原発と太陽光発電の敷地面積の比較

sakanoue @sakanoue_kiku

原子力発電所と太陽光発電所の敷地面積を比べてみた。原子力発電所代表は福島第一。太陽光発電所代表は堺第７-３区太陽光発電所。太陽光の方の選定理由はぐぐったら簡単にデータが手に入ったから。まあ、最新と言って良い施設だから良いかと考える

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福島第一の敷地面積は約3,500,000m^2 = 350ha。発電量は6号機まで合わせて約469.6万kW。ここから面積当たりの発電量は約1.34万kW/ha http://t.co/4NIJYkl

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堺太陽光発電所の敷地面積は約200,000m^2 = 20ha。発電量は約1万kW。ここから面積当たりの発電量は約0.05万kW/ha http://t.co/CQyVLvF

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この二つの比較から、太陽光発電で原発と同じ発電量を得るためには約27倍の敷地が必要となる、という計算になる

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東京ドーム換算すると、福島第一が東京ドーム75個分なのに対して、同規模の発電力を持つ太陽光発電所は2009個分となる

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もちろん問題は敷地面積だけではない。太陽光発電は分散配置が可能であるし、一方で夜間発電をどうするかの問題もある。しかし、このような単純な比較も、情報の一つとして頭に入れておく方が良いと考える