- aida_kouichi
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「おとぎ話なんてクソよ」といってはばからないGOC排撃班員のタイプ・ブルーの女の娘が既存超脅威たるドラゴンと活劇を繰り広げるTaleが読みたいですね (折々のはやりに弱い
2020-11-17 10:50:11「ちいさな財団」世界にもしGOCがあるなら、能力者を専属で雇えるような権限なんかなく、兼業能力者たちの愚連隊みたいな評価版や排撃班を事務局がなだめすかしながら運用しているイメージがある
2020-11-17 10:58:57へいわなオカルト大戦のあとにうまれたちいさなGOCは、国連内部の秘密一部局に過ぎず、エージェントを多数専属で抱え込める予算を持たず、結果として「パートタイム」制をかなりの分野で取り入れるようになりました。特に、専属で抱え込む予算が特筆して高い特異能力者でそれは顕著でした。
2020-11-17 11:12:01在野の高い奇跡論的素養を持つウィッチはすでになにがしかの社会的役割を持っていることが多く、それを捨てさせてまで専業で雇う予算はなく、協力者として必要なときのみ運用する他なかったのです。
2020-11-17 11:16:03この結果ヴェール政策は危険にさらされています。財団はちいさなGOCの「社会人協力者の乱用」について再三講義し、場合によってはGOC協力者の起こしかけた”捲られたヴェールシナリオ”を収拾するはめになったのです。しかし近年GOCは独自の隠匿技法を開発し、ヴェール政策を飛躍的に強固にしました。
2020-11-17 11:21:12「インコグニト・シフト」と呼ばれるその奇跡論的技法は、能力者と粛清対象とそれに関わった一般人全てを他の一般人の認識から除外するというものでした。財団が研究している反ミームに近しいものといえるでしょう。
2020-11-17 11:25:45ちいさなGOCはオレンジスーツもVERITASも持たない、場合によってはGEN+1武装すら持たない組織ですが、統一奇跡論についてのみ非常に優れた知見を有しています。素質あるエージェント候補を一端のウィッチに仕立て上げたり素質あるエージェント候補を見出したりするのに、その知見は役立っています。
2020-11-17 11:31:57これにより、GOCは派手に街中で暴れて一般人に犠牲や損害を出してもその存在が露見する事は避けられるようになりました。 (とはいえ、犠牲や被害は最低限にしなければならないものですが)
2020-11-17 11:27:19ちいさなざいだん世界のちいさなGOC、KBTIT先生の書くところのオサレなウィッチとかが努めてる職場にならないか説 (護廷十三隊とかパイパーズみたいな
2020-11-17 11:39:22ちいさなざいだんが不穏と戦う一般人の組織の話だとすると、ちいさなGOCは不穏を叩きのめすヒーロー/ヒロインの話になるのでちと派手。でも本質的には「条理外の不穏に立ち向かう」事が重要。
2020-11-17 11:53:33やべえ、ちいさなGOCで虚空から現れ人を食らう怪獣と闘う、学生インディーズロックバンドのリードギター兼ボーカルやってるタイプ・ブルーの娘(歌の韻律を用いEVEエネルギーを制御する)と、普段はそいつと風紀委員として戦っている奇跡論的薙刀使いの娘のバディの話書きたくなったよ……。
2020-11-17 12:41:29虚空から現れヒトをついばむ虚龍の出現時にはその空間に莫大なEVE放射が起こるということで調査班が東京中を見張るのだけどそれだけでちいさなGOC的には大出費なのに、出てもすぐ消えるから排撃班をなかなか送り込めないので、しゃあないアポートするかってなってボーカルの娘が歌う羽目になる
2020-11-17 12:50:35現場ではボーカルの娘がバックラッシュを器用に逃しながらタイトなEVEエネルギーを虚龍に打ち込んで足を止めつつ、薙刀使いの娘が奇跡論的薙刀術でタイトなビームサーベルを作り出し虚龍を両断するなどの戦い振りを見せる (尚周辺被害甚大ながらもインコグニト・シフトで隠蔽
2020-11-17 13:06:46虚龍、虚界と呼ばれる空間に普通は澄んでいるが、EVEエネルギーを摂取するために人間を好んで食らうため現実世界に出現する。食われた存在はEVEエネルギーの痕跡を残して人々からは非存在者、すなわちもともとこの世にいなかったものとして認識される。タイプ・ブルーはそれの影響を受けない。
2020-11-17 13:10:22