アルメニア・アゼルバイジャン戦争、拠点都市ステパナケルト陥落間近

水月兎 @suigetu_16

こちらのまとめが大変分かりやすかった。↓ 政情の簡単な解説・軍事力について・前略など 2020/9/27に発生したアルメニア・アゼルバイジャン間の戦争についての現状況及び考察／扶桑のイーグル - カクヨム kakuyomu.jp/works/11773540…

たれぱにうむ @tarepanium1

アゼルバイジャン軍の戦術をまとめると (1)無人機でアルメニア軍の対空車両をあぶり出す (2)レーダーを作動させた対空車両を巡航ミサイル/自爆ドローンで潰す (3)長距離対空ミサイルのS-300を潰したらSu-25を飛ばして戦線突破、侵攻開始 (4)アルメニア本国からステパナケルトに至るラチン回廊を遮断

Eurasia Watcher @eurasia_watcher

滅亡前夜のカラバフを活写した好記事。同地のジャーナリストには決断の時が迫っている。死ねばニュースは伝わらない。だが、ここから起きる事実は伝えねばならない。アルメニア軍は最後の一人まで戦うだろう。彼は伝えることを選び、アルメニアに逃れた。北部ルート経由で。ラチン回廊は閉ざされた。 twitter.com/joshuakucera/s…

Joshua Kucera @joshuakucera

Stepanakert prepares for the last stand eurasianet.org/stepanakert-pr… As Azerbaijani forces close in, Karabakh’s Armenian population hunkers down. Vivid dispatch from Adrian Hartrick. pic.twitter.com/91FfiUmxlU

2020-11-06 16:09:59

Joshua Kucera @joshuakucera

Stepanakert prepares for the last stand eurasianet.org/stepanakert-pr… As Azerbaijani forces close in, Karabakh’s Armenian population hunkers down. Vivid dispatch from Adrian Hartrick. pic.twitter.com/91FfiUmxlU

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Eurasia Watcher @eurasia_watcher

安全な道はもうない。セヴァン湖方面へ向かう北部ルートは閉鎖こそされていないが、前線のすぐ南で、アゼルバイジャン軍ドローンの監視下にある。彼は運が良かった。しかし今なお現地に残るジャーナリストや非戦闘員が同様に運がいいかは分からない。もはや移動は命懸け。 mobile.twitter.com/RSF_inter/stat…

RSF @RSF_inter

80 local & foreign journalists trapped in Stepanakert, in Nagorno-Karabakh! They cannot reach #Armenia without risking their lives under fire from Azeri forces. RSF calls on the @UN, @coe and #Azerbaijan to do everything possible to allow the evacuation of civilians. pic.twitter.com/NU77ngHWIS

2020-11-05 19:46:30

RSF @RSF_inter

80 local & foreign journalists trapped in Stepanakert, in Nagorno-Karabakh! They cannot reach #Armenia without risking their lives under fire from Azeri forces. RSF calls on the @UN, @coe and #Azerbaijan to do everything possible to allow the evacuation of civilians. pic.twitter.com/NU77ngHWIS

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Eurasia Watcher @eurasia_watcher

ジャーナリストだろうが退き際を間違えれば戦闘に巻き込まれて殺される。アゼルバイジャン軍に投降すれば、「自国領内に不法入国して不法行為を行なっていた」ものとして処理されよう。それがアゼルバイジャンのカラバフに対する態度である。しかし一つの国の最期の姿を彼ら以外に誰が伝えるというのか

Eurasia Watcher @eurasia_watcher

いずれの決断に至るにせよ、彼らの命懸けの取材が無ければ我々はアルメニア・アゼルバイジャン双方の大本営発表から事態を創造することしかできなかった。命を賭してでも現場を踏むジャーナリストたちは常に偉大である。彼等に心からの敬意を、そして願わくば帰路の能うかぎりの安全を。

Eurasia Watcher @eurasia_watcher

ここから先、一つの国の中枢が壊滅するという、21世紀の戦争において未知の領域に事態は突入するだろう。ステパナケルトやシューシは一連の攻撃で都市機能を大きく損なっているだろう。ここからの包囲戦で果たして電力網と通信網はいつまで保つだろうか。RT mobile.twitter.com/OCMediaorg/sta…

OC Media @OCMediaorg

Stepanakert mayor to local media: 40% of the city has been destroyed since the fighting began. He also said that from a population of 55,000, roughly 30% still remain in the city. ⚡️Live updates: bit.ly/3kWZj93 pic.twitter.com/RydsW63GMy

2020-11-04 16:27:10

OC Media @OCMediaorg

Stepanakert mayor to local media: 40% of the city has been destroyed since the fighting began. He also said that from a population of 55,000, roughly 30% still remain in the city. ⚡️Live updates: bit.ly/3kWZj93 pic.twitter.com/RydsW63GMy

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Eurasia Watcher @eurasia_watcher

