新たなサークルが作られる。サークルは非公開リストであるので、AもBもCもそういう操作が行われたのは知らない。

2011-07-15 08:52:41
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

「ともだち2011」のサークルはそのままだが、そこへむけては個人的コメントはもう一切せず、新たな「ともだち2012」へは今まで同様コメントする。自分から外されたCは、最近コメントしてないね、と思うだけで、まさか自分がこっそり外されたサークルで仲良しイベントが進行中だとは知らない。

2011-07-15 08:56:20
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

G+はこういう基本的な「サークル」っていう機能を理解して使いこなせば、極めて現実社会での仲間関係とそっくりな、エゲつない使い方ができる。SNSとしては本当に最後発だけど、かなりシンプルかつ洗練された仕組みだな、って思う。

2011-07-15 08:58:57
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

Twitterの「公式RT」と「非公式RT」はGoogle+のコメント「共有」で、かなりうまいこと融合され継承され、実装されている。

2011-07-15 09:05:09
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

おそらく、Twitterでも、これまでに要望が多い機能とおもうんだけど、共有=公式RTするときに、自分のコメントが追加できる。それを誰かが再共有したら、自分が追加したコメントは外され、オリジナルのコメントだけが共有されて、そこに自分のコメント追加できる。追加コメントは累積しない。

2011-07-15 09:06:48
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

AのオリジナルポストをBが共有(公式RT)したり、共有+Bコメント追加しているポストに、コメントが追加されていって、Bポストのツリーもできたりする。でも、どのタイミングであっても、そのツリーへコメント追加でなくて、共有(公式RT)したら、Aオリジナルだけ共有できる。ツリーは破棄。

2011-07-15 09:16:09
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

文字で書いたらわかりにくいけど、やってみたら、「こうしたいんだけど」みたいなことが結構直感的にできるので、実際さわってみたらよくわかるよ。

2011-07-15 09:17:04
岡部 健 / Ken OKABE @kenokabe

後発の威力ですね。Twitterを模倣し、Buzzで失敗し、いい感じに仕上がってます。RT @pantacle: この機能はいい感じですね。 RT Twitterの「公式RT」と「非公式RT」はGoogle+のコメント「共有」で、かなりうまいこと融合され継承され、実装されている。

2011-07-15 09:18:16