「わかる」と「できる」 twitter.com/gijigae/status…
2020-11-14 11:32:22書くのって大事だよねと頭で理解してる人は多い。そして、やろう!と考えてる人も。しかし、行動に移さないと橋の向こう側にある景色はわからない。生きてると色んな橋に出会う。そこを渡って旅を続けるか、現状に止まるかで人生は大きく変わる。僕の役割はこうして橋を渡れるように道案内をすること。 pic.twitter.com/iEQLKC0Ukm
2020-11-13 12:50:50運動はわかったらできるのか
CiNii 論文 - 運動スキルの評価と指導を再考する : 意識的・無意識的知覚と運動スキル : 運動スキルは「わかってできる」ものか? ci.nii.ac.jp/naid/110002535… #CiNii
2020-11-14 07:54:41「これまでの記憶研究によれば、そもそも運動スキルは手続記憶とよばれる非言語的・非陳述的記億のひとつとされ、その遂行過程(記憶としての運動スキルの検索・想起・実行)は潜在的・無意識的に行われると考えられている。したがって、運動スキルは、わかって(頭で理解して)できる、というものではなく、本質的には、意識にのぼらず無意識的に遂行されるものといえよう」
CiNii 論文 - 運動スキルの評価と指導を再考する : 意識的・無意識的知覚と運動スキル : 運動スキルは「わかってできる」ものか?
https://ci.nii.ac.jp/naid/110002535971
「先に「知る」段階から出発してしまった場合は,その運動技能に関して「出来る」 という感覚が形成されていないために,個人内(「体得」段階と「知る」段階)で混乱が生じて」 「「出来る」段階へと移行することが妨げられてしまうことが推察」運動技能における知識と技術の関連の検討 pic.twitter.com/tU1H4cGkBC
2020-11-14 11:12:57CiNii 論文 - 運動・動作・行動の流れの中の「意志」と意識 : 状況理論に向けて(動作の探究) ci.nii.ac.jp/naid/110004042…
2020-11-14 09:36:38「biefeedbackの実験事実からわかってきたことは,こうした意識しにくい「内的」な過程が実はある程度感じとしてつかめ〔知覚でき〕意識できるようになるということであり,しかも,それは,そうした過程をある程度制御できるようになった,その後で意識できるようになる、そして,それがまた次の動きに影響するのだが,「意識できるから制御できる」「知覚した情報によって動きが生じる」という常識的考えが破綻したことは事実なのである」
「動機づけに閧する誤解の多くは,動機づけが,実際にやらねばならない 動きとは 「別」に,また動きの 「前」に,励ましや叱咤,あるいは報酬のようなものによって,人の 「内」 に作り出せるという考え方に由来する。そうした考えでは,動機づけは言葉で説得し,すべきことの大切さをわからせることになってしまうのだが,それが成功裏に終わる例は驚くほど少ないのである。これは,多くの行動が意識的に推進されているのではないこととも関係する。実際のところ, 動機づけが意識され ,「〜ゆえに ,がんばらねば !」と自己鼓舞できるようになるのは,やるべ きことがかなりできるようになり,ある程度の下準備ができあがった後なのである」
運動・動作・行動の流れの中の「意志」と意識 : 状況理論に向けて(動作の探究)
CiNii Articles - "Will" and Consciousness in the Stream of Movement, Action and Behavior ―Toward an Environment Theory of Action― ci.nii.ac.jp/naid/110004758… #CiNii
2020-11-15 18:24:34「多くの被験者は脳波を随意的に制御できるようになる.これに伴い,被験者の中には「脳波感覚」と言われるような脳波の状態と対応した<感じ(こつ)>をつかむ者が出現する。常識的な予想では,〈感じ〉をつかんだので脳波が制御できるようになると考えがちだが,この予想は実験事実とは異なる.実験事実は,こうした〈感じ〉が脳波をある程度随意に制御できるようになった後に得られることを示している。つまり,意識化は制御の後に,制御できて,それが何らかの効果を持つようになって初めて生じると考えることができる」
「我々の通念では,動機づけが ,運動・動作・行動の前に(おそらく言語的に )十分なされていれば,一連の運動・動作・行動は目標到達まで維持 されると考えがちであるが,動機づけは,運動・動作・行動のプロセスの前だけでなく,その渦中にも変化する極めてダイナミックな現象(行動の始発・方向付け・維持・強化)であり,部分的であれ 「効果」 に容易にたどり着けたかどうかが動機づけの強さを大きく変える 。 効果に結びつかない失敗の連続が,鬱や神経症的状態を引き起こすことは極めてよく知られた事実である。
また,ここでも一連の運動・動作・行動の意識化は効果の側から始まるので ,言語的教示による動機づけは,ある程度,一連の運動・動作・行動が方向づけられ習熟してからでないと,ほとんど効果的ではない。
このような観点から,進行中のトレーニング結果に基づくきめ細かな目標の連続的な再設定が必要であり,また有効であることが定説となっている」
CiNii 論文 - 運動・動作・行動の流れの中の「意志」と意識 : 状況理論に向けて(シンポジウム「動作の探究」,第40回日本理学療法士協会全国研修会(名古屋)
「実践においては言語化の弊害さえ生ずるとトゥアンは主張している すなわち,「意識した知識というものは,ある技能の習得をさまたげることすらある.」p109 トゥアン(Tuan),山本浩訳(1988) 空間の経験.筑摩書房 J-STAGE Articles - 運動実践における言語の役割とその限界 doi.org/10.9772/jpspe.…
2020-11-14 09:53:49意識した知識というものは,ある技能の習得をさまたげることすらある」p109 トゥアン 空間の経験 筑摩書房 空間の経験 身体から都市へ イーフー・トゥアン 著, 山本 浩 著 chikumashobo.co.jp/product/978448…
2022-07-13 08:09:49心理学での人間の行動理由
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無意識と意識の機能を扱う成人教育プログラム : 高次心理過程の自動性研究からの一考察 東京大学学術機関リポジトリ doi.org/10.15083/00031…
2022-07-13 07:41:23