【池上高志×村山斉】『二十歳の君へ』第二回トークセッション【2011/07/16】
このお二人が対面するのは、実は今回が初めてなのです。 RT 【本日!】池上高志氏 × 村山斉氏トークセッション「繰り返す問い、終わらない科学」(14時-15時30分 @東大駒場キャンパス コミュニケーションプラザ2階 多目的教室4)http://t.co/ob0fu96
2011-07-16 10:33:18村山斉先生はかなりの期間アメリカに滞在なさるので、スケジュールがあったときはうれしかったです。RT 【本日!】池上高志氏 × 村山斉氏トークセッション(14時-15時30分 @東大駒場キャンパス コミュニケーションプラザ2階 多目的教室4)http://t.co/ob0fu96
2011-07-16 10:37:17開場です! RT 池上高志氏 × 村山斉氏トークセッション(14時-15時30分 @東大駒場キャンパス コミュニケーションプラザ2階 多目的教室4)http://t.co/ob0fu96 #kenbunden http://t.co/xDmTL24
2011-07-16 13:56:15ご来場ありがとうございます! RT @ii_teaz: 訂正。複雑系科学の池上高志と、素粒子理論の村山斉の対談を聞くために駒場来てる
2011-07-16 14:15:26【そもそも、『二十歳の君へ』って何ですか?】トークセッション第一回と第二回はずいぶん毛色が違うのでお客さんも違うようですねー。 #kenbunden
2011-07-16 14:03:23【登壇者登場!!】池上高志氏 × 村山斉氏トークセッション「繰り返す問い、終わらない科学」(14時-15時30分 @東大駒場キャンパス コミュニケーションプラザ2階 多目的教室4)【です!!】#kenbunden
2011-07-16 14:10:08村山斉さんを「素粒子物理の大スター」「新しい手法を使って問題に迫る」「一躍脚光を浴びる」とあらゆる言葉を駆使して持ち上げるPCK
2011-07-16 14:14:40登壇者おふたりの紹介なう 池上先生「生命とはなにか?」村山先生「宇宙とはなにか?」 究極の問いですねー。 #kenbunden
2011-07-16 14:15:07先攻:池上先生「物理ってのはSuperStarの存在が重要である得意な学問だと思うが、1930年代の量子力学のSuperStar、1980年代の非線形科学・カオスのSuperStarがいた。」
2011-07-16 14:18:47池上氏「いつぞやファインマンにした質問を…”もし脳や意識を考えなければいけないとしたら、何を考えますか?”」
2011-07-16 14:20:05村山氏答えること…「それは難しい。物理学者の多くは”物理学が簡単だから”やっている所がある。物理学はー牛を球と仮定するようにー抽象化する。生命や意識についても、うまい抽象化が見つからなければ手がつけられない。まだそういう特徴の抽出は出来ていないと思う」
2011-07-16 14:23:23池上氏「多くの人と違って、人類には限界があると思ってる。科学はどこまでも進むというのは間違っていると思う。いずれサチる(※飽和する)」#kenbunden
2011-07-16 14:26:14池上氏:脳や生命について科学しようとすると、素朴実在論的に「脳を触ったこともないのに…」とか批判される。#kenbunden
2011-07-16 14:28:26池上氏;私はファインマンが好きだが、アンチ・ファインマンでもある。ファインマンは意識についてもQED(量子電気力学)についても、身体的なメタファに依存して学問する。それは限界がある。 #kenbunden
2011-07-16 14:29:40村山氏:身体性から離脱して生命とか意識を扱うのは無理があるのでは? 池上氏:それは越えてしまっていい。身体性に依存しないモデルでも全くかまない。 #kenbunden
2011-07-16 14:30:57村山氏:ではあなたにとっての生命とは?生命性とは? 池上氏:ある種の「距離感」が感じられる対象が生命。 #kenbunden
2011-07-16 14:32:36村山氏:ではまずはコンピュータシミュレーションで生命かどうか距離感を判定すべき対象を構成することになるのか? 池上氏:理論と実験の両方が必要だが、いまは実験側しかない。ので理論側が欲しい。そのためにそういう手法を使えるのではないか #kenbunden
2011-07-16 14:34:20