おもいでの中のレトロゲームは、なぜ美しいのか?

すべての鳥人族へ
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sonesayaharu @sonesayaharu2

youtube.com/watch?v=uLbsyN… ふたり同時プレイのシューティングは、プログラムとして難しい。ゲームバランスがでなく、自機と自弾(タマ)などのピクセルを4つX,Y軸上に、同時投画するのがハードとして困難だった。

2020-11-19 12:08:07
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youtube.com/watch?v=nB41F5… ギミック(ビデオゲーム的なしかけ、にまつわる、その世界の遊戯ルール)のアイデアで、その箱庭世界を作り込んだならば、30年以上まえの技術でも時代おくれの産廃とは限らない

2020-11-19 12:13:04
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youtube.com/watch?v=VTWhiS… なにを優先してシミュレート(模倣再現)するか? 意図が明確で技術的に可能で、さらにバランスが万人向けなら見かけのチープさは、くもりである。遊んでみて楽しいことが、ゲームデザインの勝利。 現実世界を精巧に再現したリアルって、現実のようにクソゲーでしょう。

2020-11-19 12:18:36
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youtube.com/watch?v=nUlIPC… 80-90年代のゲームの多数が神話型のストーリーだった指摘と論証はあまりない。PRGで顕著だが、ゲーム世界まるごと固有の(民族ならぬIP)神話を独自に構築し、プレイヤーは、デジタルの日本武尊やペルセウスだった。ゲーマーとは、プレイ世界を救済しENDを目指す客だった。

2020-11-19 12:33:10
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youtube.com/watch?v=lzDAFG… 2P対戦時に奥側のプレイヤーを担当し、左右の移動コントロールが混乱する課題があったが、オンラインなら常に主観視点が維持できる。 シンプルなゲームコントロール(操作性)の修得は、げんじつの卓球が、うまくなるコツと似ていた。上手になる達成感があるデザイン。

2020-11-21 10:50:09
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youtube.com/watch?v=YV0jXL… 前作からひきつぐ遺産に、足されるものはジャンプのみ。しかし、その世界のためのアートワーク(ドット絵)を、その世界を表現するための音楽を、そして、ジャンプするパックマンをプレイする、ユーザーに特化したインターフェイス。 この水準が100円10分で消費できた。

2020-11-21 11:00:27
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youtube.com/watch?v=cjkQVi… レトロゲームの縦シューといえば、その要素は、だいたい固まっていたことにある。ソースとトッピングが無数にあるパスタのように「ゼビウス」以後の縦シューは発展したが下火になり、東方プロジェクト以外は休眠中。

2020-11-23 12:41:00
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youtube.com/watch?v=3EhS5e… 熱心なシューティングプレイヤー(オタク)が攻略するものになりがちだったが、なにも知らないふたりがさわってみるオモチャに丁度いい。デジタルであっても、あそびに必要なものはPOPなユーモアだ。

2020-12-12 17:53:36
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youtube.com/watch?v=ZpOSLs… Welcome to the Fantasy Zone, Get Ready! テレビのコメンテーターも、教科書の金言も、すべてクソくらえと感じていたティーンエイジャーに、ゲーセンで聞こえたワードは刺さった。ロック歌手が歌うメッセージよりも、ゲーム世界のサンプリング音声のほうに、真実を感じた

2020-11-21 11:11:18
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youtube.com/watch?v=Bbb4w4… YMOの坂本龍一や、小室哲哉はミュージシャンとして認知されているが、ほぼ同水準のEDMの創作活動をしても、知っているファンにしか理解されていない楽曲も存在する。 ただゲームのBGMであるというだけで、純粋な音源データとしての評価がない。

2020-11-21 22:21:00
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わたしは、日本のEDMの頂点は「Magical Sound Shower」と「Bloody Tears」だと考えている。 youtube.com/watch?v=zVRJkt…

2020-11-21 15:23:19
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youtube.com/watch?v=_fj3jm… 「電車でGO!」はシリーズとして、特殊車両の運転のシミュレーターとして話題になったが、ゲーム文化に、もともとユニークな行動様式をピックして、模倣再現しようという発想がある。医療や軍事に転用可能な、普遍的な技術につながりやすい。

2020-11-21 22:17:28
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youtube.com/watch?v=5pkLXH… プレイヤーが操作した結果、発生する効果音(S.E = サウンド・エフェクト)と混合し、プレイ舞台の背景の音楽として自然であることが求められる。そのため「踏み込め!」(民谷淳子:作)は、楽曲として五線譜の記録でなく、プレイヤーの記憶に刻まれたビート。

2020-11-22 09:25:55
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youtube.com/watch?v=H7P0ba… 誤解されているが、コンテンツツリーの枝しか知られていない。プレイヤーが入力したコマンドを、CGのモーションとして投画し、ゲーム内世界でいかなる効果・進捗が生まれるのか? つきつめたデザイン。 ジョーダン・メックナーはこの後、ゲーム史に残る名作をリリースする

2020-11-22 12:23:43
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youtube.com/watch?v=6p1-6P… 格闘が、対人ツールとして模索されていた。

2020-11-22 12:31:51
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youtube.com/watch?v=_wzqaz… ケンカSHOWであるプロレスは、デジタルのパーティツールのゲームとして、遊ぶことができないか? たびたびテーマになっている。

2020-11-22 12:36:01
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youtube.com/watch?v=d--WBF… M.タイソンが生きた証が、ネットミームとなる初期のころ。

2020-11-22 12:37:19
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youtube.com/watch?v=5KVB9v… 対人格闘ゲームとして、はばひろく受け入れられた6ボタンシステムは、他社の格闘ゲームにも模倣され、時代やアイコン(世相を反映したキャラ)造形で競いあった。

2020-11-22 12:47:16
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youtube.com/watch?v=Xmd1c-… グラディウスシリーズがあるからこそできる、セルフパロディを自己目的にした、ナンセンスな世界観でのアクションだが、機械的に敵キャラを排除するゲームが多かった中、自社キャラの劇としてのシューティングに徹底した。

2020-11-24 10:00:44
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youtube.com/watch?v=RMk685… 特に愛着のある曲。この楽曲から、映像から、プレイした記憶から、トータルの作品世界から受ける連想はひろがる。ある意味、好きな映画よりも向き合って遊戯した舞台世界であり、ファンにあたえた影響は大きいと感じる。

2020-11-23 05:46:23
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youtube.com/watch?v=6buBpX… 十字スティックとABボタンで、プレイヤーに入力させるゲームが多く、そのコントロール内で、ソフトが(旧ソフトのミームを引き受けて)新しく生まれ変わるようだった。入力システムを一新、操作性もゲーム性も新機軸なのに、成功した例。類型から外れたがゆえの失敗も多い。

2020-11-22 15:11:18
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sonesayaharu @sonesayaharu2

youtube.com/watch?v=dWJxOM… WindowsかiOSかAndroidで、YouTubeをみんな見ている時代は、ある意味幸せだ。ハード環境と通信インフラが限定されていたころ、素晴らしい作品だと感じても、他人と共有する手段のない、マニア間でのみ通用する、趣向をこじらせたコンテンツだった。

2020-11-23 12:50:57
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youtube.com/watch?v=DGVe1A… ライブハウスに通ってメタルロックを聴いていた人種なら「LOUDNESS」というバンドや楽曲について知っていたように、ゲーセンに通う人間には「コナミ矩形波倶楽部」と「S.S.T.BAND」、そして「ZUNTATA」というバンドは知られていた。

2020-11-23 15:03:36
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