孫崎さん（@magosaki_ukeru)の官僚問題つぶやきをまとめてみた。

孫崎　享 @magosaki_ukeru

官僚：私は日本の官僚は優秀だと思っていた。公務員バッシングの中、客観的に見れば国家公務員の存在は＋と思っていた。ここ数年でこの考えは消滅した。官僚は日本の進むべき道、在るべき道と異なる方向に必死に持っていこうとしている。外務省：米国追随が価値判断のほぼ全て、経産省：国民の健康上の

孫崎　享 @magosaki_ukeru

官僚２：危険や経済的破綻の危険を顧みず原発推進。日本の社会体制を根本的に変え、強者のみ有利の米国体制に移行する危険のTPP促進、防衛省：米国追随のみで日本の安全が確保されるとする、検察庁：国民主権という発想はなく、自己の価値観で統治できると思う、財務省：財政赤字を積み上げ潜在的に

孫崎　享 @magosaki_ukeru

官僚３：日本の危機を構築。大量の資金を米国に流出させ、その国内利用の活用の可能性を一顧だにしない。どの官庁も国益の在り方を見ると危機的考え方に捕らわれている。これらの危険なのは記者クラブ制、個別情報提供等を通じ、マスコミを完全に操作。これに御用学者育成。各省とも大なり小なり

孫崎　享 @magosaki_ukeru

官僚４：在るべき道を模索するのを省内外で完全抹殺しようとしていることにある。原発を契機に多くの国民は政治家、官僚、メディア、学者の権威ある人の発言が正論でないことを知った．又ウィキリークスは一部政治家、外務・防衛官僚の対米隷属体質を米国大使館電報の形で示した。最大の問題は

孫崎　享 @magosaki_ukeru

官僚５：脱官僚の空白を誰が埋めるか。政治家、マスコミ、学者、経済界が即正しい舵取りを出来るか疑問なのは原発で明らか。私には問題点はわかる。でもこれをどう克服すれば良いのか道は見えない。とりあえず国民一人一人が真実を見極めて欲しい。その後は何かが生まれるだろう。