- kasajimajima
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感情が身体のどの場所で働いているかの感情の身体地図が作られている。幸福は、唯一身体全体に熱が広がるが、愛はお腹止まり。抑うつは四肢の活動を下げ、怒りは胸と腕を熱くする。不安と恐れと悲しみの違いは、四肢の体感的温度差。妬みはほぼ顔で起こる。 pnas.org/content/111/2/… pic.twitter.com/Rn6UcAWY4o
2020-11-11 10:13:44左上から順に
「怒り」「恐怖」「気持ち悪い」「幸福」「悲しみ」「驚き」「通常」
「不安」「愛」「抑鬱」「軽蔑」「誇り」「恥」「嫉妬」
※論文自体は2013年のものなので見たことある人も多いかも。
※実際のサーモというわけではないです
フィンランド、スウェーデン、台湾の参加者700人以上の自己報告に基づく。バレットの研究とは逆行するが、 感情と身体性の関係の普遍性を目指す研究。 twitter.com/inaphenomeneur…
2020-11-11 10:18:45L.F.バレット『情動はこうしてつくられる』は必読。悲しみや怒り等の情動は普遍的で、脳の辺縁系等の部位に局所化されるとみなす古典的情動理論を全面的に覆そうとする、構成主義的情動理論。情動は生得的でなく、脳が社会的、言語的に学習し、予測した結果である。 amzn.to/2PJ5EHV
2019-12-24 09:39:12人は自分の気持ちを、体のどの部分で感じるか。自己申告にもとづいて、感情の身体地図を作成した研究。 twitter.com/inaphenomeneur…
2020-11-11 18:28:51実際のサーモでなく「体感」であるこたに注意。怒りで手足から血が引く人もいればloveでもエロスとアガペーは別の感情だったりする twitter.com/inaphenomeneur…
2020-11-13 08:38:44文章でも説明してありますが、この図だけで誤解をしている人がいるので補足ですが、これは感情に基づいて人々がどこが熱く感じるかというBSM(説明できない体感)を色付けしてもらったデータを集計した物であり、サーモグラフィではありません。 pnas.org/content/111/2/…
2020-11-13 08:10:53みんなの反応
Angerはお腹が痛くなるから腹が赤いと思ってたんやけど、自己報告なら文化の違いもありそう。 twitter.com/inaphenomeneur…
2020-11-11 16:14:25>rt 愛はお腹止まりって訳されてるけど、身体図見るに、足には回ってないけどいわゆる体幹には回ってるし、幸福より強く光ってる部位が大きいように見えるんだが。
2020-11-13 08:05:37感じてたけど、こうやって表した人がいたんだ。 twitter.com/inaphenomeneur…
2020-11-11 13:22:58まだアナログな学生時代の宗教学の授業での“心はどこに在るのか”というテーマを思い出す。言葉で表出するので語彙の定義から始まってそれでも曖昧であったのだけど。 …こんな明確に表れるのか。自己報告データ積み重ねていければかなり面白くなる筈。…そこに留まらないのが人間だろうけれど。 twitter.com/inaphenomeneur…
2020-11-11 21:45:51これって逆説的に各部位の温度差を操作することで、狙った感情を想起させる技術とか出来そう。映画やゲーム、VRの没入感を深める技術とか。 twitter.com/inaphenomeneur…
2020-11-12 13:42:29クレーマーは「他人を叱っている」感覚(正当性のある怒りを発露している、と思っている感覚)が快感になってきていて中毒性を帯びたようにやめられなくなる、っていう話を聞いたことあるが、 本当に「怒り」と「幸福感」が似ている身体反応をするってとこにポイントがあるんですね twitter.com/inaphenomeneur…
2020-11-12 17:29:42