現地の情報は今やスマホとネットで手軽に発信できると言う人もいるかも知れない。答えはYES & NOである。電力網と通信網を失えば情報は外に出せない。軍は他の機材で当座を凌ぐだろうが時間の問題であろう。カラバフ最期の情報の多くは失われるだろう。生き残りが解放されてもその手のデータは消される

Eurasia Watcher @eurasia_watcher

30年来の恨みに加え、今回の戦争でも相応の犠牲を払ったアゼルバイジャンは政府・世論とも生き残りのアルメニア系住民を許さないだろう。アルメニア系もそれは分かっているので最期の一人まで決死の抵抗を繰り広げるだろう。その真偽は恐らく途中から歴史の闇に消える。 mobile.twitter.com/eoas_info/stat…

Eurasia Watcher @eurasia_watcher

アルメニア系住民の6割以上は本国に逃れたと言うが、残り4割弱は以前現地に残り、逃亡の足もない。負ければ、彼等は良くて収容所入りだろうか。このままゲリラに転じる者も出るだろう。双方とも退けない以上、ここから熾烈を極めた包囲戦と市街戦が始まるだろう。

Eurasia Watcher @eurasia_watcher

当面寄せ手を退けても、アルメニア系住民の先行きは明るくない。冬が来る。ラチン回廊が閉ざされた以上、糧食、弾薬、燃油などの補給は見込めまい。カフカスの冬は骨身に沁みる。アゼルバイジャン軍が持久戦に転じても、人道危機が始まるのは時間の問題だろう。RT mobile.twitter.com/eoas_info/stat…

Eurasia Watcher @eurasia_watcher

以前も呟いたこの子達と出会ったのはシューシの北側の城壁付近だった。あの晴れた午後に一緒に写真を撮ったここも、時間の問題で戦場になる。彼等は無事だろうか。本国に無事逃げられただろうか。新しい住まいは見つかっただろうか。ここから先、決して楽な暮らしではないだろう。 pic.twitter.com/bxpRaulWDL

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Eurasia Watcher @eurasia_watcher

東部国境へのマルシュルートカで一緒になった兵士たちは無事だろうか。彼等はアグダムへの分岐点で降りていった。今頃最前線で熾烈な戦いに身を置いているのだろうか。ジャッキーチェンが日本人でないことは多分理解してもらえなかった。この戦いを生き延びていてくれることを願うしかない。 pic.twitter.com/HCUqS2SS6o

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Eurasia Watcher @eurasia_watcher

出陣する兵士たち、いよいよ年齢も下がってきた。アルメニア側は予備兵力がいかに残ってないか伺える。恐らく皆、死にに行くことを覚悟しているのだろうか。もしアルメニア軍の大本営発表を真に受けて現場に行くとすれば、あまりに残酷な話である。RT mobile.twitter.com/naghdalyan/sta…

Anna A. Naghdalyan @naghdalyan

.@AP's new piece: in a wooded area of #NagornoKarabakh, new #Armenian recruits are being baptized into #Armenia'n Apostolic Church. They are fighting for their homeland, they are protecting their families facing aggression of #Azerbaijan. pic.twitter.com/Sgg8DhZKZA

2020-11-06 05:21:48

Anna A. Naghdalyan @naghdalyan

.@AP's new piece: in a wooded area of #NagornoKarabakh, new #Armenian recruits are being baptized into #Armenia'n Apostolic Church. They are fighting for their homeland, they are protecting their families facing aggression of #Azerbaijan. pic.twitter.com/Sgg8DhZKZA

Eurasia Watcher @eurasia_watcher

あの時は、将来の戦場は広漠と広がる東部国境だと思っていた。破壊されたバザール、打ち捨てられた戦車。20年以上前の戦争の惨禍はそこにあり続け、雄弁に語っていた。これは決して過去の話ではないのだと。 pic.twitter.com/jiCukwbHF1

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Eurasia Watcher @eurasia_watcher

東へはただただ荒涼とした原野が広がっていた。そこを巡回する兵士たちも時々目にした。山の稜線上に拠点がいくつもあった。警戒を怠るなかれ。いつかこの原野を越えて東に行ける日は来るのかなと、少し思いを馳せたのを覚えている。ここが本国へ逃げ帰る生命線になるとはあの日誰が思ったことだろうか pic.twitter.com/hisI6Cr53Y

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Eurasia Watcher @eurasia_watcher

あの時日向ぼっこをしていた犬と猫も、愛想のかけらもなかった博物館の職員たちも無事だろうか。祈ることしかできない。もはやここが軍事拠点になっていても驚きはしない。ここから向こうは東の最前線のはずだった。 pic.twitter.com/rloqlpW942

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Eurasia Watcher @eurasia_watcher

いよいよカラバフに雪が降り始めるようです。何度も言っていますが、武器はおろか、食糧、燃油などの物資の補給を絶たれた中での冬の到来は深刻な人道危機をもたらしかねません。RT mobile.twitter.com/Roman_Empire30…